珍しい組み合わせの猫団子。
レオ君も蘭ちゃんも他猫と連まないのですがね。さすがに寒くなってそこら辺は妥協して暖をとったのでしょうか。
しばらくして再び目をやると、猫が入れ替わっていました。
猫団子してるっちゃしていますが、実はレオ君が鈴を追い出したくて首根っこの噛みついて猫キックしています。
図太い神経の鈴ちゃんはそれを享受。退け退けアクション受けても、暖を優先しているようです。
さて。
最近の拙ブログはマイペース更新ですが、
ここ数日は2年前行った台湾旅行のレポートを綴っています。
2018年12月に行った台湾旅行レポートの続きです。
【台湾旅行三日目旅程】
3日目 マラソン→迪化街お土産→北投温泉→艋舺夜市→西門町
T氏が台北マラソン完走後&私が迪化街で薬膳買い物後、再び2人で落ち合わせて台湾随一の温泉地「北投」に向かいました。
古くから続く温泉地「北投」は台北中心部から地下鉄に乗って30分ほどで気軽に行ける人気の観光スポットです
<駅のホームのオブジェ>
北投温泉は源泉が複数あり、白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉の3種の泉質の温泉があるという大変めずらしい温泉地です。湯治場として知られる日本秋田県の玉川温泉同様に、世界的にもめずらしいラジウムを含む「北投石(ほくとうせき)」の産地としても知られています。
<駅舎>
人気の観光地だけあって立派な駅舎です。
駅出てすぐにある手湯。
画像奥にある木造建物は2017年に建てられた「新北投車站」。日本統治時代にあった台湾鉄道淡水線の北投駅の駅舎を修復再建したものだそうです。時間なくて立ち寄りませんでしたが。
観光客はまずこの湧き湯に手を浸してテンション上げていきますよ
街の中心に流れている川も温泉らしく湯気が出ていました。
ここで足湯つかるのも一興
川に沿ったメイン遊歩道を25分ほど歩くと現れる<地熱谷>
北投温泉の源泉です。
まぁ日本の地獄谷を見慣れている私には地味すぎて「・・・・。」でしたが、温泉のないアジア諸国の観光客にはかなり珍しい光景のようで歓声が上がっていました。
この地熱谷が北投温泉の最終地点といったかんじですので、また駅の方に戻ります。
<北投温泉博物館>
1913年に建てられた元公衆浴場。かなりモダンな建物です日本の公衆浴場といったら年期のある鄙びた施設のイメージありますが、ここは当時随一のオシャレスポットだったに違いありません。
<2階の当時の休憩所>
当時2階には娯楽施設用の部屋も何部屋かありました。
モダンな外廊下の涼み所
<画像は台湾温泉ガイドサイトより拝借>
なんと野外演劇場まであるんですよ
もちろん台湾の温泉の歴史も学べて興味深いです。
清朝末期にドイツ人が温泉を発見し、その後日本統治時代に温泉保養施設として開発された北投温泉ですから備品も私たち日本人には見覚えのあるものばかり。
当時は1階が公衆浴場だったようです。
↓ ↓ ↓ ↓
今現在の浴槽
大きさは3m×10m位でしょうか??
博物館で温泉の歴史を学んだ後はいよいよ温泉に入ります。
北投にはたくさんの日帰り湯があり、豪華でオシャレなところやスパ風のところもありますが、ここは老舗の情緒を味わいたい!てんで訪れたのがココ「瀧乃湯」さん。
やはりすっごい人気で外でかなり待ちました。
100年以上の歴史がある老舗の公衆浴場。泉質は青硫黄泉(酸性硫酸塩泉)で、源泉の地熱谷から湯を引いています。
台湾は水着着用で入るプールのような公衆浴場が多いのですが、ここはもちろん日本式。ここは裸で入浴です。
2018年に改装工事してキレイになっているようです。
ココが入口でもちろん撮影禁止ですので内部を説明すると、脱衣所は独立した部屋ではなく扉もなく、オープンにフラットに脱衣所→浴槽→その奥がシャワーエリアと一直線に繋がっています。
浴槽は小じんまりした二曹の湯船で1つは43℃〜、もう1つは、46℃〜。シャワーは3つしかないので順番待ちがけっこうあります。
地元民の入り方を見てみると、最初低温の浴槽に入り⇔上がって浴槽の周りのイスに座って休憩を繰り返し、その後高温にチャレンジて感じです。強酸性のため湯に顔をつけるの禁止、5分以上つかり続けるのもNGとのことでした。
風呂場自体もさることながら、地元民の入浴雰囲気が日本とだいぶ様子が違うのでローカルな特別体験をしたい人には打って付けでしたよ
この後、晩飯タイム。
新たな夜市に行ってきました
長くなりましたので、続きは次回
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あ り が と う
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猫好きの台湾旅行 2018.12<3日目 その②>
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