バンコク旅行記、続きます
タイシルクのオーダーメイド依頼を終えた午後。
バスに乗ってバンコク三大寺院の一つ、ワット・ポーに向かいました。
ローカルな路線バス、だいぶ日本と事情が違いました
(※このバス番号はワット・ポーに停まりません。)
タイのバスは時刻表はありません。
バス停に名前もありません。笑
バス停には停まるバス番号のみ書かれています。
バス停で立って待っててもバスは止まってくれません。笑
たくさんの路線バスが走っているので、待ってる人がそのバスに乗るとは限らないから一々バス停に停車してられないようです。
ですので止まって欲しいバスNo.が見えたら手を挙げて合図します。
あ、手は日本式に頭上高々と挙げないそうです。
だいたい肩より少し低い位置までしかあげないのがバンコク式。
車内には運転手さん以外に車掌さんがいて、彼がバス賃回収しに来ます。
エアコン無しバスで8~10バーツ(27.76円~34.7円)。安っ
ちなみにエアコンありバスで9~15バーツ。
バンコク中央駅からトゥクトゥクに乗ったら150~200バーツはかかるそうです。
車掌さんに停まって欲しい駅とか大きな目印になる目的地をいって切符を切ってもらいます。もちろんローカルバスなので英語は通じません。笑
タブレットでワットポーを指さして「ココ、ココ」とやって通じました
停まるバス停はグーグルマップで自分の位置情報をチェック。
位置情報が降りるバス停に近づいたらブザーを押す・・・で無事にワットポー目の前に着きましたよ
旅行者には難易度高い路線バスですがこの安さは利用する価値ありです。
ちなみにバンコク市内だけでも路線バスは1番から170番までありますので(笑)・・・乗り間違え無いように・・・。
【ワット・ポー】バンコクで最も歴史の古い寺院だそうです。
8:00~18:30と遅くまでやっているのが嬉しいところ
入場料100バーツと最新ガイドブックにありましたが150バーツに値上がりしていました
寺院は服装に厳しいと聞いていましたが、ここは比較的寛大なようです。T氏は膝丈のハーフパンツ、私もふくらはぎ丈のタイパンツでしたがスルーできました。
ワットポーで服装を確認されるのは寝釈迦像の建物の入口のみで、服装がNGの場合は呼び止められ無料の羽織りものを使用するように言われるくらいです。
それから仏殿や本堂内は靴や帽子はNG、脱いで入ります。仏像に立って拝観したり、足を向けて座ったりするのもNGだそうです。
代々の王様達が建てた仏塔がたくさんあり、それぞれが華やかでカラフルで気持ちも明るくなります
とぉ~っても巨大な仏塔。王様によってシンボルカラーがあるようです。
この寺院にはたくさんの猫達がいましたよ
観光客が見過ごしがちな猫も愛猫家は見過ごしません(笑)
鍵シッポの黒猫君だけ首輪がしてありました。
鍵シッポが幸福の証というのは万国共通なのか
視線が猫にそれましたが、ワット・ポーの見所は「大寝釈迦仏」
全長46m、高さ15m。
超人の身体特徴のひとつという扁平の足裏には、仏教の世界観を表す108の図が螺鈿細工(貝の真珠質の部分を磨いて利用したもの)で装飾されています
本殿の「座釈迦像」
タイ屈指の美しさを誇る座釈迦像。台座にはラーマ1世の遺骨が納められているそうです。本堂内の壁には、釈迦の生涯が描かれています。多くのタイ人や観光客が瞑想をしていました。私も瞑想体験してきましたよ。
「回廊の仏像」
本殿を囲むように安置されています。外回廊には244体並んでいて、多くは熱心な信者さんから寄付されたものだそうです。
仏塔含めインスタ栄えするワットポー、だいたい1時間くらい滞在しましたが、欲張ってもう一寺院行くことにしました。
ワット・ポーからチャオプラヤー川の対岸に立地しているワット・アルン。
ワットポーから歩いてすぐのティアン(Tien)船着場には、ワットアルン側の岸まで運んでくれる渡し船(4バーツ)がでています。
ここにもたくさんの猫達がいました
【ワット・アルン】
アルンとは暁を意味するそうで、日本では三島由紀夫『暁の寺』の舞台として知られているそうです。
シンボルの大仏塔。
建設当時は高さ16mだったそうですがラーマ三世&四世が改修して75mもの高さにしたそうです。
画像真ん中に私が写っているのですが、装飾の華麗さに消されちゃってますね~笑
ワット・アルンを出たのが19:30。
まだまだ欲張ってバンコク観光。
この日の最後はタイで人気の猫カフェに向かいました
続きは、明日
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あ り が と う
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バンコク旅行記 ~路線バスと寺院と猫~
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