拙ブログ、話は9月中旬まで遡っております。
クマオ氏とアメリカはグランドサークル周遊の旅に出ていました。
しばらくそのレポートが続きます
まずは旅行中の猫達の様子☆
キャットシッターはるたさんのレポート一部抜粋☆
毎度お馴染みソファのてっぺんで休息するレオ君
マタタビに寄りかかってぼぉ~・・・
どことなく憂いを含んだ表情にキュン
キッチンでご飯を待つレオ君はいつも柱に頬をグリグリやっているので、柱が黒くなっちゃうんですよね~。
なんてことを治田さんの画像見ながらクマオさんとあれやこれや旅先で言っておりました。
さて。
グランドサークル周遊の旅、後半になりました。
グランドサークルを出発し南へ降りセドナへ。
世界中から観光客が訪れ、アメリカ人が住みたい街ランキングでも常に上位をキープしている「セドナ」は、「全米で最も美しい町」に選ばれたことも。元々はネイティブ・アメリカンの聖地の一つで、癒しのパワースポットとしても有名です。
<エアポートメサ展望台から見たセドナの街並み>
あいにくの雨。。。
あ、右側の岩はコーヒーポットロックと言われています。
<チャペル オブ ザ ホーリー クロス>
景勝地セドナでも卓抜した景観で知られるローマ カトリック教会の礼拝堂。
地上 60 m の高さに屹立する岩塊のうえに立ち、礼拝堂の中央とその下の岩盤を 27 mにわたって貫く十字架は、教会をこの岩に固くつなぎとめるくさびのようです。
この場所に建てたこだわりは、教会から南側にあるレッドロックがマリア様がキリストを抱きかかえているように見えるマドンナの岩があるからだそうです。
セドナにはキリスト教会がたくさんあるのですが、カトリックの教会は珍しいのだそうです。
なんて話を聞いている内に眼下に入る豪邸・・・
で、でかくない
屋敷に滝と池がありますよ左下にメイドの宿舎も奥行きある車庫も4台分・・・
セドナは高高所得者の町ですが、その中でも目立って大きなお屋敷
ちなみにベルロックからもこのお屋敷が見えます。
セドナの景勝を独り占めしているお屋敷です。。
セドナの建築物は厳しい制約があるそうです。
建物も景観を損なわない地味な色味でないといけないそうで、マックもターコイズ色
車でザッと市内観光した後、市街地アップタウンにあるスピリチュアル系ショップ【セドナ・クリスタル・ボルテックス】へ。ツアーの一つとしてオーラリーディングを受けました。
自分の写真を撮影後、専門ヒーラーさんが各々に詳しく説明してくれ、自分に足りないところを補うパワーストーンを頂く流れです。
私は手からのオーラが強く出ているそうで、マッサージ師やヒーラーの先生など手で人を幸せにする仕事が向いているとのこと。料理の仕事をやっていると伝えると適職だと仰って下さいました。ただ口べたで周りとのコミュニケーションが不得意だそうです。護身石はターコイズをもらいました。
店内はクリスタルなどの原石やアクセサリー、パワーストーンなど約300種類販売しているそうです。
宿泊先はレッドロックカントリーにあるArabella Hotel Sedonaアラベラホテル。
<公式サイトより>
繁華街からは少し離れています。(近くにコンビニのサークルKあり)
宿泊棟に囲まれてプールがあります。
ホテルはレッドロックにぐるり囲まれた形になっていてロケーションはGOODです。
<公式サイトより>
お部屋はシンプルながらセンスの良い調度品
ホテルには有名なELOTE CAFEというフレンチのアレンジが入ったメキシコ料理レストランを併設されていて行列ができるほどの盛況ぶり。
開店前から行列ができていたので私達の食事は歩いて数分のアメリカ料理【The Hudson】に行くことにしました。ここも絶景が拝める人気レストランだそうです。
ロケーションは最高
今回は晩飯でしたが、ウッドデッキからの長めがこの上なく素敵
クマオ氏はリブアイをミディアムで。
私はフィレをレアで焼いてもらいました。上に乗っているのは3種のブルーチーズ
とっても美味でした
まぁ、お値段もお高めでしたけど
セドナ入りしたこの日は雨でしたが、翌日は雲一つない晴天。
トレッキング日和でした。
セドナは街全体がボルテックスといわれていますが、その中でも更に強いボルテックスがあると言われているレッドロックをトレッキングしてきました。
続きは明日
