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All posts in 3月, 2011

 昨日の猫の水について、angelbabyさんがコメントで
Yahoo知恵袋の情報をくださいましたよ~。
結論から言うと【放射線量については、
人体に影響がない=犬や猫にも影響がない】
とのこと!
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1358420998
angelbabyさん、ありがとう~
さて。
明日から東京電力の計画停電が5グループから25グループに細分化
されるそうですね。細分化されて負担が減るのはありがたいことです。
実はクマオさんは計画停電が始まってからずっと夜勤しています。
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<毎日クマオさんをお見送りする律儀なマイケル>
クマオさんは半導体業界におります。
半導体は景気の最前線を突っ走っている業界であり、
半導体の技術進歩は新しい製品やサービスを生み出すだけではなく、
社会システムや人々のライフスタイルにまで影響を与える業界です。
半導体業界の景気が上向くと、その他の産業の景気が底上げされ、
全体景気が良くなります。
が、逆も然り。
半導体が落ち込むと、その数ヶ月後に生産業がおありお受け、さらに後
小売業、サービス業が追って打撃をうけて大不況となっていきます。
実のところ、震災前はかなり好調に半導体業界が上向きつつありました。
(私たちの実生活は豊かになるまでにはもう少し時間のかかることなのですが)
が、この震災で北関東、東北の客先や工場と音信不通になったりで
かなり緊迫した状態にありました。
そこに計画停電で東京の半導体工場もシステムも数時間止めなければならず
このままでは、せっかく上向いていた景気も逆戻り。。。
に、なってはいかん!
このせっかく上向いた日本の景気の流れを、がむしゃらにでも引っ張り続けていかなければ、先導を失って日本の景気はまた…また、不景気の蟻地獄に引きずり込まれてしまう。
<クマオさんの帰りを待つマイケル>
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<足音でわかるようです。玄関に駆けていきます>
ということで、計画停電が行われない夜勤に全社員がシフトを切り替えて
頑張ることになったのでした。
そう、クマオさん達も震災から日本を復興させようと頑張っている1人なのです。
けして、けっして表舞台には立つことのない一般人。
そんな人達が日本中にいます。
そして。。。
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<クマオさんはマイケルと寝ることを楽しみにしています>
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そんな頑張っているクマオさんを癒やし支えているのが、マイケルなのでした。
ありがとう、マイケル
【おまけ】
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乙女ちゃんは父ちゃんの肴をつまみ食いしようとしてるだけじゃ…

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ひまわり4

[emoji:v-535]昨日のブログではご心配をおかけいたしました。
 マイケルから鼻カプッの喝を入れられ、気合いはいりました。
 今日からまた頑張っていきまっす[emoji:v-217][emoji:v-354][emoji:v-237] 
乙女ちゃんが手ですくってお水を飲んでいます。

んふふ。。。キャワイイ
なんてビデオを回していたら、けたたましい電話のベル
姉からでした。
「ついに東京都の水道水からも乳児が飲む規制値を超える放射能が検出された
らしいよー!!貴女のところは飲み水どうするのよ---!!
と悲鳴の電話。
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つい先週も毎日のように「放射能危ないから連休中はクマオさんの実家長崎に
避難した方が良いよ!」と電話をかけてきた程の心配性ぶり
(実際姉の子供達の生徒は何人か実家に避難したらしい)。
そんな姉をからかいつつ「我家は温泉水取り寄せて飲んでるけん、問題なかっつ。」
と笑ったのですが、
「乳児に飲ませないようにと発表があったのにニャンズはどうすんのよ-!」とのこと。
ぐむむ
確かに新生児並みの体重の猫はどうなのか?
と急に心配になってきてしまいました。
我家の猫はスーパーでただで汲める浄水器【O.Rピュアウォーター】を飲んでいます。
※普通水を内部の逆浸透膜に通過させることにより人体に極めて有害な
化学汚染物質や貴金属、また大腸菌やO-157などの強力な有害菌を
除去し、人の細胞に本当に大切な純粋な水の分子、酸素、イオン、
そして微量のミネラルだけを含んだ自然の水と同じ清水。
んが、元は水道水。
ということでスーパーに問い合わせようと思い行ってみたところ、
『この水はただ水道水を
濾過しただけです!!』

