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梅雨明け直後の良き日に北アルプスは涸沢に行ってきました218.gif411.gif IMG_7203

 

横尾橋を渡ってからもしばらくは平坦な道が続きます。
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1時間くらいで本谷橋に着。
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川の水がきれいなので、登山客が身体拭いたり頭洗ったりしています。が、水は飲めませんので要注意。
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奥深く登っていきます。
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ここらは紅葉の時期、日本一有名なフォトスポットです354.gif212.gif IMG_7392

 

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3時間もかからず宿場に着。
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涸沢ヒュッテは涸沢カールのど真ん中に建っており、デッキからの穂高連峰の眺めが素晴らしすぎます352.gif IMG_7411

 

私が宿泊するのはテント場先に見える【涸沢小屋】です。
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涸沢ヒュッテ売店名物のおでんを頼んでみました。
IMG_7418本当は「おでん+生ビール」が定番ですが、まだ午前中で酒飲むのは憚られ断念。。。

 

 

いやぁ~良い眺めだ352.gif IMG_7420

 

まだまだ時間があったので、北穂方面と。。。
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奥穂高方面にも足を伸ばしてみました。
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昼寝岩を過ぎ。。。
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ザイテングラート手前まで。
IMG_7443ここから先は岩稜の急な登りが連続する上級者コース。ポールはしまって手と足を使って慎重に登って行かねばいけません。ヘルメット必須、岩を落とさないように注意して登っていくようです。

さすが3,000m越えると天候が変わりやすく、この日の12時過ぎには稜線が濃い霧に包まれ、小雨も降ってきました。

 

この日までの遭難発生マップ。
IMG_7456けっこう負傷者居ますね~。奥穂高より北岳の方が遭難者多いのね。難易度も上なのかしら。。。

 

軽装で上がってきてしまったので、慌てて涸沢小屋まで戻り念願の生ビール341.gif275.gif IMG_7459

 

涸沢小屋デッキからの眺め。
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<山小屋デッキメニュー>
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涸沢小屋チェックインは10:00から。

<自炊&日帰り登山客用食堂>
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部屋数は少なく、大部屋が基本。
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アイマスクと耳栓必須です。消灯は20:30

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個室もありますが、+¥16,000

 

夕食は17:30~
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朝飯は5:30~
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ご飯、味噌汁おかわり自由なので皆さんお代わりしていました。

 

宿泊時の日の入りは18:48、日の出は5:01でしたが雲は多く眺めはイマイチ。夜も雲で星空が拝めませんでした。。。
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翌日は雲が多く風が強かったものの青空が。サクッと下山。
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上高地バスターミナル付近の日帰り湯は以下の通り。
IMG_7489下山時間によって入れるお風呂が違ってきますね。

 

日帰り湯に入ったあと、お蕎麦とビール217.gif411.gif IMG_7491ざる蕎麦¥1,100。

6時間歩いてお腹すいていたので大盛り食べたかったけど、大盛りは¥2,000もするので断念。。。406.gif
 

B1サイズ(728×1,030mm)の上高地・奥穂高・槍ヶ岳の地図を購入343.gif IMG_7509

どこに飾ろうかなぁ~341.gif
来年こそ、奥穂高~前穂高から上高地に下りるコースにチャレンジしたいなぁ~398.gif355.gif
318.gif  あ  318.gif  り  318.gif  が  318.gif  と  318.gif  う  318.gif

梅雨明けの良き日に上高地は涸沢にいってきました237.gif217.gif
コースはだいたい以下の通り<『信州地図歩き 南州編』より>
IMG_7203この本は2014年刊行なので少々古いです。8年経って登山道も随分歩きやすくなっていました。

 

 

まずは新宿から高速バスに乗って5時間。

上高地バスターミナル着。
IMG_7287有名な河童橋は一般観光客で溢れていました。ちょっと山頭に雲多いなぁ~355.gif
 

ここから平坦な道をひたすら3時間歩きます。
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川の水の透明度に息を呑むばかり。。。
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紫外線の強い夏でも木陰を歩いて行くので涼しくありました。
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けっこう退屈な道程。。。
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明神館、徳沢園を経て横尾山荘着。
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この横尾橋を渡ると本格的な登山道となります218.gif
約3時間の登りです。

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新宿からは夜行バスも出ていて早朝5:20に上高地バスターミナル着の便もあるので、体力ある人は6時間かけて一気に登ります。