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201809アメリカ(グランドキャニオン)
アメリカ旅行記 ~セドナ編①~
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アメリカ旅行記 ~グランドサークル周遊編⑤~
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だいぶ涼しくなってきましたので猫同士のくっつき率も増してきました
せっせ&せっせとレオ君の耳掃除に勤しむマイケル。
ふふふっ鼻シワできるほど真剣に耳の奥までお掃除をしてあげるマイケル。
レオ君も気持ち良さそうです
さて。
拙ブログ、話は9月中旬まで遡っております。
クマオ氏とアメリカはグランドサークル周遊の旅に出ていました。
しばらくそのレポートが続きます
グランドサークル周遊の旅、グランドキャニオン編です
マザーポイントで朝日鑑賞した後、午前中は自由行動ということでガイドさんオススメのポイントをトレッキングすることにしました。
グランドキャニオン・サウスリムからキャニオンの谷底へ降りる2つのトレイルの内の一つ、サウス・カイバブ・トレイルを歩くことにしました。
各画像クリックすると大きくなります☆
雄大なグランドキャニオンをお楽しみいただけたらと思います
出発点の標高は2213m、見所の一つ「ウーアポイント」まで往復2.9キロ、標高差180メートル、往復50分くらいの軽いトレッキングコースです。
グランドキャニオンは始めに降りる登山です。
ジグザグに降りていきます。
砂利道で滑りやすいので気をつけて降ります。
眼下に広がる絶景に目を奪われ興奮してきます
断崖絶壁の際を降りていくことにも興奮です
道のりは難しくありませんが所々一息つく人も。
もうすぐGOAL
ウーアポイント着
素晴らしい眺めです
日が段々高くなってグランドキャニオンの全容がクッキリしてきました
朝ご飯をココで
こちらはリム側の風景。グランドキャニオンの断崖を見上げます。
帰り道(登り)も後ろ髪引かれるような絶景。。。
サウス・カイバブのシャトルバス停に戻ったらシャトルバスに乗ってグッと西側に移動すること1時間。
<モハーヴェ・ポイント (Mohave Point)>
モハーヴェ・ポイントからサウスリムが全貌が一望できます
モハーヴェ・ポイントから遊歩道がずっ――――っとマーザーポイントまで続いていますのでグランドキャニオンの景色を拝めながらハイキングできます
モハーヴェ~マザーポンとまでかなりの距離あります。
ですが、モハーヴェ・ポイントから歩くと緩やかな下り坂になりますので体力的には負担が少ないと思います。
チキンな私、これ以上は前に出ることができません
だって、下は垂直2,000mだもの
グランドキャニオンの磁力で木もねじ曲がっています
<ホピ・ポイント (Hopi Point)>
ホピポイントはけっこう突起しているのでバス停から展望台までけっこう歩きます。
眺望は素晴らしいです
で、次のポイント<Powell Point>もかなり峡谷の崖っぷち凸
ホピポイントから遊歩道歩くとなると・・・
ぐるぅ~っと歩くのですが・・・ここでタイムアウト
雄大なグランドキャニオン。1泊ではとてもとても足りませんでした。
グランドキャニオンを後にし、セドナへ。
続きはおって
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アメリカ旅行記 ~グランドサークル周遊編④~
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拙ブログ、話は9月中旬まで遡っております。
クマオ氏とアメリカはグランドサークル周遊の旅に出ていました。
しばらくそのレポートが続きます
猫ブログですので先ずは我が家の猫達の様子。
今回は今現在のにゃんず。
10月になり久しぶりに首輪&バンダナをしてみました。
ハロウィンですのでね
鈴ちゃんは相変わらず陽気です
ブラッシング後、皆の毛を丸めたボールで遊ぶのが大好き
投げてあげると咥えて戻ってきます
もっと投げて~と手元にボールを持ってくる鈴ちゃん、キャワイイね
蘭ちゃんはママ呼び出し鳴きがなばなしい甘えん坊は相変わらず。
涼しくなり、みんな元気にマイペースに過ごしています。
さて。
