拙ブログ、話は9月中旬まで遡っております。
クマオ氏と世界遺産、アメリカはヨセミテ国立公園の旅に出ていました。
しばらくそのレポートが続きます
まずは旅行中の猫達の様子☆
キャットシッターはるたさんのレポートより一部抜粋☆
はるたさんご持参のオモチャに心ときめくマイケル
レオ君も
みんにゃ、長いお留守番宜しくね
さて。
成田から9時間半の空の旅。
到着したのはサンフランシスコより東南48マイル下ったサンノゼ空港です。シリコンバレーの中心的都市で、最先端の技術がここに集まっています。
ANAマイレージではサンフランシスコ着の飛行機が取れなかったからですが、サンフランススコはとにかく入国に時間がかかりすぎるので(1~2時間かかるのは当たり前)サンノゼ着が正解といったところです
<サンノゼ空港前より>
サンノゼ空港はビックリするくらい小じんまりとした空港。
観光客が居ないからかあっという間に入国
ここからレンタカーを借りてのアメリカ旅になります。
レンタカーは日本で事前に予約できますよ
「カルフォルニア レンタカー」と検索したら日本語サイトもあります。
レンタカーについて詳しいサイトがありましたので、参考までに→☆
オプションになるところもありますが必ずカーナビは付けた方がイイです。
なぜならサンフランシスコは京都並みに一方通行が多いからです。それとGoogleマップもタイムリーに作動しないこともままありましたので、とにかくカーナビは必須です
先ずは空港前から無料シャトルバスで3分くらいのところにあるレンタカーセンターに。レンタカー専用のビルがあります。
一階に各社レンタカーの受付があり、そこで手続き。
受付後、各階のレンタカー会社の駐車場までエレベーターで上がります。グレードごとにゾーンが決まっていて、自分が借りる車のゾーンに並んでいる車の中から好きな車を借りれるのです
キーはダッシュボードの上に置いてあって、受付でもらった用紙に自分で車の傷の状態などを書き入れます。セルフでこれをやるんですよー。
借りる車に乗って、駐車場の出口で係りの人に用紙を渡して免許証を見せて手続き完了。
この大雑把なレンタカー受付システム、車社会のアメリカならではなのかしら~。
クマオ氏は時折の米国出張でレンタカー運転していたそうですが、人気観光都市サンフランシスコ市内での運転は未経験とのこと。
勾配30度の坂の街、そして一通の多さ、慣れない外国での交通ルールや運転における国民性にかなり神経使ったことと思います。
田舎走る分には気持ち良いと思いますが。
基本的に制限速度が日本よりかなり大雑把で、ハイウェイで120キロ、ヨセミテ山道でもガードレールない急な山道なのに制限速度50~35マイル(80~55キロ)、対向車線には大型レンタカーやトラックが勢いよく走っていて血の気の氷る思いを多々しました。日本みたいな取り調べもないので、米国人の皆さんだいたい制限速度オーバーでガンガン飛ばしてるし、こちらが遅いと圧かけまくりです。
ガソリンの給油ですがカードは使えないこと多く(給油に限らず自販機も。販売店などに設置されている無人機械がスキャンNGが多いです。ICチップを読み取る端末ならカード可能ですが、無人自販機はカード支払い不可と思っておいた方が良いです。
田舎のガソリンスタンドはコンビニ的な商店がやっているところが多いので、商店の店員さんにカード使えない旨を伝えると「じゃぁ20ドル分だけ入れてくれ。それを現金払いで。」と言ってくれて給油できました。
レンタカー返すに当たって万国共通でガソリン満タンで返却が基本ですが、オプションでガソリン給油は回避することができます。そちらの方がオススメです。
なぜなら慣れない外国でガソリンスタンドを探し回ることは時間の無駄ですし、空港で返すならハイウェイからレンタカー返却場所まで一本流れができているので、途中でハイウェイ降りて慣れない街中を動くことは効率的でないからです。
チキンハートな私はアメリカのレンタカー旅で白髪が増えたのなんのって。
車の流れに乗ろうとするクマオ氏に「無事に家に帰ることが一番だから、周りに流されず、多少ひんしゅく買っても安全運転して。」と何度懇願したことか。。。涙
ハイウェイや山道でたくさん恐怖を感じて悲鳴ばかり上げていた私に、クマオ氏が「ひっちゃかまし!(うるさい!) ワイ(お前)がオイ(俺)をあおってどうするとな」と怒られてしまいました。
レンタカーはかなり安く旅をできますが、体力がある&適応能力のある若い人にレンタカー旅はオススメです。苦笑
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あ り が と う
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アメリカ旅行記 ~レンタカー編~
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Categories: 201909アメリカ(ヨセミテ)