 

んが、体力の無い人は新宿7:30発→上高地12:30着の高速バスに乗り、3時間歩いて横尾山荘に前泊するのも良いかと思います。

 

<エントランス>
IMG_7347山荘とは思えないキレイさです。Wi-Fiも使えます。


 

<大休憩室>
IMG_7329別室にも談話室があり、山の本がたくさんあります。


 

<乾燥室>
IMG_7326清潔ですね。汗だくになったウェアやレインウェアを乾かします。

 

部屋は色んな広さがありますが、だいたい相部屋です。
IMG_7331清潔な2段ベットにカーテンも漬いているので着替えも気兼ねなくできます218.gif
 

<大?浴場>
IMG_7332※画像は公式サイトより拝借

この山荘の最大の魅力は大浴場があることです341.gif
 

もちろんシャンプーや石けん類は使ってはいけませんが、シャワーで汗を流して手足伸ばしてお風呂には入れるだなんて登山客にとって至福の幸せですにゃ341.gif
 

<晩飯>
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<朝飯>
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翌朝、清々しい晴天に237.gif IMG_7354

 

さぁ、橋を渡って涸沢行きますよ~341.gif IMG_7356

長くなりましたので、続きは次回。




318.gif  あ  318.gif  り  318.gif  が  318.gif  と  318.gif  う  318.gif
 

 

レオ君、ママのスリッパを朝の一服。。。(苦笑)
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レオ君が人だったらクサヤの香り好きになるのかなぁ。。。

 

                            
 

さて。

7月末に長野県は白馬村にある北アルプスは唐松岳(2,696m)に行ってきました341.gif IMG_7096初めて登った山がこの唐松岳。

9年ぶりの再訪です…

当時はヒィーヒィーいって登りましたが、9年の時を経てだいぶ快適な登山となりました。

 

 

八方池山荘前泊、朝5時朝食、6時に登山開始です。IMG_7057天気予報では朝7~9時は278.gif、昼過ぎから279.gifマーク。午前中が勝負です。

 

山荘出て最初の木の階段。。。
IMG_7058が、ガスってますぅ~388.gif
 

それでも最初のケル “ 石神井ケルン ” 辺りから青空が見え始めました。
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観光名所八方池直前の八方ケルン(2,035m)
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よしよーし237.gifこのまま八方池で北アルプス一の絶景を見せてくれ~いと期待を込めて石ゴロ道を登りましたが。。。
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うんむぅ~。。。
IMG_7070八方池上空は晴れても周辺の山々は雲の中356.gif
 

ちなみにガイドブックにある八方池はコチラ。。。
スクリーンショット (175)のコピー

 

気を取り直してドンドン進んでいきます。
IMG_7076<ダチカンバの林>

 

【扇雪渓】
IMG_7079ガスっちゃってます。

 

ちなみに9年前の扇雪渓はコチラ。
9-2

 

更に更に進んでいきます。

9年前の記録だとここから「とにかく足場が不安定で滑りやすいわりに、道幅が狭く傾斜なので、よろけて一歩外側に足を踏み出したら奈落の底。写真ではわかりにくいですが、高いところが得意な私でも下を見ると足がすくみました。」とありましたが、9年経ってかなり登山道が整備されていて危ない道程は殆ど無くなっていましたよ。
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雷鳥母子ご対面。可愛い鳴き声でした238.gif IMG_7085

 

たくさんの可憐な高原植物たちに癒やされつつ更に進みます。
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あうぅ356.gifこのまま山頂もガスの中か236.gif IMG_7088

 

っと進んでいくと。。。唐松岳がちょこっと顔を出してくれました。。。411.gif352.gif IMG_7090

 

そして唐松岳山頂山荘に到着。
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重たいザックを置いて軽装で山頂に向かいます。
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山荘から登り20分、下り15分。
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山頂着237.gif217.gif IMG_7100

 

山頂で30分くらい晴れ間を待ってましたが~。
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唐松岳天空は青空になるものの、周りの山々からはなかなか雲が退いてくれません。
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360度パノラマが拝めず残念でしたが、天気予報が優れない中、八方池山荘道程から唐松岳上空だけは青空にしてくれた山神様に感謝237.gif421.gif
私の唐松岳への9年越しの想いを、
山神様が汲んだ下さったのだろうなぁと感じました352.gif
 

