クマオ氏ただ今アメリカ出張中。
毎晩クマオ氏のどてら(はんてん)を舐めて帰りを待つパパっ仔マイケル。
そんなことで更に私にも甘えん坊に。。。
クマオパパ、早く帰ってくるといいねっ。
さて。
これからしばらくベトナム旅行記が続きます。
ベトナムは物価がとても安く、中部ダナンまでのフライト時間も往路が6時間5分~40分、復路は4時間45分~5時間15分と手ごろなところで行けるおススメの海外旅行先です。
ガイドさんによりますと、北部(ハノイ)は気候には四季があり人柄は中国の影響を受けていて気の強い人が多い、南部(ホーチミン)は年中夏日でモンスーン気候に属し雨季と乾季があり、昔アメリカの植民地だったこともあり人柄もアメリカンぽく明るい人が多いのだそうです。
そして私たちが滞在した中部(ダナン・ホイアン)は雨季(9月~2月)乾季(3月~8月)があり、雨季の気温は低くなり、日本の秋春くらい気温が下がることもしばしば。人柄はリゾート地らしく温厚で優しい人が多いのだそうですよ。実際私たちが訪れた2月末は、昼間は30度近くまで気温が上がりましたが、夜は肌寒くて羽織る長袖が必要でした。
ホイアン&ダナンはまだ日本人が多くないからか旅行本が少なく、これから人気急上昇していく観光地のようです。実際ダナンは建築ラッシュ、街中至る所にリゾートホテル建築中で勢いを感じました。
こちらが今回参考にしたガイドブック。
料理研究家さんが著者らしく、グルメがメインの内容です。
ベトナム中部、ホイアンは古くから貿易の街として栄え、1999年に世界文化遺産に登録されました。旧市街の街並みとランタンの明かりが、ノスタルジックな雰囲気を漂わせています。ダナンからホイアンまで車で約40分です。
【観光編 ~街中~】
来遠橋(Chùa Cầu)
日本ととても縁のある橋で、今から約400年以上前の江戸時代が間もなく始まろうとしていた1593年に、当時ホイアンに居住していた日本人が架けた橋と言われています。
江戸時代の鎖国が始まるまで、朱印状の1/4にあたる程ホイアンと交易が盛んだった歴史があります。修復を繰り返しながら既に400年以上の歴史ある来遠橋は、ホイアンを代表する観光名所の一つとして一日中観光客で賑わっています。
世界遺産の街をのんびり歩き、古き良き時代に思いをはせるのがホイアン観光でしょうか。
黄色い壁の家々はホイアンの街の特徴です。東アジアとヨーロッパの貿易の中継地として商人が多く住んでいたという理由から、商売繁盛を願って街中を黄色で彩ったそうです。
道に連なる中国式家屋のほとんどが200年ほど前に建てられた貴重なものだそう。
日本の人力車みたいにのんびり楽に(笑)観光を楽しむのにはシクロという乗り物がおすすめ。
まぁでも徒歩で十分周れる街ですけどね。
ホイアンの家屋の特徴は天井が高く中庭があること。ガラス窓はなく風通しの良い家々です。
<貿易陶磁博物館>
暑い夏は石畳の中庭でベトナムコーヒーを楽しむのも一興。
歴史保護地区にはホイアンの伝統音楽や舞踊に観光客が気軽にふれることができる観光スポットがあります。
街の所々に観光チケットを売っているところがあり、5か所回れて12万ドン(約600円)。そのチケットで見られます。
市場もとても活気があり楽しい
野菜やハーブがとにかくフレッシュで感心
行商の三角笠のおばちゃん。
街の床屋さん。耳掃除も人気なようです。
オープンハウスだから観光客から大注文されちゃってますが、地元の人は慣れたものです。
道端では色んな食べ物やお土産品が売られていました。
そうそう。
ベトナム人のバイク人口恐るべし。
大通り以外車は通っていませんが、狭い道でも遠慮なくバイクが通るので気を付けないといけません。
ベトナム人の妻を持つ知人にから 「 ベトナムでは優先順位は①大型車→②乗用車→③バイク→④歩行者です。ですから、例え横断歩道でも左折車は歩行者が渡っていても止まりませんし、クラクションを鳴らしてきます。そして、平気で信号無視した直進車が突っ込んできますので、例え横断歩道が青信号でも気をつけて歩行していただきたいと思いますし、渋滞時は、歩道を平気でバイクが走ってきますのでこちらも気をつけていただきたいと思います。」とアドバイスをいただきましたが、実際そのとおりの交通事情でビックリしました。笑
さてさて、それで。
ホイアン観光の一番人気の夜市。
川沿いにはレストランやBARが並んでいてノスタルジックな夜の街の明かりを楽しむことができます。
アイホン島のたもと付近で毎日開催されているナイトマーケットにはたくさんの観光客が集まります。
ランタンショップの軒先に飾られた灯りが幻想的で、人気の記念撮影スポットです。
屋台と露店がズラリ並んでいます。
いかがでしたか。
のんびり、ゆるぅ~り世界遺産の街歩き。
私ホイアンがすっかり気に入ってしまいました。
次回は活気ある市場のご紹介です
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
ベトナム旅行記 ホイアン編 ①
By
Categories: ベトナム旅行記, 旅日記(海外), O型妻と猫
Sorry, no comments or trackbacks are allowed on this post.