レオ君、ママのスリッパを朝の一服。。。(苦笑)
レオ君が人だったらクサヤの香り好きになるのかなぁ。。。
さて。
7月末に長野県は白馬村にある北アルプスは唐松岳(2,696m)に行ってきました
初めて登った山がこの唐松岳。
9年ぶりの再訪です…
当時はヒィーヒィーいって登りましたが、9年の時を経てだいぶ快適な登山となりました。
八方池山荘前泊、朝5時朝食、6時に登山開始です。天気予報では朝7~9時は、昼過ぎからマーク。午前中が勝負です。
山荘出て最初の木の階段。。。
が、ガスってますぅ~
それでも最初のケル “ 石神井ケルン ” 辺りから青空が見え始めました。
観光名所八方池直前の八方ケルン(2,035m)
よしよーしこのまま八方池で北アルプス一の絶景を見せてくれ~いと期待を込めて石ゴロ道を登りましたが。。。
うんむぅ~。。。
八方池上空は晴れても周辺の山々は雲の中
ちなみにガイドブックにある八方池はコチラ。。。
気を取り直してドンドン進んでいきます。
<ダチカンバの林>
【扇雪渓】
ガスっちゃってます。
ちなみに9年前の扇雪渓はコチラ。
更に更に進んでいきます。
9年前の記録だとここから「とにかく足場が不安定で滑りやすいわりに、道幅が狭く傾斜なので、よろけて一歩外側に足を踏み出したら奈落の底。写真ではわかりにくいですが、高いところが得意な私でも下を見ると足がすくみました。」とありましたが、9年経ってかなり登山道が整備されていて危ない道程は殆ど無くなっていましたよ。
雷鳥母子ご対面。可愛い鳴き声でした
たくさんの可憐な高原植物たちに癒やされつつ更に進みます。
あうぅこのまま山頂もガスの中か
っと進んでいくと。。。唐松岳がちょこっと顔を出してくれました。。。
そして唐松岳山頂山荘に到着。
重たいザックを置いて軽装で山頂に向かいます。
山荘から登り20分、下り15分。
山頂着
山頂で30分くらい晴れ間を待ってましたが~。
唐松岳天空は青空になるものの、周りの山々からはなかなか雲が退いてくれません。
360度パノラマが拝めず残念でしたが、天気予報が優れない中、八方池山荘道程から唐松岳上空だけは青空にしてくれた山神様に感謝
私の唐松岳への9年越しの想いを、
山神様が汲んだ下さったのだろうなぁと感じました
高原植物が最盛期。
可憐な彼等達に癒やされながら下山しました。
朝6時登山開始して八方池山荘に戻ったのが11:40。
下界におりて楽しみにしていた【八丁ノ湯】日帰り温泉。
新宿行き急行バス亭「白馬八方」から徒歩一分もしないところにあります。
改装されてキレイになっていました。
PH11を超えるアルカリ温泉で、露天風呂には天然水素が含まれています。小じんまりながら軽食食事処あり。
そして東京へ。。。
21:00帰宅。
レオ君が「晩飯まだ~」という顔していますが
キャットシッター治田さんが今日もミンニャのお世話&ご飯来てくれたのママは知ってるんだぞ~
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
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9年ぶりの唐松岳!
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八方池山荘
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元気印の鈴ちゃんもこの暑さで遊び方がグータラ気味
オモチャ操縦しながらスマホカメラはピントが合いませんが、元気な鈴ちゃんを記録に残したいと思います。
今年は特に猛暑で不在中猫達の体調が気になるところですが、我が家の寝室や玄関の日中気温は24~27℃をキープしている様子。
留守中猫達のシッターお願いしている治田さんにクーラータイマーお願いするものの、毎度「そんなに気温が上がっていないのでエアコン付けませんでした。」とレポートが。
我が家は夏は日差しが部屋に入らず、比較的過ごしやすいので助かっています。
さて。
梅雨が明け登山シーズン到来で、またもや山に行ってきました。
長野は白馬村にある唐松岳(2,696m)です。
9年前、初めて山に登ったのがこの唐松岳。
山頂からの景色に感動し、またいつか登りたい!と思っていた山でした
コースはだいたいこんな感じ ↓ (『信州山歩き地図』参照)
東京のバスタ新宿から高速バスで約5時間で八方白馬バス停着。
バス停はモンベルショップに併設されています。
バス停から徒歩10分ほどにあるゴンドラリフトに乗り継ぎ。。。(約8分)
更にアルペンクワッドリフトに乗り継ぎ。。。(約7分)
更に更にグラードクワッドに乗って。。。(約5分)
やっとやっと登山口となる八方池山荘に到着