高原植物が最盛期。
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可憐な彼等達に癒やされながら下山しました。
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IMG_7123朝6時登山開始して八方池山荘に戻ったのが11:40。

 

下界におりて楽しみにしていた八丁ノ湯日帰り温泉。
0000261689新宿行き急行バス亭「白馬八方」から徒歩一分もしないところにあります。

改装されてキレイになっていました。

PH11を超えるアルカリ温泉で、露天風呂には天然水素が含まれています。小じんまりながら軽食食事処あり。

 

そして東京へ。。。

 

21:00帰宅。

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レオ君が「晩飯まだ~」という顔していますが237.gif
キャットシッター治田さんが今日もミンニャのお世話&ご飯来てくれたのママは知ってるんだぞ~392.gif219.gif




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318.gif  あ  318.gif  り  318.gif  が  318.gif  と  318.gif  う  318.gif
 

 

元気印の鈴ちゃんもこの暑さで遊び方がグータラ気味icon_lol.gif IMG_6845

 

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オモチャ操縦しながらスマホカメラはピントが合いませんが、元気な鈴ちゃんを記録に残したいと思います。
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今年は特に猛暑で不在中猫達の体調が気になるところですが、我が家の寝室や玄関の日中気温は24~27℃をキープしている様子。
IMG_6850 (1)留守中猫達のシッターお願いしている治田さんにクーラータイマーお願いするものの、毎度「そんなに気温が上がっていないのでエアコン付けませんでした。」とレポートが。

我が家は夏は日差しが部屋に入らず、比較的過ごしやすいので助かっています。

 

                            
 

さて。

梅雨が明け登山シーズン到来で、またもや山に行ってきました。

長野は白馬村にある唐松岳(2,696m)です。
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9年前、初めて山に登ったのがこの唐松岳。

山頂からの景色に感動し、またいつか登りたい!と思っていた山でした352.gif398.gif
コースはだいたいこんな感じ ↓ (『信州山歩き地図』参照)
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東京のバスタ新宿から高速バスで約5時間で八方白馬バス停着。
IMG_6980バス停はモンベルショップに併設されています。

 

バス停から徒歩10分ほどにあるゴンドラリフトに乗り継ぎ。。。(約8分)
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更にアルペンクワッドリフトに乗り継ぎ。。。(約7分)
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更に更にグラードクワッドに乗って。。。(約5分)
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やっとやっと登山口となる八方池山荘に到着237.gif IMG_7017
今回はココに前泊して唐松岳は日帰り登山です。

有名な唐松岳山頂山荘に宿泊予定でしたが、従業員さんがコロナ要請となり営業中止となったため断念です。

 

山荘の近くに売店があり、多くの登山客が休憩していました。
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ソフトクリーム¥300
IMG_7034良心的な値段にビックリ。汗だくの登山客さんに大人気でした。

 

山荘からの下界の眺め。
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明日登る予定の唐松岳は分厚い雲に覆われがち。。。
IMG_7046梅雨が明けたという割に山の天気予報は二転三転。どうやら明日は昼過ぎから雨、場合によっては雷もとのことでした。

 

 

さて。

山荘ですが、とても快適に過ごさせて頂きました237.gif
入口入ってすぐの食堂。
IMG_7025漫画本がたくさんあり、単独登山の私でも長夜退屈しないですみました218.gif391.gif
 

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洗面所(夜はお湯が出ます)と、その奥が風呂場です。
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コロナ関係で今はシャワーのみ。
IMG_7032浴槽は2人は入れるかどうかのコンパクトなものでした。

 

お部屋は6畳のところを1人で使わせて頂きました410.gif341.gif IMG_7030お布団が5組あったので本来は5人部屋ですね。

 

シャワーを浴びて一休みしたら夕食タイム341.gif 419.gif
食事が評判の山荘と口コミでありましたが、まさに期待を裏切らない内容にビックリ363.gif363.gif IMG_7051

 

バイキングで10種類。しかも手作り感満載237.gif237.gif IMG_7052

この日のメニューは、以下の通り。

●野沢菜漬け
●小谷漬け
●山菜の煮物
]●オクラの胡麻和え
●カボチャの煮物
●ナスの炒め物
●赤魚の西京焼き
●鶏の唐揚げ ⇐熱々341.gif
●海老カツ(タルタルソース) ⇐海老の身がプリプリで驚き363.gif
●豚の角煮

