関東地方、今週後半にはいよいよ梅雨入りとニュースで。
今年の春はコロナの影響で外出自粛、山に行けなかったのに・・・もう梅雨に入ってしまうなんて残念すぎる
緊急事態宣言解除され、6月第1週過ぎましたし、居ても立っても居られず、梅雨入り直前ni
姉と箱根へ行くことになりました。
今回は登山と言うよりハイキングです。ほぼ下りコース。
今年に入って全く運動していないデスクワークの姉が「体力に全く自信が無い!」の一点張りだったので(苦虫)・・・
【行程】
箱根湯本駅~(バス)~小涌谷バス停~千条の滝~鷹巣山~浅間山(昼飯)~(箱根旧街道)~天然温泉 和泉~箱根湯本駅
朝9:20箱根湯本駅発のバスに乗り、日帰り温泉 和泉に着いたのが13:15でしたので、所要時間は約4時間。
箱根湯本駅からバスは15分強で小涌谷バス停に着きます。
バス停横から伸びている舗装道路の坂を上がっていきます。
至る所に標識が出ているので迷うことは先ず無い行程でした。
舗装道路から登山道へ。
マイナスイオンたっぷり
15分くらいで千条の滝着。
けっこう小じんまりした滝でした。「千条(ちすじ)の滝」と読むそうです。優しく繊細な雰囲気を持つ滝でした。
橋を渡ってすぐに分かれ道。
浅間山方面と鷹巣山方面とで道が分かれます。
他者さんのブログに「浅間山→鷹巣山より鷹巣山→浅間山の方が無駄がない」とあったので、私たちは先ずは鷹巣山へ。
私たちの行程では千条の滝(標高645.5m)→鷹巣山(標高: 834m)が一番の登りのピーク。
といっても40分かけての緩やかな登りです。
木の根っこがむき出しの道が多いので、足が引っかからないように注意です。
この木の階段が鷹巣山直前のキツい行程とのことでした。
鷹巣山(標高: 834m)着。
少しだけ眺望あり。ベンチは1つだけです。
元の道を15分ほど戻ると標識があり、浅間山まで10分とあります。
緩~ぅい登りがありすぐに浅間山(標高:802m)着。
展望は望めませんが、原っぱが気持ちいい明るい岡といった山頂です。
昔は下鷹巣山といわれており、富士山への信仰から浅間信仰が興り、浅間神社を祭ってから浅間山と呼ばれるようになったそうです。
11:15分。少し早いけれど朝飯食べ損ねていたので昼弁当
箱根湯本駅売店で買った駅弁。青空の下&新緑に囲まれての弁当ってどうしてこんなに美味しく感じるのでしょうね
ここから2時間弱の緩やかな下りが続きます。
箱根越え道として、鎌倉時代に栄えた「鎌倉古道」「湯坂路」と呼ばれる道。
良い季節&天気にこれて本当に良かった。。。
新緑の楓もたくさんあり、紅葉の季節にもぜひ訪れたい
ただ根っこ道を下るので、足下くれぐれもご注意を
舗装道路着。
下山すぐにある日帰り温泉 「天然温泉 和泉」
熊野権現直下から湧出する箱根最古の温泉だそうです。湯温度は少々高め。
コロナ対策もされての入浴でした。
日曜午後、駅から少し離れていることもあり女風呂利用客は私と姉ともう一人だけの3人でした。
委託費問題で「Go To Travel キャンペーン」は仕切り直しとのこと。
観光業の方はまだまだ苦難の道が続くかと思いますが、日本の文化継承頑張って欲しいところです。
汗をかいての新緑ハイキングに温泉、この日の夜はしばらくぶりに本当にぐっすり眠ることができました
<蘭ちゃん>
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新緑の箱根
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