大菩薩嶺レポートの続きです。
昼飯に介山荘の売店でラーメンを食べたところ、ご主人から「ぜひ丸山峠行ってみてください。最高の眺めですよ!」とのことでしたので向かうことに。往復1時間強です。
人通りの少ない林道をしばらく進みます。
道標がはっきりないので不安な道のりを進んでいくと、突如視界が広がります
眺め、サイコー
恋して止まない富士山もクッキリ
急な坂を下ってだだっ広い草原を下り石丸峠に到着。
しばらく展望を楽しんだ後、介山荘・大菩薩峠を通り過ぎて大菩薩嶺山頂に向かいます。
「親不知ノ頭」まで急な岩道続きます。
ここからも富士山と大菩薩湖も拝めます。
午後になり遠くの景色が霞んできましたが、間近は相変わらず晴天。
大菩薩嶺と大菩薩峠のおよそ中間地点にある「賽ノ河原」。
ここにはキレイな避難小屋もあります。テント泊の方々はここに張るようです。
写真の中央にある丘が「妙見ノ頭」。
雷岩までそこそこ距離がありますが、絶景の撮影スポットもあります。
午前中だったら富士山もクッキリ写ったろうなぁ~~~
雷岩着。
ここから林道10分くらいで大菩薩嶺山頂着。
どのブログにもあるように、展望はありません。
ここから元来た道を引き返して宿泊先の介山荘へ。
明日は宿泊先の山小屋「介山荘」のレポートです
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紅葉の大菩薩嶺 その②
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紅葉の大菩薩嶺 その①
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雲一つない秋晴れの清々しい日に、念願だった秩父多摩甲斐国立公園にある大菩薩嶺(標高2057m)に行ってきました
標高は2,000m超えながら、バスが標高1,584mの上日川峠まで出ているので、幼稚園児でも登れるようなハイキングコースとなっています
それなのに景観が素晴らしい
あぁ、日本サイコー
日本人に生まれて良かった・・・。
日本に住んでて良かった・・・。
甲斐大和駅からバスで41分ゆられて上日川峠バス停(ロッジ長兵衛前)着。
基本的には土日祝にしか甲斐大和駅~上日川峠までバスは出ていないのですが、行楽シーズンの4月・10月・11月は平日もバスが出てきます(バス時刻表→☆)
標高1,584mのここでも既に素晴らしい紅葉が
上日川峠から分岐点の福ちゃん荘までは林道と車道のどちらでも行けますが、紅葉を見るなら迷わず林道へ。
なだらかな林道を写真撮りつつ歩くこと20分で福ちゃん荘着。
ここで道が二手に分かれるのですが、日帰りの方は唐松尾根道をオススメします。急な登り坂(半分林道、半分足場の悪いガレ場)でキツイですが、一気に山頂までいけて大菩薩嶺から大菩薩峠までの360度パノラマ稜線歩きを楽しめることができるからです
っと書きつつ、我々は山荘(介山荘)で一泊するので緩やかな林道が続く表登山道をセレクト。荷物を置かせてもらって身軽に稜線歩きをするためです
紅葉と川
苔も清々しい
と景色を楽しみ、拍子抜けするほど楽な道程を経て山頂に着。
本当に雲一つない青空
秋、バンザイ
ちょうどお昼でしたので、介山荘の売店でラーメン。
ちなみにメニューは飲み物とラーメン・うどん・おでん・味噌おでん・カップ麺のみでオニギリやパンなどはありません。
長くなりましたので、その②に続きます
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秋の谷川岳 その②
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谷川岳登山中、留守番のクマオ氏から送られてきた画像。
マイケルとレオが久々に猫団子してる---
涼しくなってやっとくっ付いてくれるようになった2匹にホッ
さて。
昨日の谷川岳登山レポートの続きです。
宿泊先の肩ノ小屋を後にし、頂上へ。
双耳峰の一つ、トマの耳(標高1963m)着。
