長らく大阪旅行記にお付き合いくださいましてありがとうございました。

本日が旅行記最終日、お土産編です 
＜旅行鞄を猫ベット化しているマイケル＞
下の画像は旅行から帰宅直後、玄関ドアOPENのもの。
鍵を開ける音に気がつきレオ君だけが玄関にいました。
遅らばせながらマイケルも登場しスリスリ
さて。

大阪土産ですが、ダイエット中のクマオ家。

お菓子は買いませんでした。

旅行前から絶対に買って帰ろうと思っていたのが、大阪市中央区谷町にある【こんぶ  土居】さんの『本格十倍だ出し』

『美味しんぼ77巻　大阪編』で紹介された、化学調味料や酵母エキスなどのうまみ調味料を一切使わず、川汲浜の天然真昆布と生産者限定の鹿児島県産一本釣り鰹本枯節と高知の完全天日塩のみを原料にした本格出汁です 
関西の食文化は「上方の味は昆布の味」と言われている程だそうで、江戸時代から明治にかけて、北海道と本州間の交易の要だった北前船が、北海道の昆布等の海産物を先ずは大阪に集めたことから、昆布文化が大坂の地で華ひらいたそうです。

十倍出しをお湯で10倍に薄めるだけで本格的なお吸い物が堪能できるという、簡単ながら素晴らしい味を体感できるというわけです
 

 

土居さんの「めんつゆ」も購入 それから大阪ではポン酢といえば「旭ポンズ」が人気だということで、試しに購入。それからたこ焼きの素と｡｡｡


食べたらご利益あるかな～とビリケンさんカレーと村上ジョージさんのカレー。笑
ウケ狙いで買っちゃったけど100種類以上のスパイスってだけで魅力的
 

それから最終日に立ち寄った鶴橋コリアタウンのトマトキムチや水キムチ、チャプチェを。


これ、臭いがキョーレツで
三重袋にして持ち帰りましたが、電車の中でニオイが凄いのなんのって
大阪から帰宅の道中は繊細＆鼻の利くクマオさんがキムチ臭に段々機嫌が悪くなって大変でした。苦笑

でも美味しく頂きましたよ
 

 

ポチッとお願いニャン

 

　　あ　　　　り　　　　が　　　　と　　　　う　　
 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 

大阪Ｂ級グルメといえば「串カツ」も外せませんね。

特に新世界といったら「串カツ」。

串カツではない店を探すのが一苦労（笑）

で、いろんなサイトに有名串カツ店載っていましたが、私たちは夜遅くに（21時以降）晩飯を食べなければならない状況でして、24時間営業の串カツ屋さんに行くことになりました。


うふふっ

一度は生で見たかった二度漬け禁止張り紙 

 

安いねぇ～

先ずは大阪名物「どて焼き」 ホルモン好き、モツ煮好きな私には堪らない１品

１串から頼めるのが嬉しいところ。


 
１つ１つはけっこう小ぶりで揚げ物の割りに胃もたれしないからたくさん食べちゃう 紅ショウガの串カツもインパクトありました


二日目も22時近い晩飯でしたので、もう一つの24時間営業【壱番】さんへ。
飲み屋街はど派手な看板が多くてひしめき合っているので分かり難いね。笑

まぁ鶴亀家さんと味の大差は無い気もするけれど、どて煮旨かったし、店員さんも感じが良くて居心地の良いお店でした。

 

それから何気に入ったうどん屋さんが良かった
【つけ鴨うどん　鴨錦】本店

地下鉄堺筋線恵美須町駅と御堂筋線動物園前駅のちょうど中間ぐらいにあります。
これは開店前の画像。

蕎麦でも鴨南蛮が好きな私、ピピッとグルメセンサーが鳴ってお店にＩＮ
麺はうどん、蕎麦、中華麺の3種から選べるそうです。うどん小とありますが、1玉分あります。並だと2玉分ですのでかなりの大盛りになります。



店内はシンプルなカウンター。


 
で、うどん麺は正直特筆することもないのですが、この漬け汁がね
絶品なわけですよ
いりこ（じゃこ）の入った甘めの鴨汁にレモンとうずら玉子とネギ。

 
で、この鴨肉の量～～～～
鴨南蛮好きとしては堪らない満足感｡｡｡ 1玉では鴨も漬け汁も余っちゃうから2玉いきたいところでした。

余った漬け汁には生姜湯を入れてスープにして飲み干します。
これがまたGOOD
近所にあったら確実に通っちゃうなぁ～。

フランチャイズ店募集してるから東京で店開こうかなっ（笑）

2泊3日の大阪グルメ、2日とも夜飯遅くなっちゃったし、食べられたものは限られてしまったけれど、魅力的な大阪食文化を堪能できました
 

ポチッとお願いニャン

 

　　あ　　　　り　　　　が　　　　と　　　　う　　
 

 

 

白猫友達のいけかなさんから今年も好物カレンダーをいただきました
それから英国ドラマ【ダウントン・アビー5】DVDも
 

今年の表紙は遊び心満載で切り抜くとガーネット型の猫オモチャになるそうです ガーネットってどんな形なのか興味津々で早速切り取ってしまおうかと思ったり、年明け2018年まで待った方が良いのか思案中｡｡｡

