今週は日本全国不安定な天気になるそうですね。
<「シロクマ君」と呼ばれているレオ君>
日中と朝夕の寒暖差も大きいので皆様も体調お気をつけ下さいね。
うぅ、寒っって時に白猫達のお手々を見ていたものだから。。。
朝ご飯は肉まんに
ふふふっ
白い頭が3つ
さて。
コロナ渦、海外旅行は夢のまた夢。
猫友さん達とLINEで「旅行みんなで行きたいね~」、「台湾とかハワイとか良いね~」なんて話していて思い出しました。
ずいぶん前の話になりますが、2018年12月に台湾(3泊4日)に行ったときの旅レポートを記録できてなかったなぁと。
とっても有意義で猫満載の旅だったのに、当初はあまりにも忙しすぎて撮りだめしていた画像も放置状態になっていました。
そんなわけで今更ですが振り返ってレポートしていきたいと思います
2018年2月にクマオ氏と台湾(台北)に行ってきたのですが(→★)、時期がちょうど春節(旧正月)と重なっていたため、店の多くが休みだったり帰省地元民で街がごった返していたりで旅がイマイチ堪能できなかった私。
そうしたところ知人T氏が台北マラソンに出場するというのでついでに付いていって台湾旅行リベンジすることになったのでした
【2018.12.7】1日目
朝一に羽田を出発し台北に着いたのが9:30頃。
このときの天候は今にも雨が降り出しそうな曇り空でした。
台湾で一番高い超高層ビル「台北101」のてっぺんは雲の中。。。
高さ508m(地下5階、地上91階)
下から見上げてみました。
このビルのエレベーターは分速1,000mものスピードで5階から展望台のある89階までたったの37秒
日本製のエレベーターだそうです
今回はハードスケジュールでしたので、101の展望台には上らず、先ずは翌日行われる台北マラソンの受付会場に向かいます。
この日の移動は台北を中心に展開されているレンタサイクルサービス『YouBike』で。
悠遊カードという台湾版ICカードや、レンタルステーションにある端末(だいたいのコンビニにある)を使って、クレジットカード決済で借りることができるのでキャッシュレスで借りられます。
台北は道が広く整備されているのでサイクリンクも快適~
24時間いつでも借りられてステーションも台北だけで800カ所以上ありますから返す時も不自由ありませんでした。
昼飯は101近くの百貨店(遠東SOGO)デパ地下にて総菜バイキング弁当。
お弁当箱にご飯入れてもらって4種類お総菜を選びます。
あまりにもたくさんのお総菜がズラリと並んでいて、迷いに迷いましたよ
こんなセレクト。これで500円~700円位だったかと。2年前の記憶なので曖昧。
夜市の屋台とは違った家庭料理がズラリと並んでいて、一食の価値ありでした
腹ごなしした後は台北マラソンの受付会場「中華民国路跑協会」へ。
エントリーは日本でしてきたそうです。参加費はフルマラソンでNT$1800(15,500円)だそうです。
台北は南国で日本と時差1時間ということもあり、日本人もたくさん参加していましたよ。
記念撮影。私は走らないけど!
さて。
無事にマラソン大会受け付け終了したら、いよいよ猫旅へGO
台北中心部から1時間ほど足を伸ばし、絶景と素敵なお茶を楽しめる癒しスポット「猫空(マオコン)」へ。
MRT文湖線の終点「動物園駅」からロープウェイに乗ります。(ロープウェイ乗り場まで駅~約徒歩5分程)
猫空ロープウェイは全長4033m(300m上昇)、約30分の空の旅。
このゴンドラは足下がガラス張りなんですよね~
全ゴンドラのうち、全面ガラス張りのゴンドラ(クリスタルキャビン)もあって大体2〜4分程度の間隔でやってきます。乗ってみたかったなぁ~。晴れてたら絶景間違いなしですがこの日は曇天。
まぁ今度天気の良い日にリベンジしたいね。
三つの駅を経て「猫空駅」着。
ちなみに地名は諸説ありますが猫がいるからではなくて、地元にある川の流れが穿つ凸凹の地形とニキビを意味する台湾語の「猫の顔」に由来しているのだとか。
猫空(マオコン)は、台北市文山区に位置する山の緑に囲まれた古くからの鉄観音茶の生産地。
茶畑ハイキングコースもあります。田園風景をのんびり散歩するのも素敵ですね
地名は猫と関係ないと言いつつ、昨今の猫ブームにあやかった看板やオブジェ多数。笑
お茶の一大産地だけあって、たくさんの喫茶店(茶藝館)があり、どこも茶畑望む素敵なテラス席があってのんびりと豊かなティータイムが味わえるようです。
我々は駅に着いた時点ですでに17時過ぎだったからティータイムは諦めました
お茶お土産店も多々ありました
たくさんの種類があり、試飲もできるので、自分好みの茶葉を見つけてみてくださいね
猫空の行き方&観光詳細は下のタビナママガジンクリックしてみてね!
