前回の続きです。
練馬区の地域猫・保護猫活動をおこなう団体「NPO法人ねりまねこ」の亀山さんご夫妻宅にお伺いする機会がありました。
亀山さん宅にはたくさんの里親募集中の子猫たちが未来の幸せを待っていました
10月初旬に生まれた元気いっぱい赤ちゃん達(詳しくは→★)
20匹近い子猫ちゃんがいてすべての猫ちゃん達をご紹介できず無念ですが、どの子もキュート
詳しくは【ペットのおうち】のNPO法人ねりまねこさんのページをご覧下さいね
今回は一緒に遊んだ子猫ちゃんをご紹介
子猫ちゃん達はとにかく、とにかく元気パンパン
(※オモチャを操縦しているのは今回ご一緒したKさんご一家)
持参した手作りオモチャを見ただけで・・・大興奮
俊敏すぎてスマホでまともな画像は撮れやしません
1つのオモチャに複数の子猫ちゃんが注目
子猫達は我を忘れて全力疾走ですから操縦するKさん奥様、ご苦労様です
2時間近く遊んだものだから、猫達休憩
上画像にあるように、珍しい幸福を呼ぶキャンドルテイルの猫ちゃんは、
ネオ君(♂6ヶ月)
お耳が大きくて、肉球がユニークな男の仔。
ペットのおうちのネオ君紹介ページにもありましたが、遊んでいて思ったのが「人懐っこくて穏やか」でした。生後6ヶ月猫というと、活発の盛りで「自分が自分が」と我先にオモチャに向かっていくイメージでしたが、ネオ君は小さな貴公子というか活発ながら他の子猫たちと協調性のあるジェントルマン猫さんだなぁと感じました。
こちら、ヤンチャさかりで一番元気だったジム君。
里親様決まっているそうです。幸せになってね
この仔は顔立ちが端正だったので最初男の子かなぁ~と思っていたのですが。。。オモチャで遊んでいると、どうにもおっとり。。。
※Kさんお嬢さんのお膝で寛ぐ「さやちゃん」5ヶ月
やはり女の仔でした
長毛ちゃん。かなりおっとりちゃんオモチャに興味津々で目や手で追うのですが、他のヤンチャ猫ちゃん達のスピードについていけないご様子。それがまた萌えキュンです
それから(画像では伝わりにくいですが)珍しい毛色のトラ猫あきちゃん
私的にかなりヒットな猫ちゃんでした
見てください~長ぁ~いシッポながらこのクリリンと鍵シッポ
まるでワラビみたい 女の仔特有の可愛らしさを全部持ち合わせた猫ちゃんでした
活発ながらちょっと鈍くさ・・・いやいや、おっとりした女子キャラ
すぐに私やKさんママのお膝元に潜って休もうとする愛らしさ・・・
他の猫達にもコッツン&スリスリする甘え上手さ・・・
同性として羨ましい女子力だなと感心した次第です
もう一匹元気&元気に遊んだひまわりちゃん。
かなり俊敏な遊び具合だったのでてっきり男の仔だと思ったら女の仔だそうですそういえば目つきがなんとなく艶っぽい。。。将来が楽しみな猫ちゃんです
マズル部分のおひげ模様がまたキュート
このお口をカプッと咥えたくなる衝動に駆られます
別室にいたシャムMIXの♂♀と黒猫ちゃん
将来が楽しみな仔達です
同じ部屋にいた超ビビリん坊のたまる君
長らくにぎやかにお邪魔しちゃってゴメンね
たまる君にもきっと素敵なご縁が巡ってくると信じています。
11年前の話、我が家の故:乙女ちゃんも超絶人見知りでお見合いが何度かあったけれども成就せずでした。先に同腹生まれのレオを迎え入れていた我が家は、クマオ氏が昇進したタイミングで乙女ちゃんも迎え入れることを決めました。どんなに時間がかかってもどんな仔でも、同腹兄レオがいる我が家が彼女の家族になろうと思ったのでした。
ですが、驚いたことにあんなに人見知りだった乙女が、迎え入れして三日目には彼女は私にすり寄ってきてくれてお腹を見せてくれました。そして先住猫マイケル&同腹兄レオと3匹猫団子を。この変わり身の早さに驚いたものです。乙女ちゃんも我が家の家族になると、腹をくくってくれたのかな。それから腎臓病で亡くなるまで8年3ヵ月、家族仲良く暮らしましたよ。
だからたまる君にも、きっと運命の出会いがあると信じています。
地域猫・保護猫活動をおこなう団体「NPO法人ねりまねこ」さんにはたくさんの里親募集中の子猫たちがいます。可愛い子達。
ぜひ里親募集ページをご覧下さいね
みんにゃに幸あれ
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
O型妻と猫
可愛い天使達!幸せになーれ!