とりあえず猫と記念撮影をば･･･
あらら、マイケル君。
お休み前に視線ちょうだいな おっ さすがモンプチオフィシャルキャット、良い仕事してくれてサンキュー
いけかなさん、今回もありがとうございました～
 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 

さて。
大阪旅行記第4弾。
グルメ編。
大阪人のソウルフードといえばタコ焼き＆お好み焼きですねっ。

こう書くと大阪人に怒られそうですが、私にとってたこ焼きは全くもって非日常的な食べ物で、祭りの縁日で売ってるもの（←しかも滅多に買わない）というイメージ。

しかし若かりし頃大阪に住んでいたクマオ氏にとってはたこ焼きは愛すべき食べ物。東京ではクマオ氏の「たこ焼き食べたい」リクエストを無視し続けてきた私ですが（笑）、大阪に来たからにはクマオ氏の念願を叶えるべく、たこ焼きのハシゴをすることに相成りました
 

一件目は

【たこ焼道楽 わなか】なんば店

わぁ～大きいたこ焼き鉄板
店内で座って食べられるスペースあります 王道のソース＆海苔＆鰹節のと、4種の味が楽しめるおおいり（醤油鰹、ネギ塩、ソース、大根おろし）を購入。
生地にしっかり味が付いていて大根おろしだけのでも充分美味しく食べられました 続いて道頓堀へ｡｡｡
週末の人の多さったら
 

グリコの看板真下にある【たこ焼 壱番 道頓堀店】

券売機でたこ焼きをオーダーします。

店内で食べられるスペースあり。ＦＡＮの方からのたくさんの応援メッセージが貼ってありました。


 

店員さんオススメの塩マヨと近々に冷えたビールをオーダー。
すっごくゆっくり時間をかけて焼いていたわりに、中がトロットロでマグマ級の熱さでしたが、クマオ氏いわく、このトロトロ感が東京にない本場のたこ焼きだと、とても喜んで食べていました 生地のダシもしっかり利いてました
 

 

【たこ家道頓堀くくる】本店

ここも人気店らしくけっこう行列できていました。

たこ焼きを頼めば良かったものの、明石焼きも食べたいと私が言い出しそれをオーダー。

これ、玉子焼き風の生地なんですね～。だし汁につけて食べるそうですが、すっごくフワフワ＆柔らかくて早く食べないと形が崩れちゃう
お上品なタコ入りダシ卵焼きって感じだったかな｡

しかし後日調べてみると、ここけっこう全国展開してるようで、我が家隣町にも支店ありました。

うーん、東京でも食べられるなら他のたこ焼き店チャレンジすれば良かった
 

続いてなんばグランド花月近くの【大阪で1番おいしいたこやきくん なんば店 】

天かすが「これでもか！」てくらい入ってます
生地はトロ～リながら天かすがサクサクッとしていて美味しゅうございました

 

大阪至る所にたこ焼き屋さんがある中、4軒しか回れなかったのは悔やまれます。

たこ焼きは1個だいたい50カロリーくらいだそうですね。

けっこう腹持ち良くてGOODでした。

個人的には壱番のたこ焼きがインパクトあったかな～。

 

次回は大阪グルメ、その他 編です
 

 

 

 

ポチッとお願いニャン

 

　　あ　　　　り　　　　が　　　　と　　　　う　　
 

 

 

蒸し蒸しする東京の夏。

リビングテーブル上で涼を取るマイケル。


 

ボヤ～っとするレオ君。


ダラ～ンと腕を伸ばす乙女ちゃん。


 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 

大阪旅行記　第3弾　～観光編～

通天閣＆新世界と鶴橋のご紹介をいたしましたが、他の観光したご紹介です。

金曜22時に大阪に着いた翌日の、一発目の観光は大阪城。


とにかく外国人観光客、中国人・韓国人が多かったです～。

＜大手門＞
広々していて立派ですなぁ～。

大阪城は5層8階建て。

現在の大阪城は1995年～1997年にかけて大改修されたもので、大阪城を築城した豊臣秀吉を全面押し出した博物館（各階の展示詳細は→☆）になっています。

大阪城の大きな石垣に圧巻


 

とにかく１つ１つ巨石が立派、当時の権力の象徴に圧巻でした。
＜桜門枡形の巨石＞城内一の巨石。59.43㎡、108トン。

天守閣からの眺め。


 

ちなみに大阪城公園に隣接する10階建ての大阪歴史博物館もかなぁ～り立派（笑）
この博物館制覇したらかなり大阪通になりますにゃ（笑）

さて。

場所を移して御堂筋線「淀屋橋駅」下車して中之島エリアへ移動。

＜土佐堀川＞
ここは大阪市役所や日本銀行大阪支店があったりと、大阪市行政の中枢エリアです。

土佐堀川添いにある国の重要文化財【大阪市中央公会堂】にも行ってきました。



中之島の、そして大阪市の文化・芸術・歴史のシンボルシンボルともいえるネオルネッサンス様式の美しい建物です
この施設は一般の人も結婚式や講演会、会議、コンサートにと利用できます
我々は午後に行ったのと休日だったこともあり、館内は結婚式が入っていて施設のほとんどを見学することができませんでした｡｡｡　（施設紹介はコチラ → ☆ ）