だなんて昨日はなかった貼り紙が。。。
スーパー側の自己責任回避はなはだし。
そんなわけで、帰宅してネットで提供元(株)マーフィードのホームページを
検索してみたところ「R.O.浄水システムは、2500ベクレル(基準値の20倍)程度の
放射能物質が混入しても、十分基準値内に抑えることが可能であり、安全です。

という取引先へ報告した文書がアップされていました。
(※今回は乳児が飲む規制値の2倍越えが検出。ただし、24日16時規制解除)
ほ。。。
当分大丈夫だね、ニャンズ
しかしスーパーの「水道水をただ濾過しているだけです。」の貼り紙は
気になるな~ちゃんとR.O.浄水システム使っとるんかいな?
念のためスーパーにこの企業さんが公表している文書を持っていって
確認してみよっと。
ちなみに(株)マーフィードはペットウォーターも販売しているようです。
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ひまわり4

昨日今日とちょっと弱っているクマ妻です。
津波によって崩壊した父の故郷。
連休最終日、親戚の安否が1人わかりました。
残念ながら生きての会うことはできなかったけれど、
再び家族と再会できて良かった。そう思います。
ふと気が緩むと、未だ冷たい海をさまよっているのだろうか、
それとも重たい瓦礫に埋もれて苦しんでいないだろうか、
そればかり思ってしまっていたので。
ところで連休明けから、私の仕事先はさらに多忙を極めております。
日常品の通販を扱っておりますが、買い占めも多く、
しかも防災関係の品切れも発生&入荷未定しており、
また予想を遙かに上回る問い合わせに対応が追いつかなかったり
ヒステリックな要望にかなり凹んでいるクマ妻なのでした。
東北の人は未だ十分な食糧や物資がない中頑張っているとに、
なんちゅーワガママを言う人がおっとや。。。なんて。
TV報道で東北の為に頑張っている健気な人々とはほど遠い
現実にいる状況に気落ちするのでした。
こんな時は優しい温もりが欲しいものです。。
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そうだった。
頑張ろう。

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左バナーの【がんばれ東北!日本!】
被災しなかった私たちができること

elilimさんが毎日のように内容を更新されています
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いやー、最近とくに動物被災関係の情報が充実してきて目が離せない
“猫園*Nyangoハウス”ブログ
3/20の「被災地の動物たち。」は父の故郷:荒浜町で救助されたワンちゃん達でした。
だからいっそう涙涙。
良かったね。
本当に、良かった。
チェック、プリーズ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さて本日の日記は先日書いていたキャットシッター日記(3/11am.8:00アップ)の続きです。
私達の荷物に潜り込んでなんとかサイパンに着いたニャンズ。
美しい海を堪能している様子です。。。
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っというのはその①日記同様、冗談として! ←しつこい
先日の旅行は、猫達をキャットシッターさんにお世話をお願いしたわけですが、
今回は「出発前に私達が準備したこと編」です。
旅行直前の具体的な猫準備。
楽しい旅行に心奪われてしまいがちですが、
●キャットシッターさんが不便しないように
 (より効率的にお世話していただけるように)、
●ニャンズが不憫な思いをしないように
我が家で行ったことを記録としてしたためたいと思います。
キャットシッターさんの滞在時間が約1時間程とのこと。
トイレやお食事のお世話をスムーズに済ませて頂いて
ニャンズ達とのコミュニケーションをお願いしたいものです。
それで、
●猫関連グッズ場所貼り紙
久々にいらしたシッターさんに猫グッズがどこにあるかスムーズに
見つけていただく為に所々案内を貼っておきました。
また風呂場や寝室など猫侵入NG場所ドアにも貼り紙を。
「フードストック場所」、「猫水ボトル」、「便用ビニール袋はココ」等
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                    ※旅行中は乙女の結石用フードに統一しました。
●猫お世話マニュアル机上へ
●不要なコンセント抜き
●ゴミ(ペットシーツや排泄物)の処理方法、ゴミ箱
続いてニャンズが不便ながらも不憫な思いをしない為に。
●猫ベット天日干し
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●空気清浄機、循環式給水器、換気扇フィルターの交換
●ニャンズ用水をボトルに用意(断水しても大丈夫なように)
●若い猫草の買い足し
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●おもちゃの準備…至るところにオモチャを転がしておきました。
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実際にはキャットシッターはるたさんもオモチャを持ってきてくださいました!
一応これだけは準備していたのと、PCも持っていって
毎朝晩メール受信しキャットシッターさんがお困りなことないかに備えました。
三日間無事ニャンズもはるたさんと過ごしたことは先日の日記の通りです。