By
Comments closed
Categories: O型妻と猫
カッパちゃんに会いに♪
By
11月に入った良き日に、カッパちゃん(♂9才)に会ってきました
全身タイツをまとったようなユニークな模様のカッパちゃんは練馬区の地域猫・保護猫活動をおこなう団体「NPO法人ねりまねこ」の亀山さんご夫妻のもとで暮らす人気猫さんです
<画像は「ねりまねこ」さんのブログから拝借>
兄がご主人と旧知の仲ということで、親御さんから引き継いだ古民家を猫ハウスに改築しているから見においでよとお声がけいただいたそうで、妹の私もご一緒させていくことになったのでした
古民家は茶道の先生が住まわれていたということで、趣ある門構え。
今は外壁工事中でお庭も追って剪定が入るそうです。
屋根に植物が生えているのもまた風情があります
猫専用部屋はDAIKENさん全面協力の下、猫のために考えられた資材で工夫が凝らされているそうです。
床のフローリングもペットの爪による引っ掻き傷が付きにくい特殊強化化粧シートを採用
こちらの扉は猫が開けられない構造になっている引き戸だそうです
チラッと見えている反対側の扉はオシャレな格子戸デザインで、猫達が外をチェックできるよう開放的なゲートになっています。
こちらは旧茶室。
この茶室の隣には水屋(お茶の準備と後片付けに使われる部屋で道具などを置いておく場所)もあり、水屋流しや水屋棚もあって本格的な茶室だったのだなぁと、ここを改装してしまうのはもったいないなぁと他様の家ながら名残惜しく感じた私です。
お庭も拝見。樹齢古そうな大木や石畳が立派なのでお伺いしたところ、お庭は 元は神社へ続く参道だったそうです。
神様の通り道だったとは縁起の良い場所だったのですねぇ。
古民家を見学後、母屋でご夫妻がおもてなししてくださいました
ふふふっ
猫家あるあるな光景です。
亀山家のボス猫とら君です。
とても人懐っこくフレンドリー
奥様はずっとキッチンにいらして私たちだけ寛いでしまって申し訳なかったです
お忙しい中たくさんの美味しい手料理ありがとうございました
リビングには他の猫さん達も居ましたよ
しまちゃん(♀)
2007年9月生まれで13才とのことですが、とても若々しく見えました。
すず君(♂)
茶トラだけあってとてもフレンドリーで甘えん坊
私に何度もスリスリして可愛い声で鳴いてくれましたよ
そして、そして。。。
念願のカッパちゃんと顔合わせ地域猫だった証、さくら耳カットの猫さんは初めてお目にかかりました。
最初は「知らない奴が来た~」な顔されましたが、指チョン挨拶してくれてお尻ポンポンも受け入れてくれたので。。。
私お得意の肩モミをしたところ、お気に召してくれた様子
(※茶トラのすず君は「鈴」じゃなくて平仮名「すず」でした。スミマセン)
マッサージの手を止めると何度も振り返って見上げてくれるので、続けて頬&エラマッサージ(唾液の分泌が促進され歯石予防にGOOD!)と背骨周りマッサージを。
あと意外と喜ばれるのが脇のリンパをほぐすマッサージです 我が家のレオも脇リンパマッサージ大好きです
カッパちゃんは野良猫から地域猫になり、2015年に重篤な風邪のため亀山さん宅の家猫ちゃんになったそうです。家猫生活(ご夫婦や他猫さんとの共同生活)に慣れるように、亀山さんご夫妻は愛情と時間をかけてカッパちゃんと過ごしてきたそうです。
穏やかな表情で寛いでいるカッパちゃんを見ることができ、幸せになって良かったね~と声をかけずにはいられませんでした。
さて、次回は「ねりまねこ」さんが里親募集している、たくさんの子猫ちゃんのご紹介です
どの仔もみーんな天使
可愛かったぁ~~~
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
Comments closed
Categories: O型妻と猫
2956m 木曽駒ヶ岳
By
休日はクマオのお膝は大人気です
鈴ちゃん
マイケル
蘭ちゃん
レオ君だけは無理矢理引き寄せない限り、クマオ膝には乗りません。
さて。
話は遡りますが、10月はじめの週末に長野県は木曽駒ヶ岳(標高2,956m)に、長年の友Rちゃんと行ってきました
Rちゃんの誕生日お祝い旅行です
昨年もRちゃsんの誕生日祝いに「紅葉+満天の星空+山頂からの360度パノラマ眺め」をプレゼントしようと同程旅行を企画しましたが台風で果たせず。今回はそのリベンジ旅行でした。
木曽駒ヶ岳は標高が高いものの、2,600mまでロープウェイで一気に上がれるので初心者でも楽しめる山となっています
ロープウェイで「千畳敷駅」まで上がると目の前には屏風のような宝剣岳の岩峰が連なり、千畳敷カールが広がっています。
まずは駒ヶ岳神社で参拝してから階段道で千畳敷カールを周遊してから登山道に入り、八丁坂と呼ばれる急坂を上っていきます。
かなり急なジグザグの登りがだいたい50分くらい続きます。
特に紅葉時期は人がかなり多いので、足場が狭くなったり手すりもないので、慎重に進みたいところです。
千畳敷駅~八丁坂~乗越浄土に到達するまでが一番息切れがするところで、あとは気持ちの良い登山道ですので、頑張ってここを乗り切って欲しいところです。
【乗越浄土】
清々しいほど広大な尾根です
乗越浄土を左に進むと宝剣山荘があり右手には宝剣岳。
※頂上に人が立っていますね!
