甘えん坊の鈴ちゃん
<マイケル兄&鈴>
いつもいつも誰かと一緒です
<レオ兄と鈴>
たまぁ~に気が向くと兄さん達をグルーミングしてあげるようです。
鈴ちゃんが他猫をお世話している姿は滅多に見かけないので、たまにそういった姿を見るといじらしく、一層可愛く思えます。
鈴ちゃんは典型的な末っ子気質で得なニャン生送ってるなと感心する私です。
さて。
香川県うどん行脚レポートの続きます。
前回の2時間半待ちだった山越うどんを13時に退席した後。
2時間半並んでクタクタでしたし、2杯うどん食べたのだから、もううどん行脚止めようとクマオ氏に提案しましたが、あと1杯は食べたいと駄々をこねるクマオ氏。
この日の宿は高松瓦町近くでしたので、カルボナーラ釜玉で有名な【手打十段 うどんバカ一代】さんに行ったら、これまた2時間以上待つような行列
ここは比較的遅くまでやっていて麺切れもないとネットでありましたが、もう行列並びは懲り懲りと諦めました。。。
ちなみに翌朝リベンジかけて朝7時に行ってみましたが(6時オープン)、それでもやはり2時間待ちが予想される行列でしたので、結局行きませんでした。
で、行ったのがオールセルフの高松市中心街 高松県庁裏手にある【さか枝】さん。
”地元の人に愛されているセルフスタイルのうどん店”という他の地域にはない讃岐うどんらしい魅力を気軽に感じることのできるお店。行列が短かったのですぐには入れました
店内の様子。
メニューはご覧の通り。かけ小¥190
店の奥で店員さんが一所懸命麺を伸ばしていました。紛れもない手打ちうどん
「オールセルフ」というだけあってうどん鉢もらったら後は全部セルフ
注文するとカウンター越しにうどんが出てくるので、手前の熱湯でうどんを自分で温めます。
(※上画像では店員さんが客席側に出てきてうどん温めてあげてました。前のお客達がオールセルフの勝手がわからず列が滞ったため。基本はお客が自ら温めます。)
薬味の棚。
ねぎ用スプーンがティースプーンなので、ねぎは思い切り掬えませんでした。苦笑
ここの名物、出しが出る蛇口
いただきまーっす
麺は柔らかめ、いりこベースでカツオの入ったダシはとっても香りがよく、優しさに溢れる一杯でした。
朝5:30からやっているとのこと、朝うどんするのにBESTな体に優しいうどんだなと思いました
翌朝もうどん
先述したように朝7時でも【手打ちうどん バカ一代】さんは行列がスゴかったので、こちらにしました。
栗林公園近くにある製麺所【松下製麺所】
創業から50年変わらぬ味と製法。うどんはちゃんと足踏みして熟成&広げているそうです
GW中もたいして混んでおらず、地元の人がけっこう食べに来ていてそこがまた好感度UP
「孤独のグルメ」でも登場していましたよ。芸能人のサインも。
とても小じんまりとした昔ながらの・・・な雰囲気のお店です
奥で注文し、うどん鉢をもらって手渡し会計。
それからセルフでうどん温めでダシをすくいます。
↓ 真ん中がダシ、両端がうどん温め湯ね。
それから薬味や揚げ物をセルフでGET。
基本、立ち食い。
朝からコロッケ乗っけちゃった
学生時代よくコロッケうどん食べてたものだから。コロッケは甘かった。
さか枝うどんといい、ここの松下製麺所さんといい、自己主張強くないものの「ちょうどいい」優しさとバランスがあって、地元民に愛される秘訣はココなのだなと思いました。
ちなみにオールセルフですので食べ終わった後も汁をバケツに捨てるのも箸や丼片付けるのもご自身で
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
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香川旅行記 その③ うどん編Ⅲ
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