360度の大パノラマです
<※オキの耳側から見たトマの耳>
続いて目指すはもう一つの山頂オキの耳。
トマから15分くらい。
トマ~オキの稜線の紅葉が最盛期
赤が美しいね
オキの耳(標高1977m)着。
オキの耳から群馬側の眺め。こっちはまだ紅葉していませんでした。
時間があったので更に先に行ってみました。
ここには富士浅間神社の奥の院があります。
小さな祠があるのみ。
ここで引き返して宿泊先肩ノ小屋で一泊。
前回とさして変わらないところなので略(笑)
<前回の宿泊レポートはコチラ → ☆ >
秋の夜空、雲がなく満天の星がとても綺麗でした
日の出は5:20
残念ながら今回も厚い雲に覆われて太陽が見えず。。。
でも朝靄の山景色は何とも荘厳で神々しいです。。。
時間とともに雰囲気が変わる景色。
6時の朝食後、7時過ぎに小屋を出て昨日行ききれなかった奥の院の先、一ノ倉を目指すことに。
真ん中の山が一ノ倉です。
オキの耳からゴツゴツした滑りやすい岩場が続くので慎重に行ってくださいと管理人さんより。
オキの耳~一ノ倉までだいたい1時間弱。
一ノ倉岳とオキの耳との間の鞍部にあたる「ノゾキ」では一ノ倉沢の岸壁直下が見られます。
一ノ倉沢の岩壁一帯は、群馬県条例で厳しく立ち入りが制限されているそうです。ここを登山するには危険すぎて、警察の許可が必要で、自由に登山することは許されてはいないとのこと。谷川岳は世界で一番遭難者の数が多くて、約800人が亡くなっていると聞いていましたが、その中で一番多いのがここの一ノ倉沢だそうですから、それを聞くとますます足が震えます。
高所恐怖症気味な私はへっぴり腰になっちゃって怖くて真下の谷底を覗けませんでした。苦笑
っと、ここでタイムアウト。
一ノ倉の山頂に行きたかったのですが、下山の混雑を鑑みて引き返すことにしました。
今回の谷川岳は天気もよく空も澄んでいてとても気持ち良かった。
乙女ちゃんの看病で8月は引きこもりしていたりで2ヶ月ぶりの登山。
体力と膝に不安があったのですが、何の何の
前回上回る登山タイムにほっと胸をなでおろした私です。
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紅葉の谷川岳 その①
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2か月前に谷川岳に行った私。
<参考日記 新緑の谷川岳 ① ② ③ >
その時に小屋の管理人さんから「谷川岳の紅葉のシーズンは10月上~中旬が一般的ですが、通な見所は9月25日前後。谷川岳は新潟と群馬の境目になる山ですが、9月25日前後は新潟側だけ紅葉するんです。山の片側だけが紅葉というのが乙なんですよ。」と伺っていて、是非その時期にまた行こうと姉と計画。
9月の最終週の秋晴れの素晴らしいときに谷川岳に再アタックと相成りました
【コースタイム】
JR上野駅発(7:54)→→MAXとき305号→→JR上毛高原駅(8:54)→谷川岳ロープウェイ行バス発(9:53)→ロープウェイ谷川駅着(10:13)→ロープウェイ乗車(10:55)→天神平(11:05)→アタック開始(11:15)→熊穴沢避難小屋(11:47)→昼ゴハン(12:05~12:20)→天狗のトマリ場(12:30)→天狗のザンゲ岩(13:01)→肩ノ小屋(13:15)→宿泊受付&休憩(13:30)→→谷川岳山頂・トマノ耳(13:35)→谷川岳山頂・オキノ耳(13:50)→肩ノ小屋宿泊→日の出(5:20)→肩ノ小屋発(7:20)→谷川岳奥の院(7:40)→ノゾキ場(7:55)※時間の都合で一ノ倉断念→肩ノ小屋(8:10)→下山開始(8:15)→天神平(10:30)→ロープウェイ乗車)→ロープウェイ谷川駅着(10:50)→水上駅行バス乗車(11:06)→JR水上駅(11:29)→昼食・日帰り温泉→東京駅
【谷川岳ロープウェー駅山頂】
雲一つない青空
朝日岳もよく見えます
ここからリフトで上がり。。。
天神平着。
ここからアタック開始
第一ポイントの避難所までは緩やかで足場の比較的安定した道を登っていきます。