ここは三点確保での岩場通過しなければならず、中級以上の登山技術が必要。
Rちゃんが初心者ですので、宝剣岳は拝むだけにして先に進みます。
宝剣山荘の裏に回ると緩やかな尾根を上がっていきます。
あっという間に標高2,925mの中岳に着。
中岳の栄えフォトスポット
ここに立つと360度大パノラマで仙人になった気分を味わえますが、高所恐怖症の私はこの狭い岩上に立つことができませんでした。苦笑
中岳を超えるといったん60m弱下ると駒ヶ岳頂上山荘とキャンプ指定地に。
そこからガレ場の道を上っていくと
木曽駒ヶ岳山頂へ
雲が多かったのですが、山頂から北アルプスの槍、穂高岳、御嶽山、浅間山、南アルプス、八ヶ岳と大パノラマが拝めました
10月上旬で山頂の気温5度いくかいかないか。
乗越浄土まで戻ってから、反対方向の伊那前岳(2,883m)を目指します。
ゆるぅ~い登りで気持ちの良い稜線歩きを楽しめます
こちら側を歩く人は非常に少ないので、静かで落ち着いた稜線歩きを堪能できます。
乗越浄土~木曽駒ヶ岳は広い稜線あるきですが、こちらの乗越浄土~伊那前岳の稜線は急斜なので眺めがまた清々しいのでオススメです。
さらに乗越浄土に戻り、宝剣岳を左手にみて極楽平の稜線も歩きました
※クリックするとパノラマ画像が大きくなります。
約7.5時間くらい歩きました。
稜線歩きは心洗われます
さて。
今回お世話になった宿も昨年同様日本一高い場所に建つ【ホテル千畳敷】さん
シンプルな客室
ですが客室からは南アルプスの峰々とその先に富士山の頭が拝めました
こちら側の部屋はご来光も拝めます
夜の満天の星空もRちゃんへプレゼントできました
ちなみにホテルの夕食は豪華とはいきませんが、季節に応じた信州の山&川の幸が出てきます
<1日目の夕食>
<2日目の夕食>
木曽駒ヶ岳は標高3,000mちかい山にもかかわらず、初心者でも登頂しやすい素敵な山です。
ぜひ皆さんもトライしてみてくださいね
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
Comments closed
パワースポットの九頭竜神社
By
人気スポットのステップで窓辺パトロールをするレオ君。
クマオ家外回り、特に異常なし!とのことでグルーミングを始めるレオ君。
下に降りるタイミングがなかなか無い鈴ちゃんでした。
さて。
先日の台風上陸前に箱根の九頭龍神社(くずりゅうじんじゃ)と箱根神社に行ってきました。
芦ノ湖畔の森にたたずむ九頭龍神社 本宮。
九頭龍神社はもともと箱根神社の境外社として創建されました。古い伝説によると、芦ノ湖に住む9つの頭を持つ毒龍が嵐を呼び村人を苦しめていたのを奈良時代の高僧「万巻上人」が倒し、その後改心した毒龍が龍神となったのを祀ったのが始まりとされています。
箱根神社・九頭龍神社のご利益には金運アップや開運など様々。
特に本宮は若い女性を中心に多くの人が訪れるパワースポットです。
箱根神社はアクセスしやすい場所にありますが、九頭龍神社本宮は芦ノ湖のほとりにありアクセスが良いとはいえません。だからこそ参拝しがいがあるというものです<アクセス → ☆ >
九頭龍神社 本宮へいくには船か徒歩のどちらかです。
私は徒歩で行きましたので、そのアクセス方法をしたためますね。
先ずは小田急線「箱根湯本駅」下車。
そこから箱根園方面のバス乗車、降車バス停はザ・プリンス箱根 芦ノ湖or箱根園or伊豆箱根湖尻ターミナルのいずれか。
バス降りてからザ・プリンス横のわきに遊歩道の看板が立っているのでその看板を頼りに道を進んで行きます。
だいたい15分位遊歩道を歩いて進んで行きます。
芦ノ湖に沿って森林浴を楽しみます
突き当りに「箱根九頭龍の森」があります。ここで入場料(¥600)を支払い頭龍の森を進んで行くと九頭龍神社本宮があります。
