すっかり秋の装いとなり、猫ベットも日中はお日様の当たる場所に移動させています。
日中私が家に居るときは太陽の動きと共に猫ベットを移動させています
鈴ちゃんは休日、クマオパパのお膝で暖をとるように。
その様子が羨ましくて。。。蘭ちゃんを抱き寄せたのですが。。。
ものすんごく「しょんぼり顔」する蘭ちゃんです
さて。
11月初旬の晴れやかな日。
長年の友Rちゃんと、年に一度の(彼女の)誕生日旅行に
長野県は美ヶ原高原に行ってきました
美ヶ原高原は日本百名山の一座で標高2,034m
百名山ながら美ヶ原高原は、最高峰の王ヶ頭とその周辺の王ヶ鼻、茶臼山、牛伏山、鹿伏山、武石峰一帯の総称。松本駅から車で1時間半。他の百名山と違い、高原というだけあってほぼ高低差が無いハイキングが楽しめる美ヶ原高原。
宿泊場所は日本屈指の雲上リゾートホテル【王ヶ頭ホテル】
360°ビューのパノラマビューを楽しめる「天空に一番近い」ホテルとしてかなり有名なホテルです
Rちゃん誕生日は「最高の星空をプレゼントする!」をテーマに毎年旅先を選んでいるのですが、今年は最上級のプレゼントをすることができました。(半年前から予約)
ホテルからの景観(パノラマビュー、星空、日の出&日の入)、施設のキレイさ、スタッフさんの対応の良さ(若いスタッフ多し!)とお食事のおいしさといい、日本屈指のリゾートホテルの名にふさわしいなと感心しました
ホテルのテラスから広大な美ヶ原高原が拝めます
ここからの早朝の雲海も絶景
こちらフロント&ロビー
17:00~18:00までウェルカムドリンクのサービス有り
ロビーには近隣移動へのバス情報、天気予報(高山は天気も変わりやすいので)、日の出日の入り情報、星空情報の掲示板有り。
またロビー始めホテル各所に生け花があり、心華やぎます
やはり生け花は良いですね。どんな精密な造花も敵いませんよ。
フロントに大きな松ぼっくり&ドングリちゃんも
ラウンジもシックで素敵
ラウンジとテラスの間にある【朝カフェ】
日の出時刻(朝6時前後)にはオープンしてコーヒーの提供有り。
こちらは2階にある【星空テラス】
寒いから、外まで出たくなーいて人にも打って付けなテラス。星空も日の出も拝めます
こちら星空テラス下がったところにある図書コーナー&談話スペース。
お水と前茶とジャスミンティそれぞれ温冷セルフサービスで頂けるようになっています。
図書コーナー。
主に山の雑誌。部屋に持ち帰って良いけれど必ず返却のこと。
風呂もこれまた絶景です~
八ヶ岳連峰の蓼科山~富士山~南アルプス連峰までググゥ~っと拝めます
4階には無料貸しきり風呂が3つ。
空いていたら自由に入れるようです。
各階の廊下にはたくさんの美ヶ原四季折々の写真が。
この写真達を眺めると、季節毎にまたここに来たいと思ってしまいます。王ヶ頭ホテルは非常にリピーターさんが多いホテルです。レストラン隣席のご夫婦は毎年20年通い続けていると話していました。
今回私たちは南アルプス側の和洋室に泊まりました
窓から見える南アルプスの絶景ったらこの上無しですよ
そうそう。私たちは2泊したのですが、「ルームクリーニングは最小限でタオルと作務衣取替のみ」にした特典でスモークチーズ(150g)頂きました
これけっこうお得
カッティングボードやナイフも貸して下さり、部屋でもお酒の友に良好でした
レストランからの眺め。
各テーブル専任のスタッフが一名付きます。若くて元気なスタッフさんが多い
そして皆さん山に詳しい
美ヶ原高原の山々、気象情報に詳しく、トレッキングや鑑賞スポットについて親切にアドバイス頂けます
お料理も素晴らしかったですが、それは別の記事に
食後も様々なイベントを企画されていて、4階イベントスペースでは四季折々の美ヶ原高原の紹介や☆の勉強会が開催されていました。
