旅行中は天気に恵まれ、大阪も暑かったですが、にゃんず留守中の東京も暑い日が続きました。
今回も留守はお馴染みキャットシッターはるたさんにお願いしました。
暑さ対策に南側のカーテンは閉めていったのと、寝室のエアコンを11時ON~15時OFF設定をしていきました。年々暑くなる夏、留守中の猫達が心配ですので、短い旅行でも治田さんににゃんずの顔を見に来てもらうと安心です
さて。
大阪旅行記 第1弾。
宿泊地「通天閣~新世界」編です。
大阪を何も知らずにホテルを探し、安かったのがこの
【HOTEL VERTEX OSAKA (ホテル ヴェルテックス大阪)】
御堂筋線・堺筋線「動物園前駅」 、JR・南海「新今宮駅」より徒歩5分。
旅をするのにとにかく立地が便利なところでした。
5月末にオープンしたばかりで、オープン前に予約し格安で泊まることができました
大阪はビジネスホテルが高いイメージがあったので、てっきりカプセルホテルみたいなところを想像していたのですが、あまりのキレイさとアメニティ充実ぶりにビックリでした。
部屋は広くないけど寝に帰るだけですし。シモンズ社製の120幅のベッドは良かった。寝付きの悪い私もぐっすり眠れました。
ホテルは繁華街の通天閣南本通りまで徒歩1分もかかりません
通天閣といえばビリケンさん。
(通天閣にある、尖った頭の愛らしい顔と丸裸で足を前に突き出して座る姿が印象的な福の神。商売繁盛、受験合格、縁結び等にご利益があり、
お店や通りの至る所にいろんなポーズをしたビリケンさんがいました。
通天閣・新世界といえば【串カツ屋】ということで串カツビリケンさんも。。。
大阪はど派手で立体的な看板が多いのにはビックリです。
ここは釣った魚をさばいてもらえる店で店内にも釣り堀が。
街中至る所にいるビリケンさんですが、通天閣 5階(展望台)にある木造の三代目ビリケン像が有名で、特に足を掻いてあげるとご利益があるというので我が家の反映を願って三代目ビリケンさんを拝みに行くことにしました。
週末の通天閣はとにかく観光客が多くて待ち時間30分以上の行列。。
所々に大阪らしいユニークな張り紙があり気分を盛り上げてくれました。
念願の3代目ビリケンさんと記念撮影
食べたかった。。。
5階展望台からの眺め
展望台から見えた、気になった通天閣真下にあるキティ駐車場
すごいね~。
新世界は路地や商店街が昭和中期の臭いプンプン
ちょっと薄暗くて所狭しと並んでいる店も看板もレトロ
数十年タイムスリップした気になる楽しい観光スポット
ただ土日はほとんど店が閉まっているので、平日に是非また訪れたいところでした。
こういう商店街が今もたくさん残っているだなんて、大阪の子供達は幸せ者ですねぇ~。
夜遅くても開いてたお菓子屋さん。
古~いゲーム機がいっぱい
そうそう、大阪はミックスジュース発祥の地だそうですよ。
夜の通天閣もキレイですにゃ。
ネットで観ると「通天閣や新世界はガラが悪い、朝から酔っ払いがいる、夜は危険」とあり、行く前はかなりビビっておりましたが、思ったよりも全然そんなことなくて楽しくにぎやかな街でした
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旅行記(日本)(山)(イベント)
大阪旅行記 その1 ~通天閣・新世界~
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初 大阪 ♪
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旅支度をしようと鞄を出すと必ずONする猫。。。
旅支度をしようと開けると鞄に必ずINする猫。。。
猫あるあるですねっ。
クマオ氏グッズが大好きなレオ君。
旅先用のディバッグにもON。。。
旅支度が進まないから退いておくれ~~~
さて。
週末に人生初の大阪にクマオ氏と行ってきました
大阪。
自分には縁の無い土地といいますか、私にとっては大阪(大阪人)は異空間でテレビ等のメディアにしか存在しないような気持ちでいたのですが、ひょんなことから大阪に行く機会に恵まれました。
それで。。。
大阪、とっても楽しかったです
取り急ぎダイジェスト画像を。。。
泊まったところが新世界で、ネットや知人のお話でちょっと物騒な街かと思っていたら、現在の新世界は全然物騒なことはなく、にぎやかながら思ったよりキレイな楽しいところでした。大阪ならではのベタな観光地とグルメ巡りでしたが、東京に住む私にとってとても新鮮でした
明日から大阪旅レポートにお付き合い下さい~
猫ブログなのに。。。
てへっ
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新緑の谷川岳 その3
