キャンプレポートの続きです。
2泊3日のキャンプ中、猫達のお世話はいつもとおりキャットシッターはるたさんにお願いしました。
<はるたさんから送られて来たレポート画像①>
マイケルはキャットタワーTOPのカップで外を観察中。最近ココでお昼寝がお気に入りのマイケル。
<はるたさんから送られて来たレポート画像②>
レオ君は玄関の石の上で寛いでいたそうです。タタキ(靴を脱ぐ場所)で・・・白猫汚れる~
でも石の上が一番涼しいよね
さて。
山梨県北杜市にそびえ立つ瑞牆山
標高2,230m
みずがき山自然公園にもキャンプ場があり、雄大な瑞牆山を大きく拝める見晴らしの良いキャンプ場ですが、こう灼熱の時期だと暑い暑い
私達が過ごしたキャンプ場はそこから2分ほど下がったところにある【みずがき山 森の農園キャンプ場】。白樺に囲まれた涼しいところにあります。
コテージえりあもあります。
が、私達はテントサイトC<AC電源付>を予約しました。
初心者キャンパーですのでトイレや炊事場が近く、電力の力も借りてのテントキャンプです。
クマオ家で購入したテントはコチラ↓↓↓
キャンプ雑誌でコスパNO.1と紹介されていたテント【 FIELDOORフィールドキャンプドーム300】
5~6人用。
スノーピークやコールマン等の有名メーカーだとこの大きさのテントは15万円超え!ですがこれは¥11,800
始めから高額テントを買うより先ずはこれでとなりました。
初めてのテント張り
アルミテントポールをテントに通していきます。
フライシートを被せてペグで地面に固定していきます。
初めてだったので説明書読みながら1時間弱で完成
難しいこと無く張れました。次回からは30分くらいでできるのではないかと。テントの汚れを払いつつ畳むのも30分くらいでできました
2人だと広々
ちょっと前室が低くて立つと頭に触るので、ポールを長いのに買い換えようと思っています。その他は不足無し
テントを立てた後、車で25分のところにある高ラジウム温泉【増富の湯】さんへ。
館内施設は浴場のほかに、食堂・エステ・整体・休憩室・売店がります。館内は機能的で、どこか湯治宿のような空気が漂い、温泉療養のための日帰り温泉という雰囲気を強く感じます。
ここで売っていた生キクラゲが美味しかったです
増富の湯は温泉療養プログラムあり。症状ごとに入り方が違いようです。
公式サイトより画像拝借。
非加熱源泉風呂は源泉100%かけ流し。いくつか浴槽があり、25度から42度まであります。
日頃熱めのお風呂に入る私にはぬるく感じましたが、入浴法見てみると20~60分以上かけてゆっくり入るのは湯治のポイントのようです。
次回は初キャンプの初キャンプ飯のレポートです
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旅行記(日本)(山)(イベント)
初テントと湯治温泉
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初めてのテントキャンプ その①
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山梨県北杜市にある『みずがき山 森の農園キャンプ場』に行ってきました
クマオ家初のテントキャンプです
日本百名山の一つ瑞牆山(みずがきやま)の麓にあり、採れたての野菜が楽しめるキャンプ場です。
<瑞牆山>
標高2,230 m
このキャンプ場を拠点にして、この瑞牆山に登りに来る人も多いとのこと。
キャンプ場は標高1,467m。白樺の木々の中にあり、猛暑でも涼しく快適に過ごせるキャンプ場でした
<子供達が遊べるトランポリンやブランコ、スラックラインなどがあります。>
管理棟だけ日陰の無い場所にあります。
レンタル備品も充実
●レンタル品・・・大鍋、BBQコンロ、網、飯盒、大型炊飯器、ガスコンロ、タープ、寝袋など。
※ただしタープと寝袋は当日受付のみ!
●販売品・・・まき、炭、お野菜、飲料(冷えたビールあり!)
