ポカポカお日様が嬉しい春。
※汚い窓ガラスでスンマセン。。。
猫達も集まってきます。
窓際を譲れ譲れとマイケルに圧をかけていたレオ君ですが・・・
ポカポカお日様にウトウト。
その後このまま寝落ち。
うふふっ
さて。
ベトナムはホイアン旅行記、第4弾カフェ編。
ベトナムはコーヒー生産が世界第2位とご存知でしたか。
知ってはいたけれど、お土産をもらって飲んだら口に合わなかった・・・なんて話もよく聞きます。
それはベトナムコーヒーが日本で流通している一般的なコーヒー豆と種類が違っていることからくる認識や飲み方の行き違いであるかもしれません。
ベトナムで生産されている珈琲豆は、主に「ロブスタ種」(カネフォーラ種)です。日本でよく見かけるコーヒー豆は、アラビカ種になのです。コーヒーはブラックで飲む日本人も多いですが、ロブスタ種は苦みがキツイので向かないようです。そんなことでベトナムには独自のコーヒー文化があり、特有の焙煎・抽出方法で、コンデンスミルク(練乳)と合わせて美味しくいただくようです。
ホイアンはとてもCafe店が多く、小石を転がせばカフェに当たる位の勢いです。
とてもオシャレなCafeが多く、そしてもちろん物価が安いので長期滞在者はいくらでもCafe巡りをしたくなるのも頷けます。
コーヒー豆店も多し。
ガイドブックだけでなく、旅行者からも絶大な人気がある、こだわりのベトナム産コーヒーが飲めるCafe【Hoi An Roastery(ホイアン・ロースタリー)】
住所:135 Tran Phu , Hoi An
朝7時からやっていて軽食もあり。
「植木からカップまで」をコンセプトにすべてのコーヒーメニューが100%ベトナム産。ダラットの契約農家から良質な豆だけを仕入れて自家焙煎をしているこだわりのベトナム珈琲だそうです。
日本のCafeと違って何時間長居しても歓迎される風潮が良いです。
まぁ素敵な席がなかなか空かないのが残念なところですが。
お土産用のコーヒー豆も売っています
人気のカフェラテは一ぱい4万9000VND(約245円)
その土地で飲むからでしょうか、そうしつこい甘さは感じられず、深い香りの美味しいコーヒーでした
ここも人気のおしゃれCafe【COCO BOX(ココボックス)】
ここもベトナム産オーガニック野菜やフルーツにこだわったジュースやコーヒーが飲めます。姉妹店も近くにあり。
住所:94 Le Loi , Hoi An
広々とした店内。
店内にはオーガニック化粧品や食品がお土産として売られています。
ホイアン飲食店全部にいえることですが、店員さんもゆるぅ~くてお客さんにお尻向けようが定員同士でおしゃべりしようが問題ないようです。笑
日本の飲食店&サービス業に長く勤めている私には衝撃的です。笑
おススメは新鮮な果物を使ったフレッシュジュースやサンドウィッチだそうですが、とにかく食べてばかりで腹いっぱいの私はアイスコーヒーを頼みました。
そうしてもう一軒、ホイアン来たなら訪ねねばならぬCafe
【Reaching Out Tea House(リーチング アウト ティーハウス)】
住所:131 Tran Phu, Hoi An 510
観光客往来の多いチャンフー通りにありながら、一歩店内に入ると静寂で清らかな空間が広がっています。別名「サイレントカフェ」とも言われ、定員さんが聴覚に障害をもったベトナムの方たちで、その職業提供と自立支援をしている団体が経営しています。
店内のインテリアがレトロで可愛い
大人気の通りを眺めることができる席はなかなか空きません
中庭も素敵・・・
カウンター席があったり円卓があったり座敷があったり中庭席があったり、通りを眺める席があったり、このお店だけでも寛ぎたくなる空間が色々あって通いたくなります。
店内にはBGMもなく、注文は鉛筆で紙に書いて店員さんに渡します。
ベトナムはコーヒーだけでなく茶の栽培も盛んとのことで、
欲張って飲み比べセット(135,000VDN)にしてみました。
けっこうたっぷりお茶が入っていて一人では飲みきれなくてクマオ氏にも飲んでもらいました。体に優しい上品な香り。日常と隔離された静かな空間で時を過ごし、心穏やかに過ごすなんて贅沢ですよね
あ~もっと滞在日が長かったら、本当にカフェでまったり&のんびりしたい
しかしホイアンはおしゃれCafeがたくさんあるから、何軒もハシゴしたい
そうするとやはり1軒に何時間も長居はできないなぁ~と欲張りでせっかちな日本気質を反省する私なのでありました。
次回はホイアンで泊まったホテルのレポートです
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あ り が と う
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ベトナム旅行記 ホイアン編 ④
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