乙女が食欲なくなってからというもの、
乙女が口にする「いなばのかつお」を与えるのが精一杯に。

これも30分以上かけてやっとチビチビ食べる（でも残す）感じだから
出勤前の朝は私が辛どかったりして。笑

なんでアンタがって話ですが、乙女だけ嗜好性の高いオヤツを毎食食べてるだなんて
マイケルとレオが気が気じゃなく、自分の飯そっちのけで乙女のフードを食べたがるからです。
多頭飼いのもっとも難しいところですよね。。。

「部屋を分けたらいいじゃん」てなご意見聞こえてきそうですが、
そういった異変には猫たちは敏感であり、
乙女が食環境変わると食べないし（一応別部屋食事も試してみた。）
ドアの外で兄猫達が「ズルイ！ズルイ！」と大騒ぎしてますから、
それはそれで落ち着かないので、私が乙女の傍でずっと見ていながらって状況です。

 

＜乙女の残り物を争って食べる元気な兄達・・・＞


 

そんなある日。マイケルとレオに刺身をやっていたところ・・・


 

乙女ちゃんが。


 



 


乙女ちゃん、食べたいって気持ちはあるんだね
 

やっぱりこれは、口の状態が悪いのかな
週末は仕事が定時で終わることができたので、それから病院へ。


場合によっては尿検査や血液検査、いろいろと思っておりましたが、
問診や触診の結果、ストレス過多になる検査の緊急性はないこと、
口臭も嗅ぐ限り、内臓の異臭はなし。

犬歯が片方欠けてて神経過敏になっているかも知れないことと、
上右の前臼歯に一部炎症があることで、硬いもんが食べたくても食べられない
のかもしれないとのこと。（といっても抜歯までの酷い口内状態ではないとのこと。）

そんなことで1週間分（朝夕2回）の炎症を抑える薬を摂取して様子見しましょうとのことになりました。
けっこう強烈なスカイブルーの粉薬。笑

乙女ちゃん、がんばって美味しいものがたくさん食べられるようになろう
この日もやっぱり１/４くらいしか食べれなかったけれど。
夜は数時間おきに気長に食べられる分だけ、乙女のペースに付き合うことに。
しかし、これまた多頭飼いの難しいところで、乙女だけが何度も食事にありつけてると兄達も勘違いしがちなので、彼らにもちょっとだけオヤツを。マイケルとレオがこのままだと太っちゃうね
マイケルとレオがヤキモチを妬くといけないので、彼らのドライフードにも
少々ウェットを混ぜることにしました。
正直なところ、ウェットフードは歯石が付きやすくなるから常食にしたくないんだけれど･･･
とにかく、炎症が治まるまで、我慢我慢


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