先日猫友さんの間で “ 愛猫にとっての家族順位付けは?” の話が持ち上がりました。
我が家の猫達はどうかなと考えてみました。
自分大好き蘭ちゃんは。。。
1位~8位まで自分、9位ぐらいにやっと「おやつをくれるママ」、「遊んでくれるママ」がランクインしそうです。(苦笑)
私の休日ともなると、朝起きてから夜寝るときまで要求鳴き止まりません
ちなみに蘭ちゃんにとって、双子姉妹の鈴ちゃん、先輩(先住)猫レオ君、パパはランク外。
レオ君も鈴ちゃんもそういう自己主張激しい猫じゃないので、蘭ちゃんのその我の強さに戸惑いますが。。。
蘭ちゃんはとにかく、とにっかく!美猫ちゃん
例え私へのコンタクトが彼女自身の欲求を満たすパフォーマンスだと分かっていても。。。
可愛すぎて可愛すぎて。。。
「美」ってやっぱり最強なのね。。。
と蘭ちゃんを見て思ってしまう私なのでした。
さて。
前回からの続き。
長野県は美ヶ原高原のレポートです。
毎年Rちゃんの誕生日プレゼントに星空をプレゼントすることにしており、今年選んだ旅先が美ヶ原高原でした。
宿泊した王ヶ頭ホテルは「天空のホテル」といわれているとおり、ホテルからの景色は何時も美しく息を呑みます。天気も良く、Rちゃんに最高のプレゼントを捧げることができました
宿泊客は美ヶ原の景色を楽しみに来られているので、ロビーには空情報が毎日掲げられています。この情報を元にお客さんは行動していきます。
<夜明け前の美ヶ原> ※ホテルスタッフさん撮影
5:10AM 明け方の空にお月様と水星、おとめ座のスピカが共演。
6時過ぎ。。。霜の降りた高原の向こうからやってくる朝。
日の出の空のグラデーションがキレイですね。
天気が良くて遠くの峰峰までくっきり見えて寒さ(朝の気温0.2℃)も吹き飛ぶ感動
スタッフさんの高性能カメラで撮った朝日。
八ヶ岳方面にも雲海がでていました。
この日は暖かかったので、雲海が遠くですが、もっともっと寒いと、ホテルのテラス真下まで雲海が覆うそうです。
ホテルスタッフさんの超高性能カメラでとらえた東の稜線
中央に見えるのは富士山です
北アルプス方面は日が沈みます。
ホテルの裏手にある王ヶ頭山頂より撮影。
スマホでは星空撮れないので、またまたホテルスタッフさんの画像拝借
本当に満点の星空でした~
遠くの星も近くの星も、ほんとうにたくさん見えました
美ヶ原高原は四季折々素晴らしい景色を見せてくれるので、多くの写真家さんがリピートされているそうです。
スタッフさんが毎日王ヶ頭ホテルからの眺望を公式サイトにアップしているので、ぜひご覧下さい
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旅行記(日本)(山)(イベント)
天空のホテル~お空編~
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天空のホテル ~王ヶ頭~
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すっかり秋の装いとなり、猫ベットも日中はお日様の当たる場所に移動させています。
日中私が家に居るときは太陽の動きと共に猫ベットを移動させています
鈴ちゃんは休日、クマオパパのお膝で暖をとるように。
その様子が羨ましくて。。。蘭ちゃんを抱き寄せたのですが。。。
ものすんごく「しょんぼり顔」する蘭ちゃんです
さて。
11月初旬の晴れやかな日。
長年の友Rちゃんと、年に一度の(彼女の)誕生日旅行に
長野県は美ヶ原高原に行ってきました
美ヶ原高原は日本百名山の一座で標高2,034m
百名山ながら美ヶ原高原は、最高峰の王ヶ頭とその周辺の王ヶ鼻、茶臼山、牛伏山、鹿伏山、武石峰一帯の総称。松本駅から車で1時間半。他の百名山と違い、高原というだけあってほぼ高低差が無いハイキングが楽しめる美ヶ原高原。
宿泊場所は日本屈指の雲上リゾートホテル【王ヶ頭ホテル】
360°ビューのパノラマビューを楽しめる「天空に一番近い」ホテルとしてかなり有名なホテルです
