今回のバンコク旅行はクマオ氏は猫達とお留守番でした。
気温35度のバンコクと違い、この冬一番の寒さとなった日本。
なんと、蘭ちゃんがクマオ氏のお膝にONしたそうです
けっこうな人見知りの蘭ちゃん、余りの寒さに背に腹は替えられなかったのねー
クマオ膝常連の鈴ちゃんがすぐに割り込んできたようですが、娘猫2匹をお膝に抱えてホクホクなクマオ氏だったようです。
さて。
バンコク旅行記続いています。
翌朝、いよいよ世界自然遺産のカオヤイ国立公園Khao Yai National Parkに入りました
車入場料50B、入場料1人400B、けっこう高いです。
サルやシカをはじめ、たまに野生のゾウ、絶滅危惧種の動物、野生のワニまでもがいる国立公園。
キャンプやナイトサファリも可能。東京都と同じ敷地を持つこの公園はとにかく広大ですので車が移動手段となります。
先ずはビジターセンターに。
お土産屋さんも充実していました
ここでガイド付きトレッキングコースを選びます。
N氏とGちゃんに通訳をお願いしてガイド付き5時間トレッキング(1,000B←高っ)を選択。
ちなみに歩くのが嫌いなタイ人GちゃんとN氏はツアーに参加せず車で観光しているとのこと。
吊り橋を渡ったらいよいよジャングルトレッキング、スタートです
ガイドさんの足元の白いのはヒル避けソックスです。乾季の今はヒルはいないそうですがダニが多いとのこと。
早速ゾウの糞がゴロゴロ・・・
ん
小熊が木に登った爪痕だそうです。
けっこう上の方まで登るのね
さすがにクマとは遭遇したくないわ
基本ルートあるようですが、野生動物を見かけたらドンドン道から外れていきます。
ガイドさんがナタで植物をぶった切って道を切り開いていきますよ。
「あそこにキボン(手長猿)がいるぞ---!」とガイドさん。
ど、どこよ---
何十mも先の木のてっぺんに発見
鳴き声や音で野生動物を見つけるガイドさんの集中力に感嘆
道なき道を進んでいきます。。。
蟻塚。
エイリアン出てきそう(笑)
巨大なイボイボを持つ木の枝。
枝の太さ直径10cmくらい。
あまりにも遠い場所にいる野生動物は肉眼で見えても私のポンコツカメラじゃキャッチできません。ガイドさんが立派な一眼レフを持っていて、ココにいるぞと教えてくれます。
絶滅危惧種のオオサイチョウという鳥らしいです。
トレッキングにはトレッキングシューズがベストです。サンダルやスニーカーは滑りやすくて危険です。
靴はけっこう泥だらけになりますよ。
いかにもジャングルっぽい川・・・
ここにもギボン(手長猿)がいました。
途中休憩の滝。
N氏&Gちゃんとの合流場所:ヘーウスワット滝(HAEW SUWAT WATERFALL)がゴール地点。
乾季でしたが水もまぁまぁあってタイ人の人気スポットだと分かりました。
この滝は車からもいけますが、けっこう急な階段をそこそこ上り下りしなければなりません。
ここは車で寄れる展望台。
見晴らしGOOD
公園内には道路や駐車場にもたくさん猿がいます。
車や人に近づいてきますが、食べ物(ビニール袋)狙いでけっこう危険なので車窓は開けないことをオススメいたします。
世界遺産をトレッキングできて嬉しかったです。
5時間のコース、多少のアップダウンありますが登山初心者でも体力的に問題ないかと思います
カオヤイ国立公園はバンコクから車で3時間と不便なところにあり、日本人にはなかなか知られていない場所のようですが、機会がありましたら、ぜひ歩いてみて下さい
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
バンコク旅行記 ~カオヤイ ジャングルトレッキング編~
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Categories: 2019.1バンコク旅行記, 旅日記(海外), O型妻と猫
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