人気スポットのステップで窓辺パトロールをするレオ君。
クマオ家外回り、特に異常なし!とのことでグルーミングを始めるレオ君。
下に降りるタイミングがなかなか無い鈴ちゃんでした。
さて。
先日の台風上陸前に箱根の九頭龍神社(くずりゅうじんじゃ)と箱根神社に行ってきました。
芦ノ湖畔の森にたたずむ九頭龍神社 本宮。
九頭龍神社はもともと箱根神社の境外社として創建されました。古い伝説によると、芦ノ湖に住む9つの頭を持つ毒龍が嵐を呼び村人を苦しめていたのを奈良時代の高僧「万巻上人」が倒し、その後改心した毒龍が龍神となったのを祀ったのが始まりとされています。
箱根神社・九頭龍神社のご利益には金運アップや開運など様々。
特に本宮は若い女性を中心に多くの人が訪れるパワースポットです。
箱根神社はアクセスしやすい場所にありますが、九頭龍神社本宮は芦ノ湖のほとりにありアクセスが良いとはいえません。だからこそ参拝しがいがあるというものです<アクセス → ☆ >
九頭龍神社 本宮へいくには船か徒歩のどちらかです。
私は徒歩で行きましたので、そのアクセス方法をしたためますね。
先ずは小田急線「箱根湯本駅」下車。
そこから箱根園方面のバス乗車、降車バス停はザ・プリンス箱根 芦ノ湖or箱根園or伊豆箱根湖尻ターミナルのいずれか。
バス降りてからザ・プリンス横のわきに遊歩道の看板が立っているのでその看板を頼りに道を進んで行きます。
だいたい15分位遊歩道を歩いて進んで行きます。
芦ノ湖に沿って森林浴を楽しみます
突き当りに「箱根九頭龍の森」があります。ここで入場料(¥600)を支払い頭龍の森を進んで行くと九頭龍神社本宮があります。
※箱根九頭龍の森は365日オープンしています。ただし入園時間が9時から16時(最終退場時間は16時45分です)。参拝はこの時間内にしか行けないので要注意。
<九頭竜公園内にある船着き場>
毎月13日に行われる月次祭では箱根神社そばの伊豆箱根遊覧船から園内の船着き場に船で直行だそうです。
箱根九頭竜の森入口からさらに芦ノ湖に沿って徒歩5分くらい進みます。
野生動物いっぱいいるそうです。
【九頭龍神社 本宮】
本宮には、神職や巫女は常駐していません。また、箱根神社と違い、おみくじや御朱印、お守りやお札はこちらでいただくことはできません。あるのは本宮の社殿と、手水舎、そして芦ノ湖に浮かぶ鳥居。
それからお供え物もNGです。野生動物が多いので食べ散らかしてしまうからだそうです。奉納品をご持参した方は参拝後持ち帰るようにと注意書きがありました。
それを知らずに日本酒を持ってきてしまった私ですが、この後に行った箱根神社の 社務所で預かってくれますそして月次祭の時に本宮に奉納してくださるとのことでした
<手水舎(ちょうずや)>
<夫婦杉>
<芦ノ湖に浮かぶ鳥居>
敷地内にある「弁財神社」さんの扉鍵が美しい龍でした
九頭龍神社本宮近くの<白龍神社>
写真撮れなかったのでサイトから拝借
さてさて、九頭龍神社本宮を参拝した後、箱根神社に向かいました。
本宮に向かって歩いた道を戻るイメージです。
遊歩道から途中で車道に変わりますが、まっすぐ歩き続けること40分で着きます。
こちらの方が俄然参拝客が多かったです。
【箱根神社 本宮】
【九頭龍神社 新宮】
こちらは九頭龍神社本宮まで行くのが困難な方のために平成12年に建立されたそうです。
九頭龍神社のご朱印はこちら箱根神社の社務所で頂くことが出来ます。
また箱根神社内の九頭龍神社では「龍神水」を頂くことが出来ます。この龍神水は自分の中の不浄を浄化し、良いものを引き寄せるといわれています。社務所では龍神水持ち帰り用のペットボトル(100円)が販売されているので、それを購入して、この龍神水を汲むようになっています。
多くのサイトでは「箱根神社&九頭龍神社 新宮参拝後に時間があれば九頭龍神社 本宮を参拝」とありますが、私はあえて九頭龍神社 本宮→箱根神社&九頭龍神社 新宮ルートで参拝しました。徒歩だとけっこう歩きますので、箱根神社で神水汲んでお守り購入した後に若干坂道になる九頭竜神社 本宮まで行くのは大変かなと思ったからです。
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
パワースポットの九頭竜神社
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