グランドサークル周遊の旅レポートの続きです
モニュメントバレーからバスが走ること3時間。
途中リトルコロラド川渓谷を通り過ぎ・・・
グランドキャニオンの東端デザートビュー・ポイントに到着です
やぁ~広い広い
カメラになんか収まりきれないダイナミックなスケールと立体感です。
地球にとって私は小バエどころか、素粒子程度の大きさでしかないのでしょうね~。
毎日怒ったり泣いたり笑ったり喜んだり、いろんな感情をもって一個人として生きてるつもりだけれど、地球にとって私はそんな感情を有しているとは気づかないほど小さな存在。いや存在してるとも意識されていない物質なのでしょうね。
私の体にも同じく意識してないけど感情を有して頑張って生きている素粒子たちがいるのでしょうね。
頑張って生きれ~私の素粒子たち!と言いたくなりました。笑
<ウォッチタワー>
先住民族の見張り塔を再現したもので、1932年に女性建築家のメアリー・エリザベス・ジェーン・コルターによって建てられたもの。
ウォッチタワーからの眺めもまた良好
スゴいねぇ~。
さて。
日も暮れましたので今夜の宿はヤバパイロッジに泊まります。
すべてコテージタイプ。
至ってシンプルな設備です。
大きなお土産屋さんが併設、近くに品揃え良いスーパーや郵便局もあり便利なロッジです。
夕食はロビー隣のカフェテリアで。
晩ご飯は地ビールとリブステーキ。
アメリカはステーキには自動的にサラダや付け合わせ、パンが付いてくるので一品オーダーで充分です
翌朝5:30集合で朝日鑑賞に向かいました。
ヤバパイロッジから徒歩15分でグラキャニを代表する展望台マザーポイント着。
なんだか雲が多いなぁ~。
ちょおっと、日の出は拝めそうにない
っということでマザーポイント待機は止めて近くの岩棚に移動。
フェンスも何も無い~~~
あまりのスケールのデカサに自分のいる高さの感覚がわからなくなってしまいますが、標高は2,000mぐらいだそうです。転落要注意ですね。
高所恐怖症のクマオ氏はこの岩棚には一緒に来てくれませんでした。笑
さて、朝日鑑賞後はトレッキングタイムです。
続きは明日
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アメリカ旅行記 ~グランドサークル周遊編③~
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拙ブログ、話は9月中旬まで遡っております。
クマオ氏とアメリカはグランドサークル周遊の旅に出ていました。
しばらくそのレポートが続きます
まずは旅行中の猫達の様子☆
キャットシッターはるたさんのレポート一部抜粋☆
御年9才のレオ君。健康優良児です。同腹生まれの乙女が腎臓病で8才で亡くなってしまったけれども、レオ君は健康診断でひっかかたことありません。(歯肉炎予防に歯石除去手術しましたが。)食事後の飲水ちゃんとしてくれてます。
ずっと、ずっと長生きしてね。
治田さんが食事の支度を為ているときの猫達。
白組達、待ち構えてますね
さて。
グランドサークル周遊の旅二日目。
宿泊先のレイクパウエルを出発し砂漠をひたすら走ること2時間。
<ナバホ族保留地の発電所>
ブラック・メサ鉱山が閉鎖されることになりここも来年閉鎖になるそうです。たくさんの失業者がでることになるそうです。
フクロウ岩が私達を出迎えてくれると・・・
モニュメントバレー・ナバホ・トライバル公園内にあるグールディング・ロッジ着
高台に立つロッジからはモミュメントバレー全貌を拝めることができます
何千万年という長い時間をかけて雨や風に削られ、上部が崩れ落ちテーブル状の岩となった(メサ)や細い柱のようになった赤岩(ビュート)が点在する雄大な荒野モニュメント・バレー。
人類の文化や歴史を遙かに超える地球の軌跡です。自分は言うまでもなく、人類はなんてちっぽけな存在なのでしょうね。
300m級のメサが巨大な記念碑(モニュメント)のように見えることから、モニュメント・バレーと呼ばれるようになったそうです。
ロッジの後ろには聳え立つ巨大なメサにも圧巻
さてそれで、ここからはまたネイティブアメリカンのナバホ族案内でジープに乗り換えて未舗装の道を走りミトンビュート、ジョンフォードポイント(下車)、スリーシスターズ、エレファントビュート、ミッチェルメサ、センテニアルメサなどを観光。
これはナバホ族の伝統的な家ホーガンです。
