クマオ家方面、週末は少しだけ太陽が顔を見せてくれました。
なのでマイケルも窓際のベットで日向ぼっこ。
すぐさま白猫兄妹も駆けつけてLサイズのベットがギュウギュウ
乙女ちゃん・・・マイケルを枕に。
乙女ちゃんにとって、マイケルは大きな抱き枕のようです。
旅行レポートもいよいよ最終章。
金沢駅でレンタカーを借りて能登半島へ。
午前中金沢でゆっくりしてしまって、時間が無くなってしまったので観光に寄ったのは
ギネス登録された世界一長いベンチと・・・
【輪島市天領黒島 角海家】
北前船の廻船問屋として栄華を誇った角海家。能登半島地震で全壊したそうですが、5億円以上かけて修復工事して屋敷&敷地全部再建したそうです
といって資材はすべて新たらしく総取り替えしたのではなく、使える&残っている資材は貴重な文化財だからと活用したので、余計に再建は大変だったようですよ。
この柱も、下の方が新たに付け足した部分。上の旧柱と形を組み合わせるのも大変だったでしょうね。。。
この角海家は一歩門を出るとすぐに海。
穏やかな内海ではなくて日本海。
そんな浜際に建てられている廻船問屋の角海家は潮風や台風に対応した工夫が施されており、今まで見学してきた旧家とは違った面白い作りの数々。
ご案内の方も詳しく解説してくださり、興味深く拝見することができました
太い梁にもビックリ。。。
輪島に来たなら、漆器の最高峰「輪島塗」の器も見て回らないとネッ。
輪島塗SHOPめぐりの注意点としては、市街地の店は午後には殆ど閉まってしまうということです。輪島朝市に合わせて朝8時から店をOPENする店が殆どですので、SHOPめぐりは午前中がオススメです
家用にお盆を購入。上画像の小西先生作。裏に日付と名前も入れてもらいました
輪島のお宿は民宿【深三】さん。
地元木材を使った建物は柿渋下地総拭き漆塗りの建物。
一見素朴な建物ですが、実は食器をはじめ風呂までにも全館に漆が使われている贅沢な民宿なのです。
【2F廊下】
【お部屋】
1泊¥8500~
夕食
器は先祖代々からから大切に使われてきた古い漆器だそうです
ご主人は料理人として修行してきたわけではなく近所のおばちゃん達から教わったという家庭料理が、私たちにとって逆に嬉しく&美味しく頂きました
深三で触れた輪島塗のぐい吞みが大変素晴らしく・・・。女将さんに聞いたら近くの輪島塗店で購入できるとうかがい、我が家用にも購入
また素敵な酒器コレクションが増えて嬉しい
朝食。
米がとんでもなく美味でした日頃米を遠慮している私までご飯のお代わりしちゃった
日本三大朝市の1つ、輪島朝市に寄って・・・
大きな「のど黒」をGETして。。。
サヨナラ、石川県
今回の旅は下調べを色々したこともあり、欲張りながら良い旅ができました
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
輪島へ
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Categories: 旅行記(日本)(山)(イベント), 金沢&能登, O型妻と猫
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