熱帯夜が続き、どうにもこうにも夜はエアコンが欠かせなくなった今日この頃。
猫達はエアコン風を避けるように出窓で就寝するようになりました。
蘭ちゃん。
レオ君はエアコン風がない時は私の手が届くベット端で寝てくれるんですが。。。エアコン付けるとこちらに移動してしまいます。ちょっと寂しいです
さて。
梅雨明け直後の良き日に北アルプスの燕岳に行ってきました
<燕山荘からの眺め>
今回は登山レポートです。
登山口から山頂までのコース詳細は『信州山歩き地図 南信編』に詳しく載っています。
登山口にはトイレ有り。これより先は合戦小屋までトイレがないので済ませておきます。
中房温泉から合戦小屋まではは30分程で第一ベンチに着きました。特に難しい足場も迷いもなく進めました。
第一ベンチから50m下方に水場もあります。
それからカラマツの太い根っこに注意しつつ進み...
第2ベンチ着。
時折チラッと見える山峯に気分良くしながら更に進みます。
第3ベンチ通過。。。
そして富士見台ベンチでは富士山も拝めました
春夏は空が霞むので富士山難しいかなと思っていたので感激
更に進んで、合戦小屋手前の急登りを頑張れば。。。
合戦小屋着
6月でしたが梅雨も明けたこともあり名物スイカも食べることができました
汗だくだったのでスイカの甘い果実が五臓六腑に染み渡りました~
食事も充実していると思ったら、ココまでの物資は荷上げようケーブルで運ばれてくるようです。
合戦小屋からは視界が開け展望もよくなり、いかにも稜線付近という気持ちのいい道に
大してキツい急斜はなく、遠くの山々や足下の高山植物を愛でながら進みます。6月末で残雪は殆ど残っていませんでした。
いやぁ~爽快爽快
合戦小屋から1時間ほどで燕山荘着
清潔さ、設備、食べ物、サービスとどれをとってもトップクラスの山小屋「燕山荘」。泊まってきてその人気の秘訣が分かりました。燕山荘のレポートは次回に
燕山荘で不要な荷物を預かってもらえるので身軽になって燕岳山頂に向かいます。
山荘から山頂まで片道30分、高山植物を愛でつつイルカ岩を拝み、
メガネ岩を通り過ぎると。。。
山頂です
いーい眺めだ
ずっと眺めていたい
けどお腹も減ったので山荘に戻り山菜うどん(¥1,000)を。
この景色を堪能しながらの昼飯はサイコーです
次回は燕山荘レポートです
あ り が と う
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燕岳に行ってきました!
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燕岳に行ってきました(前泊編)
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梅雨が早々に明けましたね
冷触感マットでボォ~っとするレオ君。。。
※クーラー嫌い
北にある寝室出窓が最近のお気に入り鈴ちゃん。
リビングっ仔の蘭ちゃん
私と目が合うと。。。
いつもお尻を上げてPRしてくれます
さて。
梅雨が明け本格的に登山シーズン到来
アルプス登山一発目は北アルプスの女王といわれる【燕岳】に行ってきました
北アルプス入門として人気の「燕岳」2,763m。
北アルプス三大急登でひたすら5時間登りとどのサイトにもあって身構えていたのですが、職場の山の先輩に「燕登れなきゃアルプスなんてどこにも行けないよ」といわれていたのでこの度チャレンジすることに。
<公式サイトによる所要時間の目安>
ですが、実際にはもっとスムーズに登れました
各ベンチまで30分ほどで行き着くことができ燕山荘まで3時間半といったところでしょうか。
登山口から山頂までのイメージはこんな ↓ 感じ。
<『信州山歩き地図』より>
最寄り駅は穂高駅。
かなり小じんまりした駅でICカード系は使えません。
駅から中房温泉行きのバスに乗ること50分で前泊する有明荘着。
標高1,380m、天然温泉が自慢の宿です。
売店がとても充実しています。
自販機でビール(500ml缶¥550、350ml缶¥400)も缶酎ハイあり、部屋で食べられるスナックやカップ麺もあり。燕グッズも充実。
こちら食堂。
キレイですね。モニターで常時山ビデオが流れていて独り身でも手持ちぶさたはありません。
蕎麦食べましたが美味しかったです。ごはん系は女性にはボリュームありすぎるかも。
ちなみに登山用の給水は専用タンクから無料で頂けます
自慢の温泉
<画像は公式サイトより拝借>
日帰り湯は10:00~15:00(¥700)ですが有明荘に宿泊した人は燕下山後も無料で温泉入れます宿泊者の入浴時間は15:00~24:00と朝5:00~7:00。
それから登頂にあたってフロントで不要な荷物も預かってくれます
休憩室には山の本や山岳漫画(『岳』と『山と食欲と私』)がありました。
宿泊した部屋は「蝶ヶ岳」
6月末宿泊したので1人で使わせて頂きました
ちなみにテレビはBSのみ映ります。
部屋にはバストイレはありませんが、目の前がトイレ洗面所があり不便なし。
共同冷蔵庫があるのが嬉しいところ
晩御飯はオシャレな洋食メニュー。
朝ご飯は6:30~
宿から登山口まで700mですが、朝食後オーナーが車で送迎もして下さいます
さて、朝風呂入って朝食もりもり食べて、いざ出発です
登山レポートは次回
あ り が と う
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