●コインシャワー2室 / 3分100円、ドライヤー1回100円、携帯の充電は無料
農園ですので採れたて野菜も販売しています。
きゅうりはかなりヤンチャな育ち方をしていました。笑
●借り切り五右衛門風呂:2000円/1時間(*混雑時は30分)
この日はかなり暑い日だったので、ピザを焼いてる人はいませんでした。
キャンプ場の近くには川が流れていて。。。
子供達がたくさん川遊びを楽しんでいましたよ
避暑地として過ごすのにとても気持ちの良いキャンプ場でした。
オープンな広場キャンプ場と違って木々の中にテントサイトがあるので、プライベート感まぁまぁあり。トイレも水洗で掃除が行き届いていましたし、炊事場もお湯がでる箇所もありました
長くなったので、テントサイトの様子はまた次回
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サヨナラをいう猫
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最近、レオ君はティッシュBOXを枕にするのがお気に入り。。
ティッシュー取れないんですけど・・・
取ったティッシュも猫毛だらけ
そのティッシュで鼻をかむと私の顔も猫毛だらけよ~~~
さて。
6月始めにクマオ実家の長崎に帰省した私ですが、先週も急遽長崎に帰っていました。
義父が他界したためです。
先週土曜に義兄から「すぐに帰ってこい」と電話があり、翌朝の飛行機に跳び乗りましたが最期には間に合いませんでした。長崎は島原。クマオ氏の育った町。とてもとても遠いのです。
<クマオ実家は目の前が海>
2週間前長崎に行った時は義父は目力もあってたくさん話をしてくれました。
一番元気なときに見舞えて良かった。
義父は三人兄弟の末っ子。裸一貫、自ら田畑を開墾してたくさんの畑を持っていました。酪農もやっていましたよ。四六時中めいっぱい働いてばかりだったそうですが釣りが趣味でクマオ達子供をよく一緒したそうです。事故に遭っても海で遭難しかけても病気になっても、何度も命拾いして「不死身の男」だったそうです。
農業を営んでいた義父に365日65年間寄り添っていた義母。ワイルドでチャレンジャーな義父に何度となく肝を冷やしてきたそうですが、棺を前にたくさん泣いていました。クマオ氏が涙している姿も乙女が亡くなった時以来2度目です。
クマオ氏は「近所で友達が遊んでいるところを、自分はいつも家の手伝いさせられてて恥ずかしかった。帽子を深く被って顔を見られないように手伝ってた。」「家族そろって旅行なんて一度も行ったことがない。」「家族写真なんて1枚も無い。」なんていつも言っていたけど。
今回義父さんをお見送りするにあたり、義母と義兄さん一家と義姉さん一家と夜中まで何日も一緒に過ごしましたが、レジャーとして家族旅行に行かなかったようだけど、たくさんたくさん家族で一緒の時間を過ごしてきたこと。義父の性分や家族間で起こったエピソードなど。思い出話に悲喜交々花を咲かせていました。
父親に反抗して家を出たクマオ氏でしたが、働くようになって父の偉大さがよくわかったと。高校生の頃柔道で全国大会にまで行ったクマオ氏でしたが、腕相撲で父親に勝ったことが無かったなどなど。今でも働きマンとして父親の背中を追っているようです。
九州人ですので、お見送りしてからは一族で和気藹々、笑顔で義父や家族の思い出話をしている様子を見て、クマオ氏は良い家族の中で育ったのだなとしみじみ安心した私です。
クマオ実家の猫キキちゃん(♀7才)
義父生前は、義父に近よりもしなかったキキちゃんですが、息を引き取り家に戻ってきた義父に寄り添い、弔問に訪れたお客様みんなにスリスリして回ったそうです。その様子には家族もビックリ。
義父さんのお腹の上で寝ようとしたところを義兄に戒められ、それ以来また2階に引き籠もってでてこなくなっちゃいました。
義姉さん「きっとお父さんに最期の挨拶をしたのね。お父さんに代わってお客さんにお礼のスリスリしたとね。猫は本当に不思議な生き物ね。」と。
84年間義父が生きてきた町を歩いて回りました。
過疎化が進む静かな海辺の町ですが、私も大好きなクマオ氏の故郷です。
小浜ちゃんぽん【海花亭】
海鮮&野菜たっぷりボリューム満点で旨かっつ
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香川旅行記 その⑨ 庭園編
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6月に入って暑くなったというのにゴチャゴチャ固まっている4匹
微妙な顔をしている蘭ちゃん。
それは何故かといいますと・・・
蘭ちゃんを退かそうともくろむレオ君に首根っこ引っ掴まれているからです
「退け!」ってものすごい圧。。。
耐えられず唸る蘭ちゃん。
その一鳴きで体勢立て直しする4匹なのでした。
クマオ家でよくある微笑ましい光景です。
さて。
香川旅行記、ついに最終章です。
香川県の観光といったらココ、【栗林公園】です
国の特別名勝に指定された回遊式大名庭園。
国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さを持つ栗林公園は、高松藩主松平家の別邸として、歴代藩主が修築を重ね300年近く前に完成。
栗林公園の平庭部の広さは、東京ドーム3.5個分(約16.2ヘクタール)。これだけでも大名庭園の中では最大級ですが、背景となっている紫雲山を含めた面積は、なんと東京ドーム16個分とのこと
緑深い紫雲山を背景に6つの池と13の築山を巧みに配し、江戸初期の回遊式庭園として、すぐれた地割り、石組みを有し、木石の雅趣に富んでいます。