さぁて、日が落ちすっかり暗くなってから都心に戻ってきました。
台湾初日の晩飯は王道の小籠包のお店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」へ。
NYタイムズの世界の10大レストランに選ばれたこともある名店
【鼎泰豊 信義本店】
到着したのが18:30過ぎ。めちゃくちゃ混んでいて着席できたのが20時過ぎ
お上品な量。。。
ですが、やはり本場の本店の鼎泰豊は美味しかった
そんなこんなで台湾1日目終了です
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あ り が と う
O型妻と猫
猫好きの台湾旅行 2018.12<1日目>
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牡蠣にやられていました(>_
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宮城から大量に牡蠣が送られてきました。(正味1.2kg)
ご機嫌にいろんな牡蠣料理を楽しんでいましたよ。
が。。。
牡蠣を食べ始めて3日目の夕方に熱がでて伏すことに。
ついにコロナ感染してしまったのか!?と焦りましたが、どうも症状が違うのでネットで調べてみると牡蠣にあたった時の症状とドンピシャ同じ。
1日目は嘔吐と下痢に苦しみ、2日目と3日目はかなりの胃痛と背中痛で居ても立ってもいられない状態。
三日間で口にしたのはスポーツドリンクとおかゆ半椀のみ。
こんなに食べなくても生きてるもんなのね・・・と感心です。
365日欠かしたことのないお酒も全く飲む気にならず・・・
といいますか、あまりの胃痛に刺激的なものを胃に入れるのが恐ろしいといったところ。
<胃&背中痛で七転八倒していても布団に入ってくる猫達>
いつもはワガママを言う蘭ちゃんもこの三日間はおとなしく私に寄り添ってくれていました。
猫は湯たんぽ代わりに良いのですが、乗っかってこられると胃痛が加速
牡蠣は当たると酷いと聞いてはいましたが、本当に懲り懲りです。
食いしん坊の私が、食べる気力もなくなるだなんて、驚きです。
しかしあの胃の激痛はもう懲り懲りです
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あ り が と う
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2021新春のフレンチ
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ちょっとまたまた更新の間が開いてしまいました。
日本全国寒波に見舞われていた正月明けですが、クマオ家方面は晴れた日が続き猫達も活発に過ごしています。
遊んでコールが激しい蘭ちゃん。
最近はヒモがブームの我が家の猫達。
すっかり遊ばなくなったマイケルもヒモは大好きです
レオ君も
今年の桜の開花は平年よりまた早くなるようですね。
猫達の活発な様子を見ると、春の足音も聞こえてくる気がしています。
さて。
先日クマオ氏が誕生日でしたので、少しオシャレをして夫婦で美味しい物を食べに行きました。
小田急線「玉川学園前」駅(西口徒歩3分)にある
【レ・ミレジム/LES MILLESIMES】さんです。
アットホームな雰囲気でコスパ良いと評判の創作フレンチレストラン。
シェフがご自宅を改装して「上質なお料理を気軽にお楽しみ頂けるお店」として1995年にOPEN。
今はコロナ渦なので予約毎に個室での対応です。入店の際には手洗いとアルコール消毒、お給仕中は口を謹んで美味しく頂きました。
メニューはコースのみですが、料理数も多く我が家のお気に入りのお店です
ドリンクはたくさんありますが料理に合わせたペアリングがオススメ。
4杯¥4,000、5杯¥4,500、6杯¥5,000です。
メニュー表は料理名ではなくメイン素材だけ記載されています。