木の枝で骨組みし赤土泥で塀を作っています。入口は必ず東向きだそうです。
ホーガン宿泊体験ツアーてのもあるらしい。
ただし注意書きに「ホーガン滞在は、ほとんどの人には耐えられない特殊な環境ですので、縄文人のような原始体験をしてみたいという人以外にはおすすめできません。ちなみにホーガン内には電気、ガス、水道はもちろんのこと、トイレすらもございません。極めてマニアックなツアーになっていますので、十分ご注意ください。」とあります。笑
<ミトンビュート>
「鍋つかみ」の形に似てるとのこと。親指が細いねっ
<スリーシスターズ>
次女が小柄細すぎますね。笑
崖の上で馬に乗っているこの人は一体・・・
どうやら煙草マルボロのCMで使われたロケ地のようですね。
彼のように馬に乗って記念撮影したければ5ドルだそうです。
お昼はモニュメントバレー名物ナバホタコを食べました。
メキシコのタコスの元祖だそうですが、タコスよりずっともっちりしていてボリュームありました。煮た豆と生野菜、チリソースがかけてあります。
このナバホタコができたのには悲しい歴史があるそうです。
<以下バスガイドさんの話>
1864年に実行された合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの指示によるインディアン民族に対する民族浄化「ロング・ウォーク・オブ・ナバホ」から始まります。合衆国は西部への植民地、フロンティア拡大の障害となるインディアン部族の民族浄化としてナバホ族8500人を300マイル(500km)離れた強制収容所へ徒歩連行させたそうです。その間死者900人(病人や歩けなくなった老人は、道端に放置された)、更に強制収容所の収容人数は3000人分しかなく、強制定住させられた人々は大地に穴を掘って暑さをしのいだそうです。米国政府から支給されたのはわずかな小麦粉とラードだけ。しかしナバホ族は農業文化を持たなかったため、パンを作るという発想がなく、最初はこの小麦粉を舐めて飢えをしのいでいたそうです。やがてパンを作ることを知り、それがタコの原型だそうです。
メキシコのタコスはこのタコの複数形だそうですよ。
ちなみにナバホ居留地は全域禁酒(酒の持ち込みもダメ)なのですが、これにも歴史があり、ロング・ウォーク・オブ・ナバホをアメリカ政府が謝罪した後、ナバホ族の稼ぎ頭は女性たちになっていきますが(ナバホ族は女系家族で女性が強い部族だそうです。)、解放後の男性はすることがなくなり政府の支給金で酒や麻薬におぼれるようになり社会現象になったため、ナホバネーションの長が保留区内は酒NGの法令を作ったのだそうです。
おっと、話が長くなりました。
昼食後は隣接する博物館Goulding’s Trading Post Museum見学です。
グールディング夫妻がこの地に住み始め、だんだんとナバホの人達の信頼を得て、トレーディングポストを営むようになったのだそうです。トレーディング・ポストとは物々交換の場所ですが、ナバホの人達にとっては銀行のような役目をしていたそうでこの建物内には大きな金庫跡の扉も残っていました。
もともとはこの地を第二の故郷としていたグールディング御夫妻の住居だった建物で、二階には1940年代の生活の様子を忠実に再現したリビングルームやキッチンを見ることができます。 質素なお部屋ですがすごく暖かい感じです。一階はモミュメントバレーが舞台となった映画の博物館となっています。
ガイドさんの話はとても興味深く、コロンブスがアメリカに漂流してからの残忍な侵略歴史、ネイティブアメリカンの話、ハリウッド映画におけるインディアンや砂漠の誤った表現についてなど・・・とても面白かったです。
さて、次はいよいよグランドキャニオンに向かいます。
続きは明日
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Categories: 201809アメリカ(グランドキャニオン), 旅日記(海外)
アメリカ旅行記 ~グランドサークル周遊編②~
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拙ブログ、話は9月中旬まで遡っております。
クマオ氏とアメリカはグランドサークル周遊の旅に出ていました。