Rちゃん誕生日は「最高の星空をプレゼントする!」をテーマに毎年旅先を選んでいるのですが、今年は最上級のプレゼントをすることができました。(半年前から予約)
ホテルからの景観(パノラマビュー、星空、日の出&日の入)、施設のキレイさ、スタッフさんの対応の良さ(若いスタッフ多し!)とお食事のおいしさといい、日本屈指のリゾートホテルの名にふさわしいなと感心しました
ホテルのテラスから広大な美ヶ原高原が拝めます
ここからの早朝の雲海も絶景
こちらフロント&ロビー
17:00~18:00までウェルカムドリンクのサービス有り
ロビーには近隣移動へのバス情報、天気予報(高山は天気も変わりやすいので)、日の出日の入り情報、星空情報の掲示板有り。
またロビー始めホテル各所に生け花があり、心華やぎます
やはり生け花は良いですね。どんな精密な造花も敵いませんよ。
フロントに大きな松ぼっくり&ドングリちゃんも
ラウンジもシックで素敵
ラウンジとテラスの間にある【朝カフェ】
日の出時刻(朝6時前後)にはオープンしてコーヒーの提供有り。
こちらは2階にある【星空テラス】
寒いから、外まで出たくなーいて人にも打って付けなテラス。星空も日の出も拝めます
こちら星空テラス下がったところにある図書コーナー&談話スペース。
お水と前茶とジャスミンティそれぞれ温冷セルフサービスで頂けるようになっています。
図書コーナー。
主に山の雑誌。部屋に持ち帰って良いけれど必ず返却のこと。
風呂もこれまた絶景です~
八ヶ岳連峰の蓼科山~富士山~南アルプス連峰までググゥ~っと拝めます
4階には無料貸しきり風呂が3つ。
空いていたら自由に入れるようです。
各階の廊下にはたくさんの美ヶ原四季折々の写真が。
この写真達を眺めると、季節毎にまたここに来たいと思ってしまいます。王ヶ頭ホテルは非常にリピーターさんが多いホテルです。レストラン隣席のご夫婦は毎年20年通い続けていると話していました。
今回私たちは南アルプス側の和洋室に泊まりました
窓から見える南アルプスの絶景ったらこの上無しですよ
そうそう。私たちは2泊したのですが、「ルームクリーニングは最小限でタオルと作務衣取替のみ」にした特典でスモークチーズ(150g)頂きました
これけっこうお得
カッティングボードやナイフも貸して下さり、部屋でもお酒の友に良好でした
レストランからの眺め。
各テーブル専任のスタッフが一名付きます。若くて元気なスタッフさんが多い
そして皆さん山に詳しい
美ヶ原高原の山々、気象情報に詳しく、トレッキングや鑑賞スポットについて親切にアドバイス頂けます
お料理も素晴らしかったですが、それは別の記事に
食後も様々なイベントを企画されていて、4階イベントスペースでは四季折々の美ヶ原高原の紹介や☆の勉強会が開催されていました。
同フロアにキッズスペース有り。
売店の営業時間: 8:00~14:00 16:30~18:00
そう広くないですが、王ヶ頭ホテルオリジナルグッズは欲しいところですね
王ヶ頭ホテルリポート、まだまだ続きます。
次回は星空と日の出
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秋の富士山キャンプ
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気がつけばもうすぐ11月。
朝晩冷え込むようになり、鈴ちゃんが毎日お布団にINしてくれるようになりました
蘭ちゃんはお布団の中に興味はあるものの、まだ入ってきません。もう少し寒くなると入ってきてくれるだろうと思います。
日頃仲良しとは言えない鈴蘭姉妹ですが2匹で居ることも多くなってきました
帰宅すると窓際のベットに2匹入っています。
やはり姉妹で仲良くしている姿は微笑ましく、嬉しいです
姉妹が我が家に来て3年半。当初は人懐っこい鈴ちゃん1匹だけ譲り受けるつもりだったけれど、警戒心の強い蘭ちゃんは引き取り手難しいと聞いて姉妹2匹を譲り受けました。2匹くっついているところを見ると、姉妹で迎え入れて良かったなぁ~と思います。
さて。
秋晴れというにふさわしいある日。