この素材達が今回はどんな風に華麗に変身するのかしらとドキドキです
テーブルウェアも前回とは雰囲気変わっていました。
パン皿の薄いグリーンの大理石が素敵でした
記録のためにお料理の画像アップさせて頂きますね。m(_ _)m
【アミューズ13種】ガラスのお猪口に入った花束のような盛り込み。なんとこのお皿は中華料理テーブルみたいにクルクル回るんです~。面白いやら、13の前菜は和洋折衷多彩でとても見た目もお味もワクワクが止まらないお一皿でした
【ラトヴア キャビア】キャビアの下にはズワイ蟹に身が詰まっていました
【カナダ オマール海老】ビーツと蓼のソースで。上に載っているのはブロッコリーです。華やかな一皿に春が一層待ち遠しくなりました
【アルザス フォワグラ】アワアワのソースは卵白でした。カリカリにソテーされた鴨のフォアグラの下に、これまたジューシーに炒まった大根、鰹節に小口葱と和風な味付けが新鮮でした
【埼玉 原木椎茸】土瓶から注がれるソースはバッカスチーズソースです。黒トリュフのスライスが上に。
【岩手 真牡蠣】酒蒸しの牡蠣はプリップリでした白海老・ウニ・イクラ添え カリフラワーソース
【気仙沼 ヨシキリ鮫】まずお皿が素敵で心奪われます。柔らかい凪いだ海を思わせる器に長崎アワビに香ばしく揚げられたフカヒレの歯ごたえが楽しめました
【糸島 甘鯛】甘鯛は鱗もカリッカリ7に焼かれていて、これが旨い芹と菜の花のソースでした。
【静岡 牛】静岡牛ランプステーキ ポテトグラタン添え 塩加減と焼き加減が絶妙でした。低温でじっくり焼いたからこその柔らさ
【福岡 あまおう】あまおうにバニラアイス&マスカルポーネ乗せ デザートで甘いはずなのに、どうしてこんなにサッパリとした口触りなんでしょ
【誕生日プレート】 可愛いチョコレートと和の器でコーヒーも素敵でした
ペアリング酒は以下の通り。
一月ながら春の足音を感じさせる素敵なコースでした。
何度伺っても新鮮なときめきとアマ類気持ちにさせてくださるミレジムさん、今回もありがとうございました
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新年は富士山!
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寒いと猫肌恋しくなりますね。
自分の横を通り過ぎようとする猫を抱き上げてもふもふしがちな私。
まるで箱根の関所のよう。嫌がる猫達にもお構いなしです。
正月は富士山の麓にキャンプいってきました。
日本最大級の面積を誇る、朝霧高原にある【朝霧ジャンボリーキャンプ場】です。
私たちはプレミアムサイトを利用。ほとんどがフリーサイトの中、このエリアはセパレートされたプライベートなサイトです。
約200㎡が私たちだけの空間、富士山の地下天然水が出る水道とAC電源付き。
広々としたウッドデッキにはスノーピークのテーブルとイスが常設されていました
富士山の裾野までバッチリ眺められました
サイトは車を止める用の砂利部分と、芝&砂あわせて約200㎡。けっこう砂埃が舞うのでテントが汚れがちです。
私たちはテント設営にはブルーシート敷いてやりましたよ。
新年早々富士山を眺めながら仕事をする兄。
電源は15Aまで使用できますのでPC充電だけでなく、足入れヒーターも使って快適に仕事をする兄さんです。
直火禁止ですが、ブロックや焚き火台の防火シートも備え付けでした
朝晩は―1℃まで冷え込みました。
朝ガスボンベが着火しなかったり、ガスボンベを温めてようやく火が付いてもなかなか水が温まらない寒さ
お節はカチンコチンに凍ってました。笑
ウッカリすると色んなものが凍りがちです。笑
ですが、日中は雲一つ無い晴天で温かく過ごせました
日の出は右の裾野からでした。
開運の証、赤富士も拝めました
車で10分ほどの処に有名な白糸の滝があります。
水量もあり滝水も清らかで迫力ありました。