隣にある大阪府立中之島図書館も重厚感ある建物。

＜中央ホール＞

＜貸し会議室＞


中之島エリアはとにかく洗練された洋風モダンな建築物が多く、歩いていても気持ち良かったです
 

最終日は【なんばグランド花月】へ

やっぱり本場のお笑いを体験しなきゃ


この日の出演者はロザン、テンダラー、トミーズ、ザ・ボンチ、木村祐一、オール阪神巨人、桂文珍、吉本新喜劇と週末だけあって豪華どの出演者も東京のテレビで見るより格段に面白く、始終笑いっぱなしでした　 
特に吉本新喜劇は、正直今まで興味が無かったのですが劇場で見た舞台は脚本も良く、とても面白ろかったです
この茶髪の着ぐるみは誰だろ･･･
漫才好きなクマオ氏も大満足でしたし、思い出深い有意義な時間を過ごすことができました
次回は大阪グルメ　タコ焼き編
 

 

ポチッとお願いニャン

 

　　あ　　　　り　　　　が　　　　と　　　　う　　
 

 

 

旅行は楽しい夢のような時間ですが、帰宅したら現実が待っていますね。

旅行鞄を片付けないとと思いつつ放って置いたら･･･
マイケルのベット化してしまってました。

猫家あるあるですよねっ。



 





自分の陣取った場所は死守したいようです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 

さて。

大阪旅行記　第２弾「鶴橋」編です。

大阪市生野区の鶴橋は日本最大級の在日韓国人・朝鮮人の街。

大阪に来る前に我が家にある『美味しんぼ77巻 日本全県味巡り 大阪編』を読み返したところ、大阪を語るに韓国との関係は外すことはできないとのこと。



 

商店街好き＆食いしん坊な私としては訪れなければならない観光地の一つでありました。



 

行った感想としては｡｡｡

かなり面白かった
最終日の数時間しかいられなかったのが悔やまれてなりません。

またもし大阪いけるとしたら、

最終日に（←どうしても要冷蔵のお土産を買いたくなるので）、

丸一日鶴橋に時間を費やしたいと思うほど魅力的な街（商店街）でした
鶴橋駅からほど近い「鶴橋駅前のコリアンタウン」



 

昼間でも薄暗い｡｡｡


 

闇市を思わせる商店街｡｡｡


でも全然物騒なことはありませんよ
商店街はキレイでもないし、観光客向けでもないです。

でも今を生きる大阪在日韓国人の皆さんの日常がココにあるという感慨深さがあります
 

もう一つの鶴橋コリアタウン「生野コリアタウン」（御幸通商店街）
鶴橋駅から徒歩分１０～１５分くらい。

駅から少々歩くので道がわかりにくいようにサイトに書かれている方多いですが、そう何度も角曲がりすることなく、スマホGPS使うとそう複雑でもありませんでした。順番としては「生野コリアタウン」（御幸通商店街）→駅近の商店街を回って鶴橋駅に戻る･･･てのが良いかと思います。

それで生野コリアタウン。

３００ｍほどの長さですが、たくさんの韓国化粧品、韓流スター、韓国雑貨、韓国グルメが密集しています。


週末だから、すっごい人ほぼ女性客
韓国コスメ激安店。
入口からすぐのコスメ店。絶えず人だかり。

韓流スターSHOPも多数

 

魅力的な出店。


食べたいけど、昼過ぎでお腹いっぱい。。。



 

キムチ屋さんが、それはそれはたくさんあって、数多くの並んでいます



 

キムチは何でも漬け込めるんですね～。トマトとか茄子とかゴーヤとか色々。。。


 

さてそれで、大阪最後の観光地として訪れた生野コリアタウン。

お昼も当然ここで頂きました。

韓国出張の多いクマオ氏オススメのサムギョプサルセット（￥1000）とデジカルビセットをそれぞれ注文。

店内の雰囲気も韓国っぽいらしい。

お店の人が焼き加減も見てくれて食べやすいようにカットもしてくれるので楽ちんですにゃ。

野菜でお肉やキムチ等を巻いて食べるのが韓国流焼き肉だそうですね。
韓国の本場焼き肉を食べ慣れているクマオ氏も納得の肉質と味付けだそうです ちなみに分厚い鉄板がコンロから傾いて置かれていて雑だなぁ～と思っていたら、これが正式で肉脂が銀ボールに落ちるようになっているそうです。

 

帰りの時間の関係で駆け足で回った鶴橋。

次回いく時は1日時間をたっぷり取って商店街を練り歩きたいと思った私です。

 

 

 

 

ポチッとお願いニャン

 

　　あ　　　　り　　　　が　　　　と　　　　う