山梨にある【夢見る河口湖コテージ戸沢センター】というキャンプ場に行ってきました
河口湖の湖畔に有り、目の前に富士山を拝むことができます。
富士山が好きで今まで“ 富士山が拝めるキャンプ場 ”をいくつかいってきましたが、富士山の裾野まで一望できる屈指のキャンプ場。しかも区画数が少ないのでプライベート感かなり高いです。
現在、利用可能なテント区画数は、たった5区画。
ネット予約ですが滅多になかなか予約が取れないキャンプ場です。
こちらキャンプ場の見取り図。
コテージ13棟、テントサイト12区画(2021.10現在は5区画)の小じんまりしたキャンプ場です。
コテージはどの棟もオシャレできれい。
BBQ場からも大きな富士山が眺められます
炊事場はテントエリアには無く、道路渡った受付棟横にあります。
お湯は出ませんが、スポンジや洗剤完備。
トイレは受付棟の裏。なんと温便座で自動で蓋が開きます!そしてウォシュレット!トイレを気にするデリケートな人も快適なトイレタイムを過ごせます
愛犬ハナちゃん。♀2007年生まれ。
天然記念物の甲斐犬。人懐っこくお客さんから大人気
私たちは2グループだったので、4サイト&5サイトと一番奥だったので車の出入りが我々だけ。車道含め広々と使うことができました。この広さぜーんぶ我々の区画
公式サイトによると1区画10m×10m。ですがこの時は5区画使用だったので、ひょっとしたら通常より広いサイトになっていたのかもしれません。
ちなみに口コミにもありますが、地面が相当固いです。
うちのペグはエリッゼ(ELLISSE) 鍛造ペグ、かなり頑丈なペグなので、折れたり破損はしませんでしたが、なかなか地面に刺らず苦労しました
炊事場は道路挟んだ管理棟エリアにしかありませんが、テントエリアには水道があり水を汲むことができます。
今回は大人6人参加ということで、思い切ってロゴスのタープを購入
<プレミアム キャンパーズタープ-BJ>
8角形でサイズ:約幅440×奥行460×高さ230cm
環境や日当たり、季節などによってアレンジ自由自在。風にも火の粉にも強いオールマイティータープ。背の高い大人もかがむ必要が無く、快適なキャンプタイムを過ごせました。
姪っ子とお友達2人も参加したので、子供達は別テントを。
ケシュアのポップアップテントです。
時速50kmの風(風力6)に耐え得る設計とのこと。この日は天気は良いものの風がけっこうあり風力4でしたが、ペグ打ちしていたのでなんとか耐えていました。
我がテントからの富士山の眺め
あ~素晴らしい
ちなみにテントサイトはAC電源無し。10月半ばのこの日の気温は最高気温10度、最低気温2度。
日の当たるときは暑いくらいでしたが朝晩は冷え込みました。
富士山の山容がハッキリ&クッキリ分かります
河口湖の水は澄んでいてキレイでした
夜の富士山もこの上なく美しかったです
満天の星空と富士山
ちなみにこのキャンプ場は直火OK。あと花火もできます
花火OKの場所は桟橋付近。そして夜21時まで。管理人さんに花火したい旨を伝えるとバケツとロウソクを貸して頂けます。
朝起きて目の前に富士山があるなんて、本当に感慨無量河口湖は湖畔で様々なアクティビティあり、また車で足を伸ばすと観光スポットも多数。
何度も訪れたくなるキャンプ場でした。
記録として。。。キャンプ飯メニューは以下の通り。
二日目の朝ご飯。
栗ご飯も豚汁もかなりイマイチな出来でした。
栗ご飯はもち米入れなかったから触感がイマイチ(いや、イマニ)、豚汁は豆腐と里芋入れ忘れてボリューム感無し
二日目のお昼は子供達に瓦そばを作ってもらいました
最終日の朝ご飯
キャンプ飯については反省点多々でした。キャンプ回数重ねると新しいメニューにチャレンジしたくなるのですが、初めてのキャンプの子供達が参加してくれたのだからもっと王道のメニューにすれば良かったな。。。と反省
それは置いておいて、管理人さんも親切でワンちゃんも可愛く、とにかく素晴らしいキャンプ場でした。
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お礼参りに