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[emoji:v-22]追記[emoji:v-22]
昨日の日記で私がマイケルの頻繁なふみふみを心配している件に
温かいコメントをありがとうございました!皆さまがおっしゃって
下さったように、マイケルが我が家を終の棲家と思い安心して寛いで
ふみふみしてくれているとしたら、こんな嬉しいことはありません!
心配の気持ちが晴れて明るくなりました。ありがとうございます!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
この連休、福島第一原発に放水してくださった東京消防庁
ハイパーレスキュー冨岡隊長の会見に胸をうたれた方多いと思います。
隊長が「隊員は士気が高く、頑張ってくれた。残された家族に申し訳ない」
と涙ぐみつつおっしゃっていました。
消防庁といっても、皆さまハイパーレスキュー隊とは
どんな鍛錬を経て任務につかれるかご存じですか。
私、昔漫画家になりたかっただけあって漫画が大好きで
レスキュー漫画もご多分に漏れず好き。
もう一般人の私たちには想像もつかないくらい過酷な肉体的精神的鍛錬を受けた、
そしてその中からさらに選ばれた人のみが就く職業のようです。
レスキュー漫画で特にお勧めなのが
【トッキュー!!】(講談社)
原作:小森陽一
作画:久保ミツロウ
トッキュー1
これは東京消防庁ではなく、海上保安庁特殊救難隊を描いた作品ですけれども、
レスキュー隊の方を知る上でぜひお勧めの漫画です。
映画化もされている「海猿」の小森陽一氏が原作。
長崎出身の20歳、兵悟は新米潜水士。
彼は漁に出たまま戻らない父親を待ち、ずっと海を眺めていた経験からこの職に就く。
ある海難をきっかけにトッキュー第3隊隊長の真田甚、通称「神兵」と出会い、
その救助姿に、トッキュー(特殊救難隊)に憧れを抱くようになり
ひよこ隊として4人の仲間兼ライバルと共に4か月の過酷な訓練に取り組み、
途中、仲間の除隊や大喧嘩・苦悩も有ったがそれらも乗り越え、
見事トッキューの隊員となり活躍するお話です。
トッキュー3
週刊少年マガジンで連載されていました。全20巻。
後半からハイパーレスキュー隊としても活躍していきます。
「苦しい 疲れた もうやめた  では 人の命は 救えない」
海上保安庁「特殊救難隊」基地の中上記の言葉が掲げられてあるそうです。
今回の原発の放水は東京消防庁のハイパーレスキュー隊の方ですけれども、
庁こそ違えど、人命救助をになう崇高な精神に心うたれる作品です。
絵柄も可愛くて読みやすいですよ!
ぜひ!
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ははは。。。
今日の最後はマイケルと乙女ちゃんから。
東京の方にメッセージです。
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ひまわり4