今回はココに前泊して唐松岳は日帰り登山です。
有名な唐松岳山頂山荘に宿泊予定でしたが、従業員さんがコロナ要請となり営業中止となったため断念です。
山荘の近くに売店があり、多くの登山客が休憩していました。
ソフトクリーム¥300
良心的な値段にビックリ。汗だくの登山客さんに大人気でした。
山荘からの下界の眺め。
明日登る予定の唐松岳は分厚い雲に覆われがち。。。
梅雨が明けたという割に山の天気予報は二転三転。どうやら明日は昼過ぎから雨、場合によっては雷もとのことでした。
さて。
山荘ですが、とても快適に過ごさせて頂きました
入口入ってすぐの食堂。
漫画本がたくさんあり、単独登山の私でも長夜退屈しないですみました
洗面所(夜はお湯が出ます)と、その奥が風呂場です。
コロナ関係で今はシャワーのみ。
浴槽は2人は入れるかどうかのコンパクトなものでした。
お部屋は6畳のところを1人で使わせて頂きました
お布団が5組あったので本来は5人部屋ですね。
シャワーを浴びて一休みしたら夕食タイム
食事が評判の山荘と口コミでありましたが、まさに期待を裏切らない内容にビックリ
バイキングで10種類。しかも手作り感満載
この日のメニューは、以下の通り。
●野沢菜漬け
●小谷漬け
●山菜の煮物
]●オクラの胡麻和え
●カボチャの煮物
●ナスの炒め物
●赤魚の西京焼き
●鶏の唐揚げ ⇐熱々
●海老カツ(タルタルソース) ⇐海老の身がプリプリで驚き
●豚の角煮
しかも山とは思えない良心的なアルコール値段 ロング缶¥500て
生ビール¥700だし(普通山荘だと生中¥1,000)
こちら朝食です~
そしてこれが昼弁当。
おにぎり2つと、おかずはブリ焼き、豆甘煮、卵焼き、肉団子、春巻き、エビマヨ。
ガッツリご飯頂いて、翌朝は6時に登山開始。
長くなりましたので、登山レポは次回
あ り が と う
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朝の一服♪
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御年13才のレオ君。
暑さに負けず元気です
レオ君、その元気の秘訣はなぁに
それは。。。
それは。。。
ママのスリッパ臭を清涼剤にしているから
くぅ~~~たまらん
とマタタビ以上に酔いしれるレオ君の姿を複雑な心境で眺めるクマ妻です。。。
あ り が と う
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難易度高めな徒歩デュオキャン
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私の愛して止まないレオ君御年13才
猫って年を重ねても愛らしさが変わらないところが偉大ですよね。。。
キリリっとしたレオ君ですが。。。
あれれ 耳が黒くなってきてる
白猫は紫外線に弱く、耳の癌や病気になりやすいと聞いているので病院に行って検査をしてもらいました。
毛を抜いて毛穴皮脂を調べてもらいましたが、特に異常は無いとのこと。重篤な病気に繋がる症状では無いこと。健康診断含め血液検査もしてもらいましたが健康優良児で、まぁアゴニキビと同じようなものだとのことでした。
耳の先端はデリケートゾーンであまりゴシゴシ擦っても良くないけれど、キレイなレオ君のお耳、気になります
さて。
夏休み到来。
皆様いかがお過ごしでしょうか
私は姉と避暑地でデュオキャンプしてきました。
東京から2時間半でいける【清里 丘の公園キャンプ場】です。
標高約1,200mに位置する林間サイト。
大自然の緑の木々に囲まれてのんびり過ごすにも最適
また隣接する施設には、掛け流しの天然温泉やプール、テニスコートにパターゴルフ場もありファミリーにも人気のキャンプ場です。
2年前に訪れていて、とても素敵なキャンプ場だったので、再訪した次第。施設の紹介は前回のレポート⇒☆で見てみて下さいね
ここは交通の便は車以外無くて、徒歩キャンパーな姉妹は清里駅からタクシー5分でキャンプ場へ。
清里駅周辺にはスーパーは無く、駅近くにファミリーマートがあるのみ
※ファミマはおにぎりや弁当の数は少ないですが、カップ麺や酒類は充実。お土産や地元特産品もあり、広くてキレイではあります。
更にキャンプ場の売店には食品は置かれていません
(※板氷なし、飲料用氷はあり。缶ビールや缶酎ハイはほぼ品切れ状態)
そんなことで食材は全て予め準備しておく必要がありました
徒歩キャンパーにはこのキャンプ場は難易度高めではあります。。。
が、キャンプ場自体はとても素敵なところです~
私たちはD-52サイト(AC電源付)。
ここは炊事場とトイレが近く、温泉までも徒歩3分ととても良いサイトです