 

しかも山とは思えない良心的なアルコール値段363.gif217.gif ロング缶¥500て363.gif IMG_7048生ビール¥700だし237.gif237.gif(普通山荘だと生中¥1,000)

 

こちら朝食です~318.gif IMG_7054

 

そしてこれが昼弁当。
IMG_7103おにぎり2つと、おかずはブリ焼き、豆甘煮、卵焼き、肉団子、春巻き、エビマヨ。

ガッツリご飯頂いて、翌朝は6時に登山開始。

長くなりましたので、登山レポは次回237.gif217.gif



318.gif  あ  318.gif  り  318.gif  が  318.gif  と  318.gif  う  318.gif
 

 

6月末、梅雨が明けた良き日に燕岳行ってきました218.gif411.gif
今回は宿泊した【燕山荘】のレポートです。
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燕山荘は大正時代から続く歴史ある山小屋で、長野県の燕岳(つばくろだけ:2763m)の頂上稜線にあります。燕岳は北アルプス入門の代表コースのため、燕山荘も登山者に絶大な人気を誇っています。

予約はネットから気軽にできます。

私が宿泊予約した6月は梅雨明けするか残雪あるかなどとても微妙な時期でしたが、公式サイトにスタッフブログが毎日更新されているので山の状況を知ることができます218.gif411.gif
 

<館内見取り図>
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食堂はとても広くて清潔。
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日帰り客用に喫茶サンルームもあります。

昼飯はもちろんのこと、ケーキセット(¥1,000/ケーキは3種類あり)、生ビール(大ジョッキ¥1,400、中ジョッキ¥1,000)、ワイン、ツマミまで様々豊富です238.gif
IMG_6696山での生ビール、サイコー237.gif
 

売店の品揃えも半端なし237.gif IMG_6653

 

売店の向かいにあるトイレと洗面台。
IMG_66512022年6月時点ではコロナ感染拡大予防のため歯磨き、うがい、洗顔はNGでした。トイレは日帰り客やテント泊客は協力金¥100かかります。

 

充電コーナーもあり。しかしソフトバンクは繋がりにくい環境でした。
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私は本館2階の2人部屋(畳2畳)を1人で使わせて頂きました。
IMG_6644入り口(入口側)はカーテンでの仕切りであるものの、隣同士がキチンと板壁であることは非常にありがたく、身体を拭いたり着替えたりを遠慮なくできました。

 

収容650人ということでかなり大きな山荘です。創設100年を超える山小屋なので第一別館、新館、第二別館と増設増設されています。
IMG_6699<本館から別館新館へ繋ぐ階段>

 

<新館談話室>
IMG_6701キレイ~。山本や山漫画もあり。新館トイレがさらにキレイ352.gif
 

別館の宿泊エリア
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本館は2畳2人利用でしたが、別館は3畳2人部屋
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大人数部屋
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<第一別館2階>屋根裏部屋風で一畳1人の区画が続いています。
IMG_6712面白いです。

 

<自炊部屋>
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一通り探検を終えて夕食。
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メインディッシュにはハンバーグと赤魚の煮付け。
IMG_6722標高2,700mでこんなこったものが頂けるなんて237.gif405.gif
 

夕日は19時前でした。
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テント場はまだまだ残雪でした。寒そう356.gif IMG_6735

 

朝食も白飯がすすむおかず達。
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食後はモーニング珈琲を。
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チェックアウト後、再び燕岳山頂まで行き…
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反対方向の表銀座、大天井岳方向を少し散歩し。。。
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方角替えただけで山の景色が変わるのが楽しいところ。
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再び山荘に戻って下山。
IMG_6748 (1)<燕山荘裏手にあるゴリラ岩>

 

下山後、有明荘の日帰り温泉を頂いてからの昼食。
IMG_6750 (1)ざる蕎麦¥800

 

燕岳。

北アルプス入門編ということですが、山荘の施設サービスだけでなく、スタッフさんが山道も整備して下さっていたり、初めて登頂する登山客が不安にならないよう情報発信していたり、たくさんの心意気を感じました。

けっこう登りやすくスムーズに山頂に行けたので、次回チャレンジする時には表銀座まですすんで常念岳まで行ってみたいなぁと思いました。
318.gif  あ  318.gif  り  318.gif  が  318.gif  と  318.gif  う  318.gif