11月に入った良き日に、カッパちゃん(♂9才)に会ってきました
全身タイツをまとったようなユニークな模様のカッパちゃんは練馬区の地域猫・保護猫活動をおこなう団体「NPO法人ねりまねこ」の亀山さんご夫妻のもとで暮らす人気猫さんです
<画像は「ねりまねこ」さんのブログから拝借>
兄がご主人と旧知の仲ということで、親御さんから引き継いだ古民家を猫ハウスに改築しているから見においでよとお声がけいただいたそうで、妹の私もご一緒させていくことになったのでした
古民家は茶道の先生が住まわれていたということで、趣ある門構え。
今は外壁工事中でお庭も追って剪定が入るそうです。
屋根に植物が生えているのもまた風情があります
猫専用部屋はDAIKENさん全面協力の下、猫のために考えられた資材で工夫が凝らされているそうです。
床のフローリングもペットの爪による引っ掻き傷が付きにくい特殊強化化粧シートを採用
こちらの扉は猫が開けられない構造になっている引き戸だそうです
チラッと見えている反対側の扉はオシャレな格子戸デザインで、猫達が外をチェックできるよう開放的なゲートになっています。
こちらは旧茶室。
この茶室の隣には水屋(お茶の準備と後片付けに使われる部屋で道具などを置いておく場所)もあり、水屋流しや水屋棚もあって本格的な茶室だったのだなぁと、ここを改装してしまうのはもったいないなぁと他様の家ながら名残惜しく感じた私です。
お庭も拝見。樹齢古そうな大木や石畳が立派なのでお伺いしたところ、お庭は 元は神社へ続く参道だったそうです。
神様の通り道だったとは縁起の良い場所だったのですねぇ。
古民家を見学後、母屋でご夫妻がおもてなししてくださいました
ふふふっ
猫家あるあるな光景です。
亀山家のボス猫とら君です。
とても人懐っこくフレンドリー
奥様はずっとキッチンにいらして私たちだけ寛いでしまって申し訳なかったです
お忙しい中たくさんの美味しい手料理ありがとうございました
リビングには他の猫さん達も居ましたよ
しまちゃん(♀)
2007年9月生まれで13才とのことですが、とても若々しく見えました。
すず君(♂)
茶トラだけあってとてもフレンドリーで甘えん坊
私に何度もスリスリして可愛い声で鳴いてくれましたよ
そして、そして。。。
念願のカッパちゃんと顔合わせ地域猫だった証、さくら耳カットの猫さんは初めてお目にかかりました。
最初は「知らない奴が来た~」な顔されましたが、指チョン挨拶してくれてお尻ポンポンも受け入れてくれたので。。。
私お得意の肩モミをしたところ、お気に召してくれた様子
(※茶トラのすず君は「鈴」じゃなくて平仮名「すず」でした。スミマセン)
マッサージの手を止めると何度も振り返って見上げてくれるので、続けて頬&エラマッサージ(唾液の分泌が促進され歯石予防にGOOD!)と背骨周りマッサージを。
あと意外と喜ばれるのが脇のリンパをほぐすマッサージです 我が家のレオも脇リンパマッサージ大好きです
カッパちゃんは野良猫から地域猫になり、2015年に重篤な風邪のため亀山さん宅の家猫ちゃんになったそうです。家猫生活(ご夫婦や他猫さんとの共同生活)に慣れるように、亀山さんご夫妻は愛情と時間をかけてカッパちゃんと過ごしてきたそうです。
穏やかな表情で寛いでいるカッパちゃんを見ることができ、幸せになって良かったね~と声をかけずにはいられませんでした。
さて、次回は「ねりまねこ」さんが里親募集している、たくさんの子猫ちゃんのご紹介です
どの仔もみーんな天使
可愛かったぁ~~~
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
カッパちゃんに会いに♪
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Categories: O型妻と猫
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