有名なキャンプ場「ふもとっぱら」より更に富士山寄りにある朝霧ジャンボリーキャンプ場。プレミアムサイトからの富士山の眺めは大迫力。またリピートしたいキャンプ場でした。
【朝霧ジャンボリーキャンプ場】の注意点としては、
①水道は水しか出ない(備え付けの洗剤やタワシ&スポンジなどはありません)。
②トイレは女子トイレは温便座ですが、男性用はその機能はありません。
③ゴミは全て持ち帰り
④コインシャワーは15分300円、車で10分くらいの処にバナジウム温泉「風の湯」あります。(露天風呂から富士山は拝めません)
⑤買い物は車で10分くらいの処に道の駅「朝霧高原」があり。(私たちは今回買い出ししませんでした。)
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忙しくなってきました
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しばらくブログをご無沙汰しておりました
11/15は結婚記念日でクマオ氏と旅に出ており、その後は仕事三昧。
あっという間に11月が終わろうとしています
自家用車で神社仏閣周り&トレッキングの旅でした。走行距離1,400km!
<集めた御朱印>
伊勢神宮は早朝参拝。
念願の熊野三山(熊野大社本宮・速玉大社・那智大社)もお参りしました。
<熊野大社本宮>
狛犬さんもマスクしていました
<神倉神社>
神倉神社は熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地といわれています。傾斜45度の急勾配の石段を500段以上上ったところにあります。かなり不揃いな石段で、登山慣れした私でも下りは怖かったです
熊野古道もたくさんトレッキングしてきました。
紀伊半島の全ての熊野古道を合わせると1,000kmもあり、初心者から上級者コースまで様々。
巡ることができたのは中辺路の滝沢王子~高原熊野大社(3.2km 110分)、発心門王子~熊野本宮大社(6.9km 歩行時間:170分 )、大日越え(熊野大社~湯の峰温泉2.6km 80分)、小雲取越(13km 280分)、大門坂~熊野那智大社~那智の大滝(1.3km 40分)、熊野川参拝道(16km )。
<飛龍神社にある那智の大滝>
日本一の落差を誇る名瀑。よく晴れていて滝壺に虹がかかっていました。
平日だったからかほとんど人とすれ違いませんでしたよ。
<小雲取越えの「百間くら」>
こんなに歩いても歩行距離約30km。
熊野古道を全制覇する人は凄いですね。
高野山にも行ってきました。
ガイドさんから弘法大師さまの教えを分かりやすく解説していただきました。植物も動物も人も魂は等しいとおっしゃっていました。高野山には国籍も宗教も動物も分け隔て無く慰霊塔があります。
滞在は築140年の古民家を夫婦だけでお借りしての自炊でした。
家具備品、調理器具&食器が全てそろっていて、食材だけ持ち込めば調理できてGOODでした
毎朝ガラッと襖を開けて遠くの山々と青空を見ながらの朝食は最高でした。。。
美味しいものも食べてきました。
最終日は豪華にいこうと宿に宿泊。
お宿は【うまし宿 漁亭 美乃島】さん。
美乃島さんでは宿泊組数を考慮されていたり、食事は個室だったり、配慮されていました。
<頂いた伊勢海老さん>
ビックリするくらい伊勢海老&アワビ料理が出てきました。
紀伊といったら伊勢海老と聞いていましたが、こんなに大盤振る舞いしてくれるとは・・・
こんなに伊勢海老やアワビを食べたのは人生初でしたし、こんなに豪華なお料理を食べたのも初めてでした。(画像のお料理はコース料理のほんの一部です。)
伊勢神宮に熊野三山に高野山を巡り、神様からたくさんのお慈悲をいただき、海の幸からもたくさんのエネルギーをいただきました。
後日また詳細をレポートできたらと思っております。
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Categories: 旅行記(日本)(山)(イベント), O型妻と猫