ここからが谷川岳の本コースといっても過言でないほど、足下注意の不安定な滑りやすい岩場や鎖場が続きます。 とはいっても自分の歩幅で無理なく自分のペースで地道に上がっていけば何てことありません。
山行くといつもグチってしまいますが、こういう急な岩場でもストック頼りにしてる人多く見かけますが、返って危ないんです
本人も周りの人も。長く続く急な岩場の時はストックしまって手も使って三点確保が基本です。
『ストックしまうこと。しまう時は横刺し禁止』て看板出しておいて欲しい
自分の歩幅で歩けそうな、登れそうな岩を一歩一歩前へ。
少しずつでもいいから進むこと。
真っ直ぐの近道を進むより自分の歩幅で上がれる進める所を見極めて遠回りでもジグザグ歩行を。
その方が疲れずに一定のペースで確実に早く登れます。
人生と一緒ですね(笑)
周りの若くて健脚な人がたくさん自分を追い越しても、それを見送って、
身の丈を知って自分のベストを尽くすことが大事です。
そして要所要所登りあがった時に振り返る風景の美しいこと
森林限界となり左右の展望が開けたとっころでお昼ゴハンに。(12:05)
あぁ~清々しい
こんな風景を感じながらのオニギリ、サイコー
さて、もう一踏ん張り
【天狗のトマリ場】
トマリ場別方向の撮影。
私もベストショットで撮影してもらおうと岩場に立ったのですが。。。
無念・・・
更に上に進みます
段々紅葉も見えてきますねっ
【天狗のザンゲ岩】
ザンゲ岩から下界の眺め
あとひと登り
そして宿泊先【肩ノ小屋】着
ここに荷物を置いて山頂に向かいます。
長くなりましたので、続きは次回
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日本酒100種類飲み比べし放題、時間無制限、持ち込み自由@新宿 ¥3,000
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台風5号が過ぎ去ったクマオ家方面、また蒸し蒸しする毎日です。
今年の夏バテ予防にクマオ家では赤紫蘇ジュースと水キムチで乗り切ろうと思っています
皆さんの夏バテ防止策は何ですか~
さて。
蒸し暑さを吹き飛ばす斬新で素晴らしいお店に出会いました
なんと時間無制限で100種類の日本酒飲み比べがたった¥3,000できる、
※店員さんに伺うと好みの日本酒紹介していただけます
しかも料理の持込みOK(持込み料無し!)画期的なお店です
(
持ち込んだ料理の数々)
クラフトビールももちろん飲み放題ですから、乾杯の初杯も安心
使い捨ての容器に入れていったのですが、空の容器はお店で捨ててくれました。
使ったお皿もお店の方で片づけて洗ってくれました
食器や電子レンジ、まな板や包丁、醤油やソース等も無料貸し出し
お店のコンセプトがまた素晴らしいんですよねっ。
100種類の日本酒といっても有名な大きな蔵元のお酒は置いていないそうです。小規模だけれど、本物の手造り日本酒を作っている蔵元さんと消費者を繋げたいということで、このシステムでやっているそうです
魅力的な日本酒イベントもたくさん開催中
しかも新宿店は同ビル内姉妹店の焼酎100種類「HAVESPI 新宿店」と梅酒・果実酒100種類「SHUGAR MARKET 新宿店」と移動自由更にたくさんの種類のお酒を楽しめるというから驚きです
家の近くにあったら絶対通っちゃう
不定期に開催される兄妹会をここで開催したのでした
姉がパクチー食べたいといい、私は日本酒を飲みたいと折り合いがつかずにいたところ、兄ちゃんが見つけてきてくれました
デリバリーやデパ地下惣菜は高いですし、長崎からちょうど魚たちが送られてきたし、私がパクチー料理は得意ってんで打ってつけのお店
持参した料理は以下の通り
大好きな日本酒を時間を気にせず、気の置けない人と飲める幸せったらないです
店員さんも親切で、システムもお客さんに優しくて、本当に良いお店でした
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