春夏秋冬と四季折々の風物にも恵まれ、ここに咲く花々は、一千本もの見事な手入れ松とともに一歩一景といわれる変化に富んだ美しさを醸し出しています。
300年以上途切れることなく人の手が入っているからこその枝ぶりは見事
松の鑑賞ポイントは、「一肌(幹模様)、二振り(枝ぶり)、三姿(樹形)」といわれているそうです。まず、肌とは幹の表面のこと。幹には樹齢の古さやごつごつした感じ、曲がった感じなど、自然の厳しさに耐え生き抜いてきた生命の力強さなどが現れています。次に、振りとは枝ぶりのこと。最後に、姿とは樹形のこと。松の立ち姿に生命の偉大さを感じられるようになったら、もう1人前の審美眼の持ち主なのだとか。
<商工奨励館>
香川県の文化・芸術・産業のことが勉強できます
うどんの歴史パネルや、香川県の工芸品が実際にたくさん展示されていて見応えのある館です
敷地が広いだけあって、たくさんのフォトスポットがあります
私が行ったときはあいにくの雨でしたが、それはそれで侘び寂びがいっそう感じられました。
栗林公園は、フランスの旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』において、「わざわざ旅行する価値がある」を意味する最高評価の三つ星に選ばれているそう。(平成21(2009)年 3月に初掲載。)
また、アメリカの日本庭園専門誌による「2011年日本庭園ランキング」にも、庭そのものの質の高さ、とりわけ松の美しさが評価され第3位にランクされており、さらには平成28(2016)年6月に「外国人に人気の観光スポット2016」で15位にも選ばれているそう
「一歩一景」の多彩な造形美をみせる栗林公園のもう1つの魅力は、築庭から400年近い歳月を経て現在に至る「エイジングの美」を堪能できること。四季折々の変化を見せてくれる自然の姿からも、移ろいゆく時間の変化を楽しむことができ、その深遠なる世界の奥には、目に見えるもの以外に美しさを求める「幽玄の美」が潜んでいます。<公式サイトより>
四季に合わせて繊細優美な景観を築いていく庭師の方々の仕事ぶりに感心。
季節や天気が変わる旅に訪れたくなる素敵な庭園でした。
香川県3泊4日の旅レポ、いかがでしたか。
日本一小さい県ですが見所&魅力満載の香川県でした。
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香川旅行記 その⑧ 美食編
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6月になりましたね。
すがすがしい初夏の季節となりました
っといいますか・・・清々しいというのを通り越して暑い
っということで今年はニトリの冷触感マット「Nクール」を5年ぶりに新調しました
毛量多いレオ君も快適な様子
朝には3匹微笑ましい光景に
Nクールマットで涼しく寝ているのかと思いきや、くっついて寝ている鈴ちゃん&マイケル&レオ。矛盾してますにゃ
蘭ちゃんは旧Nクールマットが敷かれたソファでヘソ天寝
さて。
香川旅行記。
今回はグルメ編に戻ります
香川グルメといったら「うどん」だけじゃない香川県
っということで「骨付鳥」で人気のよって屋さんに行ってきました。
初回はふらりと行ったら予約でいっぱいといわれ、翌日再予約してIN
オープンと同時に満席で、その後すぐ行列もできていました。
店内、かなりオヤジ風屋台居酒屋。
サービス取り仕切っているご婦人もその雰囲気にマッチした感じ・・・なので、親切丁寧なサービスは期待しないように
メインの骨付鳥は若鶏の「ヒナ」¥850
“ふっくらと柔らかく、女性やお子様に人気”だそうです。
「親ドリ」¥850
“しっかりとした歯応えで味わい深く、通好みの逸品”
噛み応えある親ドリ。ハサミでカットして頂きます
私は噛めば噛むほど味わいが出る親ドリの方が好みでした
刺し盛り¥880
安ッ
で、旨ッ
アスパラ「さぬきのめざめ」
朝どりのアスパラはやはり瑞々しくギュッと濃縮された旨味に頬が緩みます。
東京のスーパー品では味わえない味覚でした
宿が高松港近くの高松瓦町。そこから歩いて行けるライオン通り商店街。
ここにはたくさんの飲食店が軒を連ねています。
その1軒【貝専門炉端焼き ごぼうのてっぺん】
偶然入ったのですが大当たりなお店でした
入口はいってすぐにカウンター席と・・・
360度フルオープンのキッチン
こんな厨房見たことないです。
かなり衝撃を受けました。
同じ調理人としても、あまりにもフルオープンで度肝抜かされます~~~
頭のてっぺん&つま先どころか食器棚の中、冷蔵庫の中、ゴミ箱、調理器具棚、すべて!すべて!!すべて!!!オープンです
余程の料理の腕と、厨房の洗練潔白がないとお客様にここまで見せられる店はそうそうないと思います。
しかも鮮魚を扱うお店で。。。
魚一匹捌だけで・・・内臓血みどろ・・・どれだけまな板に惨劇あるか・・・
それもすべてパフォーマンスとしてライブでお客様にお見せするなんて~~~
調理の仕事をしてきた私は唯々驚くだけでしたが、一般のお客様にとっては楽しい眺めに違いありませんね。
上の大鍋には牛すじと大根煮が
ライブで捌いてくれたお刺身
<牡蠣のバケツ蒸し¥1,280>この日は宮城県女川産
ぷっくぷくの大きな身
東京の牡蠣食べ放題でここまで質の良い牡蠣を食べられるところは滅多に無いです
さすが地方は上質ですね
<魚のアラ煮>
いい塩梅の醤油加減
<新玉ねぎの天ぷら>
高松瓦町にお泊まりの際にはぜひ上記2店、オススメです
食べ損ねたご当地B級グルメ・・・
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