※箱根九頭龍の森は365日オープンしています。ただし入園時間が9時から16時(最終退場時間は16時45分です)。参拝はこの時間内にしか行けないので要注意。
<九頭竜公園内にある船着き場>
毎月13日に行われる月次祭では箱根神社そばの伊豆箱根遊覧船から園内の船着き場に船で直行だそうです。
箱根九頭竜の森入口からさらに芦ノ湖に沿って徒歩5分くらい進みます。
野生動物いっぱいいるそうです。
【九頭龍神社 本宮】
本宮には、神職や巫女は常駐していません。また、箱根神社と違い、おみくじや御朱印、お守りやお札はこちらでいただくことはできません。あるのは本宮の社殿と、手水舎、そして芦ノ湖に浮かぶ鳥居。
それからお供え物もNGです。野生動物が多いので食べ散らかしてしまうからだそうです。奉納品をご持参した方は参拝後持ち帰るようにと注意書きがありました。
それを知らずに日本酒を持ってきてしまった私ですが、この後に行った箱根神社の 社務所で預かってくれますそして月次祭の時に本宮に奉納してくださるとのことでした
<手水舎(ちょうずや)>
<夫婦杉>
<芦ノ湖に浮かぶ鳥居>
敷地内にある「弁財神社」さんの扉鍵が美しい龍でした
九頭龍神社本宮近くの<白龍神社>
写真撮れなかったのでサイトから拝借
さてさて、九頭龍神社本宮を参拝した後、箱根神社に向かいました。
本宮に向かって歩いた道を戻るイメージです。
遊歩道から途中で車道に変わりますが、まっすぐ歩き続けること40分で着きます。
こちらの方が俄然参拝客が多かったです。
【箱根神社 本宮】
【九頭龍神社 新宮】
こちらは九頭龍神社本宮まで行くのが困難な方のために平成12年に建立されたそうです。
九頭龍神社のご朱印はこちら箱根神社の社務所で頂くことが出来ます。
また箱根神社内の九頭龍神社では「龍神水」を頂くことが出来ます。この龍神水は自分の中の不浄を浄化し、良いものを引き寄せるといわれています。社務所では龍神水持ち帰り用のペットボトル(100円)が販売されているので、それを購入して、この龍神水を汲むようになっています。
多くのサイトでは「箱根神社&九頭龍神社 新宮参拝後に時間があれば九頭龍神社 本宮を参拝」とありますが、私はあえて九頭龍神社 本宮→箱根神社&九頭龍神社 新宮ルートで参拝しました。徒歩だとけっこう歩きますので、箱根神社で神水汲んでお守り購入した後に若干坂道になる九頭竜神社 本宮まで行くのは大変かなと思ったからです。
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
Comments closed
Categories: ニャンズ, レオ, 旅行記(日本)(山)(イベント), 白猫姉妹(すず&らん), O型妻と猫
連休もキャンプ
By
興奮して上を見上げるマイケル。
鈴ちゃんも首を長ぁ~くして上を見上げています。
その視線の先にあるのは「カマスの開き」です
このカマスはどこで食べたのかと言いますと。。。
キャンプでいただきました。
9月の4連休はまたまたキャンプに行ってきたのです。
今回お世話になったのは神奈川県秦野市にある【滝沢園キャンプ場】
登山やハイキングで人気の丹沢山や塔ノ岳への登山スタート地点「丹沢山大倉登山口」のすぐ近くに位置していて、都心からアクセス良好なキャンプ場です。
敷地内には水無川が流れていて、フリーサイトは川向こうのエリアになります。
今回は兄とその娘も参加の賑やかなキャンプとなりました
我々は静かな林間にあるオートサイトでお世話になりました。
本格的なキャンプが初めての兄&姪っ子、色々楽しんでくれたようです
クマオ氏に火起こしの指導を受ける姪っ子。
滝沢園キャンプ場レポートはまた追って
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
Comments closed
Categories: 初心者キャンプ, 旅行記(日本)(山)(イベント), O型妻と猫