デュオキャンは各自キャンプグッズ持参だから統一感がないところがインスタ栄えませんね-
近くのフラワーガーデンもお花たくさん咲いていてお散歩に最適
さて。
徒歩デュオキャンのキャンプ飯は以下の通りでした。
食材全て持込だから軽量化に努めましたよ
クーラーボックスには2L水を凍らせて入れました。涼しいキャンプ場でしたので、それで持ちこたえることができました。
このキャンプ飯缶シリーズ使ってみたかったんですよね~
野菜はこのドライ品で乗り切りました。
【吉良食品】のこだわり乾燥野菜
これ安心食材だし、膨張率もよくてGOOD
スープ缶の感想としては。。。「コンソメに水で良かったんじゃ?」と姉に言われてしまいました
昼から燻製とアヒージョで乾杯
至福のヒトトキです
デュオキャンですからスモーク器は100均のパウンドケーキ型で充分
缶詰のチキンドリア試しましたが画像撮り損ないました。口コミで味が濃いめとあったので、タマネギとピーマン、ソーセージを追加して炊いたらちょうど良く美味しくできました
夜は茹でないパスタをメスティンで。
具材セットして炭火の上に置いて待つのみ
煮汁が少なくなってきたらヘラで混ぜて味見をして塩胡椒で調整。
簡単で旨旨~
日頃焚火を娘に譲りがちな姉は焚火も堪能
やっぱりソトでの飯はうまいね
徒歩キャンで食材調達不可能なキャンプ場は荷物も増えて難儀しますが、もう少しギアを減らしてメニューを工夫して身軽に出かけたいものです。
あ り が と う
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燕岳に行ってきました!(山荘編)
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6月末、梅雨が明けた良き日に燕岳行ってきました
今回は宿泊した【燕山荘】のレポートです。
燕山荘は大正時代から続く歴史ある山小屋で、長野県の燕岳(つばくろだけ:2763m)の頂上稜線にあります。燕岳は北アルプス入門の代表コースのため、燕山荘も登山者に絶大な人気を誇っています。
予約はネットから気軽にできます。
私が宿泊予約した6月は梅雨明けするか残雪あるかなどとても微妙な時期でしたが、公式サイトにスタッフブログが毎日更新されているので山の状況を知ることができます
<館内見取り図>
食堂はとても広くて清潔。
日帰り客用に喫茶サンルームもあります。
昼飯はもちろんのこと、ケーキセット(¥1,000/ケーキは3種類あり)、生ビール(大ジョッキ¥1,400、中ジョッキ¥1,000)、ワイン、ツマミまで様々豊富です
山での生ビール、サイコー
売店の品揃えも半端なし
売店の向かいにあるトイレと洗面台。
2022年6月時点ではコロナ感染拡大予防のため歯磨き、うがい、洗顔はNGでした。トイレは日帰り客やテント泊客は協力金¥100かかります。
充電コーナーもあり。しかしソフトバンクは繋がりにくい環境でした。
私は本館2階の2人部屋(畳2畳)を1人で使わせて頂きました。
入り口(入口側)はカーテンでの仕切りであるものの、隣同士がキチンと板壁であることは非常にありがたく、身体を拭いたり着替えたりを遠慮なくできました。
収容650人ということでかなり大きな山荘です。創設100年を超える山小屋なので第一別館、新館、第二別館と増設増設されています。
<本館から別館新館へ繋ぐ階段>
<新館談話室>
キレイ~。山本や山漫画もあり。新館トイレがさらにキレイ
別館の宿泊エリア
本館は2畳2人利用でしたが、別館は3畳2人部屋
大人数部屋
<第一別館2階>屋根裏部屋風で一畳1人の区画が続いています。
面白いです。
<自炊部屋>
一通り探検を終えて夕食。
メインディッシュにはハンバーグと赤魚の煮付け。
標高2,700mでこんなこったものが頂けるなんて
夕日は19時前でした。
テント場はまだまだ残雪でした。寒そう
朝食も白飯がすすむおかず達。
食後はモーニング珈琲を。
チェックアウト後、再び燕岳山頂まで行き…
反対方向の表銀座、大天井岳方向を少し散歩し。。。
方角替えただけで山の景色が変わるのが楽しいところ。
再び山荘に戻って下山。
<燕山荘裏手にあるゴリラ岩>
下山後、有明荘の日帰り温泉を頂いてからの昼食。
ざる蕎麦¥800
燕岳。
北アルプス入門編ということですが、山荘の施設サービスだけでなく、スタッフさんが山道も整備して下さっていたり、初めて登頂する登山客が不安にならないよう情報発信していたり、たくさんの心意気を感じました。
けっこう登りやすくスムーズに山頂に行けたので、次回チャレンジする時には表銀座まですすんで常念岳まで行ってみたいなぁと思いました。
あ り が と う
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