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わぁ~。。。
この暑いのにくっついて寝てる。。。
あ、マイケルの迷惑そうな顔(笑)
一方「退かないわよ!」て顔の乙女ちゃん。笑
さて。
谷川岳レポート第3弾。
下山編です。
<明け方の肩の小屋>
6:00の朝食後、谷川岳最高地点「オキの耳」(1977m)に向かったのですが。。。
トホホ。。。
濃霧で一寸先も見えません。
天気予報は晴れだったので、晴れる時間まで待つか否か迷いましたが、この日は土曜日。谷川岳の週末は登山客がとんでもなく多いと聞いたので、それを回避すべく早めに下山することにしました。
いやぁ~昨日と打って変わった青空
遠くまで見渡せて感激
<天狗のザンゲ岩>
ザンゲ岩より山頂を臨む。
こうしてみると、昨日の涼しいうちに登って、周りを見る余裕のある下山時が晴れて見晴らし良くなってラッキー
なにせ天気が良くて、10時前には太陽照り照りで暑くて汗だくに。
行列なして登ってくる登山客の皆々様、暑さでバテバテでしたもの。
それにしても噂通りの行列にビックリです。登る人の列が途絶えず、なかなか降りられない。。。あと下山するこちら側は登ってくるたくさんの方々に絶えず挨拶しなければならず大変でした。笑
まぁ早くから下山開始で時間の余裕があったので、姪っ子も気ままにカメラ構えのんびり下山。
体力付いた姪っ子も谷川岳を楽しんでくれて嬉しい
8月は標高2450mの乗鞍岳に3人でチャレンジ予定
楽しみです
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夏の谷川岳 その2 小さな山小屋
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湿気のある暑い東京の夏。
乙女ちゃんも涼をとるため、床でのコロンコロンも頻繁に。
伸びぃ~~~
なるべく伸びて冷感を体に吸収したい乙女ちゃんです。
さて。
谷川岳レポート第2弾、宿泊編。
山頂「トマの耳」から少し下ったところにある「肩の小屋」。
収容人数・約40名の小さな山小屋ですが、雰囲気も居心地も良い山小屋でした
<明け方の風景>
本格的な山小屋に宿泊するのはお初でしたので、ドキドキ
肩の小屋の宿泊料金は以下の通り。。
・1泊2食付き、寝具あり:7,500円
・1泊2食付き、寝具なし:6,000円
・素泊まり、寝具あり:4,000円
・素泊まり、寝具なし:2,500円
入口入ると左右に扉があり、食堂(+売店)と休憩室(宿泊部屋)に分かれています。
ハンガーや洗濯ばさみがあって、汗で濡れた服を干すことができます。
<売店と食堂>
宿泊しない登山客も利用可。水やジュース、缶ビールや甘酒、お菓子など売っています。食事はおでんとカップ麺のみ。
<宿泊スペース>
宿泊スペースは5部屋くらい分かれていて、この日の宿泊は我々女性3名と男性客3名。
鍵つきの別々の部屋にして頂けました。
こういう雑魚寝式の山小屋ではアイマスクと耳栓が必須と聞いていたので持参しましたが、隣のおじ様方、静かに寝ていらっしゃいました。(驚)
<夕食>17:30
※缶ビール¥500は別料金
<朝食>6:00
食事の間、管理人の森下さんの経験豊富な山エピソードがとても楽しかったです
熊に何度も遭遇した話(+熊と出会ってしまった時の対処方法)、雷に打たれて何メートルも吹き飛ばされた話(驚)、海外の山遠征の話、山岳救助隊だった頃のお話、とても若い奥様の話(笑)などなど・・・とてもワクワクするエピソードばかりでした。
ベテランの山男さんというのは、オーラが穏やかというか、達観されている朗らかさがなんとも魅力的
ちなみにこちらの山小屋は、もともと避難小屋だったのを改装した小屋なので部屋数が少なく、洗面所や水道などもありません。
トイレは外に、2つだけ(ボットン式)。
トイレの電気はないので、夜行くときは、ヘッドライトが必須です。
宿泊客は無料で利用できますが、休憩だけの方は利用料100円です。
日の入りは19時過ぎとのことで、夕食後外に出て管理人さんに谷川岳の雲や空の話を伺いました。
そして夜中の3時ごろ。。。
姪っ子が「星が出てるよ!」の一言で外に。
姪っ子は天体撮影は初めてとのことで、あーだこーだカメラ弄っていましたが、まぁこの画像が一番マシかな。もう少し撮影技術を磨いて次回に挑んでほしいものです。
そうこうしている内に日の出時間4:30に。。。(眠っ)
静かに明けていく空。
高く連なる山々に雲海。
なんとも静かで雄大で荘厳な雰囲気。
山に登ると神様っているんだなぁ。。。と肌で感じることができます。
下界にはない山頂の神々しい清らかさ。
これだから登山は止められませんねっ。
体力あるうちにしか体感できない、自らの足で登った人間にしか体感できない
プライスレスな感動だもの。