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いつもいつも私に要求がある蘭ちゃんは、目が合うとゴロン&ゴロンして上目遣いする女子力高めな美猫ちゃん
大抵が遊んで~かオヤツちょうだい~かのどちらかですが、私の視線を捕らえつつ台所に誘導してキッチンマットにゴロンした時は「オヤツちょうだい」、私の視線を捕らえつつ寝室に誘導しベットの上でゴロンする時は「遊んで~」の合図と単純明快な猫です
この日は大好きなカシャカシャねずみさんで遊びたかった蘭ちゃんです
さて。
お天気が続くとお出かけせずにはいられませんね。
姪っ子が無事第一希望の大学に入学したお礼参りに、箱根の九頭龍神社へ行ってきました。
九頭龍神社本宮は駒ヶ岳 の麓にあります。
せっかく来たので駒が岳ロープウェイにも乗ってみました。
10時くらいに乗車。
青空と富士山を拝みつつ山頂駅標高1,327mに着きましたが山頂は霧で覆われていました
ここには箱根神社の奥宮があります。
駒ヶ岳から神山~冠ヶ岳~大涌谷分岐~早雲山分岐と周遊トレッキング(約3時間半)を楽しみたいところですが、未だ活火山であるため登山道は閉鎖されたままです。(残念)
箱根神社奥宮にお参りした後、九頭龍神社本宮へ。
晴天の芦ノ湖は清々しく、まさに龍神様のお住まい所といった凜々しさを感じます
湖水にある鳥居。月一回の月次祭には小舟でこの鳥居まで赴き、神職さんが神饌を湖中に捧げ九頭龍神様にお参りするそうです。
コロナ前は一般人もそれに参加できたのですが、今は神職さんと代表者だけで執り行われているようです。早く皆で参加できるようになると良いですね。
こちらが九頭龍神社本宮。
晴天&緑に朱色の祠が栄えますね。
九頭竜神社本宮から徒歩40分(バスがあれば良いのに。。。) で箱根神社へ。
姪っ子大学合格御礼に神酒を奉納しました。奉納品は社務所に持っていきますよ。受付すると受け取ってくれて記念品として箱根神社の一筆箋をいただけます。
芦ノ湖には箱根神社の大きな鳥居が立っていて、ここは人気のフォトスポット
夏までは立ち入り禁止でしたが、この日は平日にも関わらず、記念写真を撮りたいカップルで行列ができていました。
もちろん箱根神社にある龍神水も汲んでいきましたよ
龍神水は自分の中の不浄を浄化し、良いものを引き寄せるといわれています。社務所では龍神水持ち帰り用のペットボトル(100円)が販売されているので、それを購入して、この龍神水を汲むようになっています。
お礼参りがずいぶん遅くなってしまいましたが、晴れた日に御礼と報告ができて何よりでした。
九頭龍神社は交通の便が良くないところにありますが、雰囲気ある本宮はぜひいってみて下さいね。風が吹けば龍神さんが出迎えてくれたように感じますよ。
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紅葉登山~那須岳・朝日岳・三本槍岳2021~
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珍しく姉妹でくっついている鈴ちゃん&蘭ちゃん
あまり仲が良いとは言えないけれど、、、涼しくなったら猫団子してね
毎朝ストレッチ時に、ご挨拶にスリスリ&ゴロンゴロンしてくれる鈴ちゃん
職場の服は黒が基本だから。。。
お出かけ前の白猫のスキンシップは嬉しいけれど困っちゃいます
さて。
紅葉シーズンの登山第2弾。
またもや上野に住む姉宅に前泊して山にいってきました。
<寛太君♂4才>
私が玄関に入ると出迎えてくれる可愛い姉弟猫達です
この画像は耳とんがっちゃってますけど。。。ね
いつも一緒に寝てくれる寛太君ですよ
この日のアタックは那須連山縦走(茶臼岳・朝日岳・三本槍岳)。
那須の主峰三座を巡りました。
東北新幹線で那須塩原駅までいき、バスに揺られること約70分で那須ロープウェイ駅へ。
そこからロープウェイで4分。
茶臼岳9合目の山頂駅まで一気に上昇です
10時に山頂駅に着いたものの、見上げる茶臼岳の山頂は霧の中。。。