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さて。
グランドサークル周遊の旅 第2弾。
ザイオン国立公園を後にし、バスに揺られること2時間。
トイレ休憩はレイクパウエル湖近くのグレンキャニオン・ダム「Glen Canyon Dam」展望台。
レイクパウエルは全米第2位の貯水量330億トンを有する人工ダム湖で琵琶湖と同じ位の水量を誇ります。
高さ216m、幅475mの大迫力のダムでした
琵琶湖と同じものを人工的に作っちゃうアメリカ、スケールがやはり違いますね(笑)
その横にかかる橋を渡って・・・
【ホースシューベント】です
まるで馬の蹄鉄(ていてつ/馬のひづめに付けるU字の金具)の様に蛇行していることから、「ホースシュー(馬の靴)ベンド」と名づけられました。深さ300mを超える谷間になっています。
ガイドさん曰く、今までのツアー参加者が一番喜び歓声が多いスポットだそうです。
落下防止フェンスは3mくらいしかなくて、あとは崖真っ逆さまです。笑
この写真はガイドさんが撮ってくれたのですが、高所恐怖症のクマオ氏は並んで一緒に写真撮ってくれませんでした。笑
っという私も怖くて崖先に座って足をぶらぶらすることができませんでした。
この日も天気が良く風もない日だったから・・・勇気出してこの方みたいにして写真撮れば良かったと後悔
画像ではうまく表現できませんでしたが、コロラド川の水もエメラルドグリーンがとてもキレイでした
ここは駐車場から砂地を約1kmを歩いて辿り着ける絶景です。緩やかな坂道ですがなにせ砂場で足を取られがちです。
続いてホースシューベンドから車で約10分の距離にあるページという街からジープに乗り換えて「アンテロープキャニオン」に向かいます。
アンテロープキャニオンは「死ぬまでに一度は行ってみたい絶景ベスト10」入りしたこともある人気のスポット。日本では焼酎いいちこのCMで取り上げられてから認知されるようになったそうです。
アメリカの南西部に先住するインディアン部族・ナバホ族が住むナバホ保留地内にあるため、許可がないと入れず、限られた地質学者や写真家のみが知る秘境で、観光地化されたのはつい1990年代に入ってからだそうです。
年々観光客に厳しい規制が追加されていて、2018年9月の時点では「リュックサックやカバンの持ち込み禁止」でした。水と貴重品とカメラ等最小限のものだけ持参OK。基本的にガイドさん(ナバホ族の人)のアナウンス絶対厳守で進んでいきます。ちなみに行きだけ撮影OKで帰りは立ち止まらずに戻るように言われます。
アンテロープキャニオンはナバホの言葉で「水が岩を流れる場所」という意味です。もともとはロッキー山脈が隆起してきた際に出来たコロラド大地の一部の柔らかい砂岩が、水に侵食されて出来たもので、何百年と侵食を繰り返して創り上げられた谷です。
キャニオンの上流数十マイル離れた場所で降る雨がほとんど予告無しにここに注ぎ込んできたり、鉄砲水がキャニオンを襲ったりするので、天候次第でツアー中止もよくあることだそうです。
あ、ここは熊が横向いて立ってる風↓なのわかりますか~
上を見上げると、大きな目がコチラを見つめているような・・・。
キレイではあるんですけどね~。
アンテロープ内は大渋滞ガイドさんに指定された写真スポットでシャッター押したら心太式に進んでいかないといけないので落ち着かず、空間を味わうどころではなかったです~
さて。
朝早くラスベガス出発すること12時間。
ようやく宿です~。
レイクパウエル湖畔にポツンと佇むホテル【レイクパウエル リゾート】
レイクパウエルの眺望を独り占めできるホテルです。
ただ周囲にレストランやスーパーは無く併設するレストラン1軒のみですが、完全予約制。予約しないとひもじい思いをしますので、ペイジのスーパースーパ「Safeway」で買い物してからチェックインするのが一般的です。
部屋はいたってシンプル。
映画『猿の惑星』PART1の撮影シーンにも使われたレイクパウエルはボートツアーも盛んなようです。
プールバーからの景色。
レイクパウエルと高い空以外なぁ~んにもないところだけど、ここで静かに読書滞在するのも素敵だなぁ。。。と思うホテルでした。
いよいよモニュメントバレー、グランドキャニオンへ
続きは明日
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