2か月前に谷川岳に行った私。
<参考日記 新緑の谷川岳 ① ② ③ >
その時に小屋の管理人さんから「谷川岳の紅葉のシーズンは10月上~中旬が一般的ですが、通な見所は9月25日前後。谷川岳は新潟と群馬の境目になる山ですが、9月25日前後は新潟側だけ紅葉するんです。山の片側だけが紅葉というのが乙なんですよ。」と伺っていて、是非その時期にまた行こうと姉と計画。
9月の最終週の秋晴れの素晴らしいときに谷川岳に再アタックと相成りました
【コースタイム】
JR上野駅発(7:54)→→MAXとき305号→→JR上毛高原駅(8:54)→谷川岳ロープウェイ行バス発(9:53)→ロープウェイ谷川駅着(10:13)→ロープウェイ乗車(10:55)→天神平(11:05)→アタック開始(11:15)→熊穴沢避難小屋(11:47)→昼ゴハン(12:05~12:20)→天狗のトマリ場(12:30)→天狗のザンゲ岩(13:01)→肩ノ小屋(13:15)→宿泊受付&休憩(13:30)→→谷川岳山頂・トマノ耳(13:35)→谷川岳山頂・オキノ耳(13:50)→肩ノ小屋宿泊→日の出(5:20)→肩ノ小屋発(7:20)→谷川岳奥の院(7:40)→ノゾキ場(7:55)※時間の都合で一ノ倉断念→肩ノ小屋(8:10)→下山開始(8:15)→天神平(10:30)→ロープウェイ乗車)→ロープウェイ谷川駅着(10:50)→水上駅行バス乗車(11:06)→JR水上駅(11:29)→昼食・日帰り温泉→東京駅
【谷川岳ロープウェー駅山頂】
雲一つない青空
朝日岳もよく見えます
ここからリフトで上がり。。。
天神平着。
ここからアタック開始
第一ポイントの避難所までは緩やかで足場の比較的安定した道を登っていきます。
ここからが谷川岳の本コースといっても過言でないほど、足下注意の不安定な滑りやすい岩場や鎖場が続きます。 とはいっても自分の歩幅で無理なく自分のペースで地道に上がっていけば何てことありません。
山行くといつもグチってしまいますが、こういう急な岩場でもストック頼りにしてる人多く見かけますが、返って危ないんです
本人も周りの人も。長く続く急な岩場の時はストックしまって手も使って三点確保が基本です。
『ストックしまうこと。しまう時は横刺し禁止』て看板出しておいて欲しい
自分の歩幅で歩けそうな、登れそうな岩を一歩一歩前へ。
少しずつでもいいから進むこと。
真っ直ぐの近道を進むより自分の歩幅で上がれる進める所を見極めて遠回りでもジグザグ歩行を。
その方が疲れずに一定のペースで確実に早く登れます。
人生と一緒ですね(笑)
周りの若くて健脚な人がたくさん自分を追い越しても、それを見送って、
身の丈を知って自分のベストを尽くすことが大事です。
そして要所要所登りあがった時に振り返る風景の美しいこと
森林限界となり左右の展望が開けたとっころでお昼ゴハンに。(12:05)
あぁ~清々しい
こんな風景を感じながらのオニギリ、サイコー
さて、もう一踏ん張り
【天狗のトマリ場】
トマリ場別方向の撮影。
私もベストショットで撮影してもらおうと岩場に立ったのですが。。。
無念・・・
更に上に進みます
段々紅葉も見えてきますねっ
【天狗のザンゲ岩】
ザンゲ岩から下界の眺め
あとひと登り
そして宿泊先【肩ノ小屋】着
ここに荷物を置いて山頂に向かいます。
長くなりましたので、続きは次回
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あ り が と う
紅葉の谷川岳 その①
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Categories: 旅行記(日本)(山)(イベント), 谷川岳, O型妻と猫
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