カメラマン姪っ子。
一丁前に見えてカッコイイね
中学生ながら自分の荷物や飲み水(2L)、重たい一眼レフカメラやレンズも自ら担いでの登山、よく頑張ったね
明け方の「肩の小屋」
素敵ですね。。。
<肩の小屋入り口にある鐘>
さてさて。
朝食を済ませてオキの耳(1977m)に登っていよいよ下山。
長くなりましたので、続きは明日。
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夏の谷川岳 その1
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いやぁ~暑い毎日ですね
関東地方、ついに梅雨明け宣言あり
9月まで30度越の毎日が続くと気象予報士さんが。
冷感クールマットで暑さをしのぐマイケル。
我が家の家内は夏は比較的涼しい環境なのですが、クーラーも使いつつ、快適な夏を過ごさねば。東京に住んでいる限り、こう気温が高いと、クーラー使ってないことが武勇伝になるとは限りませんねっ。
さて。
夏休み直前に、姉&姪っ子と念願の谷川岳(1977m)に行ってきました
<一眼レフで日の出を撮影する姪っ子>
群馬・新潟の県境に聳える谷川岳は急峻な大岩壁をもつ双耳山。
谷川岳と言えばかつては「魔の山」と恐れられた遭難者ギネスの山。
といっても遭難者の多くは日本屈指の一ノ倉への東岩壁(世界でも最も登擧困難グレード6級)に挑んだクライマー達の話で、今回私達が登った天神尾根を辿るコースは比較的安全に登ることができる人気のコースです。しかしながら谷川岳は気象の変化が激しい山。油断大敵です。
コースは以下の通り。
<『山頂駅からの山あるき』より>
カメラに夢中になっている姪っ子が星空と日の出を撮りたいということで、頂上近くにある山小屋「肩の小屋」で一泊する余裕を持ったプランです。
出発当日まで毎日天気予報をチェックしては、コロコロ変わる予報に一喜一憂。
当日朝も雨予報のサイトがほとんどでしたが、ここは晴れ女3人の念で何とかいけるだろうと登山を決行することにしました。
上越新幹線で上毛高原駅下車、関越交通バスに乗り水上駅経由の谷川岳ロープウェイ駅までバスに揺られること45分。
ロープウェイは2分間隔でやってきます。乗車時間は15分くらいでしょうか。
そこからリフトに乗り換えて標高1502mの天神峠まで一気に登っちゃいます
霧で濃く目指す谷川岳が見えない状態で出発。。。
後に山小屋の管理人さんいわく、前日夜はバケツどころか浴槽をひっくり返したような土砂降りの雨だったのだとか。
天神峠を下ってロープウェイ天神平駅からの道との合流地点までけっこう滑りやすい足場の悪い急斜が続きますので、雨の日は慎重に下ってくださいね。
合流地点からは緩やかな坂道が続き、難なく第1のチェックポイント「熊穴沢避難小屋」に到着。
無人でトイレもないただの小屋です。
さて、ここからが急激な上り坂が登場です。
この日は平日で、しかも天気予報が雨だったので他の登山客が少なかったことがラッキー
何カ所か急な岩場や鎖場がでてきますが、自分の歩幅を確保できる岩場ばかりでしたので、マイペースに疲れることなく登っていくことができました 実のところ整備された木の階段の方が余程疲れます。自分の歩幅や歩高で進めないからです。
しばらくすると展望が開けてずっと稜線を登っていきます。
振り返る度に清々しく感動
残念なのは霧が濃くて遠くの山々が拝めなかったことでしょうか。
(※翌日は晴れて素晴らしい景色が拝めました)
途中途中「天狗のトマリ場」や「天狗のザンゲ岩」などのビューポイントありましたが、なにせ霧で絶景が拝めなかったのでドンドン先に進みます。
だいぶ道が整ってきたと思ったら。。。
ガレ場になります。もう頂上なはず。もう一踏ん張り
7月半ば、山小屋までの最後の50mは残雪あり。
むぅ~。。。霧が濃いからすっごい難所に見えがちですが、人の歩いた後が蜂の巣状の階段のようになっていて軽アイゼンなくても登れました。
宿泊先の「肩の小屋」着
宿泊の手続きをして荷物を置かしてもらったら、山頂へ10分弱の道のりです。
あんなに霧が濃かったのに夕方には青空も顔を出してくれました
双耳山の片耳「トマの耳」標高1963m。
もう片耳「オキの耳」標高1977m方面は鬱蒼とした霧が立ちこめなかなか晴れない。
霧がかかったり晴れたりの繰り返し。ホンの数秒で天気が変わる谷川岳山頂。
こちらは明日の天気を待って登ることにして宿泊先の「肩の小屋」に戻ります。
元々は無人の避難小屋でしたが、2003年に改装され5月~11月の間は管理人さんが常駐し宿泊できるようになったそうです。
肩の小屋レポートは次回に
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