緩やかに上ること30分で茶臼岳山頂(1,915m)。
う。。。む。。。
何も見えないぞー、っと思っていましたが
茶臼岳(1,915m)から峰の茶屋跡避難小屋(標高1,720m)~朝日岳(1,896 m)に下る時に青空が
この赤い屋根の峰の茶屋跡避難小屋は茶臼岳と朝日岳の凹み部分ということもあり、けっこう風の影響を受けやすく天候によっては注意が必要です。事故も度々起きている強突風地帯です。
私のいった日はほぼ無風のラッキーディでした
峰の茶屋跡避難所⇔朝日岳の往復90分して峰の茶屋跡避難所に戻り、本日のお宿へ向かいます。
この日の宿は秘湯中の秘湯【三斗小屋温泉 煙草屋】さん。
なにせ最短でも2時間は山歩かないとたどり着かない旅館です
峰の茶屋跡避難所(標高1720m)からひたすら下ります。
滑りやすい砂砂利を下り。。。
雑木林の階段を下り。。。
避難小屋(使用不可)を通り抜け。。。
笹道をひたすら進んでいきます。
<途中に湧き水「延命水」あり。>
那須岳は日帰り客が多かったり、この日は平日だったりで誰一人として出会わない静まりかえった山道。
近々のYouTubeで熊の気配を感じたとあり、ドキドキしながら鈴をジャランジャラン鳴らしながら進み。。。
到着しました
【三斗小屋温泉 煙草屋】さん
まるで昭和初期にタイムスリップしたかのような風情
三斗小屋温泉 もう一つの旅館が大黒屋さん。
ここもとても素敵な風情でした。
女性一人泊で割り当てられたお部屋。
部屋にはコンセント無し。自家発電で電気は貴重ですね。充電器持っていきましたが、そもそもココは電波届きません。長い夜は自分と向き合う時間になりますね。しかしながら図書部屋があって、山の本や漫画が多数有り。私は『山と食欲と私』を読みあさりました
部屋に鍵はありません。各部屋は襖で仕切られています。
ここがまた昔ながらですね。もちろん部屋割りはご配慮感じるものでしたよ
温泉は3つの源泉があり、女性専用内風呂の他、時間で交代制の露天風呂あり。
<公式サイトの画像拝借>
女性が入れる時間帯(15:30~16:30 2021秋現在)露天風呂は景色この上なし
<夕食>
<朝食>
ご飯も美味しかったですし、管理人さんもとても親切で良いお宿でした
三斗小屋温泉の素晴らしさを色んな人に話しましたが、
「えー!なんでそんなに苦労して、そんなに不便なところに行くんですか~?私ならグランピングで自然を満喫します~!」とのこと。。。
上げ膳&据え膳、最新設備で自然満喫。
まぁ秘湯はそういう人が来ないから、静かで緩やかな時間を満喫できるのだから二分化されることは良いことなんでしょうね
おっと、失礼しました。
旅は人それぞれです
翌朝は快晴
7時にチェックアウトして上ること1時間余り。
これまた人気の少ない雑木林を進み。。。
標高を上げ隠居倉を通過し絶景を目指します
最初のポイント、三斗小屋温泉源泉を通り過ぎ。。。
さらに笹道を進むこと1時間弱。
稜線が見えてきました
隠居倉に着、この上ない絶景が待ち受けていました
この稜線を歩きますよ~
紅葉写真で有名な熊見曽根分岐から。
最盛期はもう少し先かな?
更に進み。。。清水平へと下り
ここまでの道のりは背丈までいくクマザサを進みます。
那須連峰は主峰は茶臼岳で、荒々しい朝日岳、最高峰は三本槍岳で、どの山もそれぞれ特徴を持っています。
三本槍岳は連山の中でも一番奥地にあり、往復すると時間もかかり体力も要します。
そのかわり、訪れる人も少ないので静かに山を楽しむことができます。
福島と栃木の県境にある那須連峰の最高峰 三本槍岳へ。
その後再び清水平を上り熊見曽根分岐点まで戻り、再び朝日岳へ。
雲海を見下ろす朝日岳のミニ鳥居。
朝日岳山頂からの茶臼岳
朝日岳を下り峰の茶屋跡避難小屋から1時間ほど下り那須岳ロープウェイ山麓駅までいき、さらに15分ほど下山し大丸温泉へ。
お天気に恵まれ、素敵な那須連峰縦走ができました
帰宅後、またもや脱ぎ捨てた汗だくなウェアで寛ぐレオ君。。。
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