同フロアにキッズスペース有り。
売店の営業時間: 8:00~14:00 16:30~18:00
そう広くないですが、王ヶ頭ホテルオリジナルグッズは欲しいところですね
王ヶ頭ホテルリポート、まだまだ続きます。
次回は星空と日の出
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旅日記(海外)
天空のホテル ~王ヶ頭~
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猫好きの台湾旅行 2018.12<4日目>
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鈴ちゃんのシッポが謎に赤くなっているところをを発見。
触ってみたところ怪我をしている訳でもない。
他猫の出血が付いたわけでも無し。
っというか、血じゃなくて何かの色移りみたいだけど。。。
うちにそんな華やかな発色するようなもの見当たらないんだけど
謎すぎる。。。。。
ちなみに後ろに居るのは蘭ちゃん。
私の座布団に潜って暖をとっています。
きゃわ
さて。
最近の拙ブログはマイペース更新ですが、
ここ数日は2年前行った台湾旅行のレポートを綴っています。
2018年12月に行った台湾旅行レポートの続きです。
【台湾旅行四日目】
大潤発中崙店(巨大スーパーマーケット)→揚記大饂飩→国父記念館→中正記念堂→総統府・228公園→中山堂→度小月担仔麵→MRT→空港
楽しい台湾旅行もこの日が最後
っというわけでお土産を買いにいきました。
【大潤発中崙店】
台北駅から車で10分。電車だと地下鉄 板南線 忠孝復興駅5番出口から徒歩10分
朝8:30から開いているのが嬉しいところ
閉店23:00もありがたいですね
日本の大型ス−パ−と同じで、広い1フロアに家電製品、日用雑貨、衣料品、文具、加工食品、果物や魚肉などの生鮮食品などあらゆるものがそろっており、ばらまき土産を買うには最適な庶民派スーパーマーケット(買い物袋は別途購入が必要なので持参必須)
支払いはカ−ド(Visa、Master、JCB)もOK
台湾の人も袋麺好きなのね~。
雑貨や文房具やお菓子など安くて種類も多く良いのですが、何より奥の総菜コーナーやパン売場が焼きたてだし種類もいっぱい
かなりワクワクするスーパーです。
「台湾のコストコ」と言う人いますが、大潤発中崙店のが断然安くて小売りなのでオススメです
近くの理容店。
日本には1,000円カット流行ってますが100元(約374円)て ※これを書いている2021.2月現在
ばらまき用の土産を買った後は昼飯です。
宿泊ホテルのすぐ脇道にあった東区「楊記大餛飩」
営業時間:月曜日〜日曜日11:00〜21:30
旅がハードスケジュールでなかなか入る機会がなかったのですが、いつも行列で気になっていたので最終日に入ってみました。
どうやらけっこうな有名店だったようです。
台北の一等地なのにお財布に優しいお値段
(※台湾為替 1元≓3.74円 2021年2月現在)
お店の看板メニューでもある「大餛飩(大きなワンタン)」
店内では店員さんがひたすらワンタン作っていました。
手作りワンタン&麺以外にも、お店には多くの小菜は置いてあって、お客さんが自由に選ぶことができます。
店内の座席数はかなり少ないですがお客さんの食べるスピードが速く、回転率が高いです
“グループで小皿総菜をたくさん頼んで酒飲みながらワイワイやって〆に麺”という雰囲気ではないこと、あしからず。
この立地で、こんなに美味な小吃やお総菜を提供してくれているお店に感謝しかないですね
さて、昼食後は観光ラストスパート
【国父記念館】
台北で1、2位のにぎやかさを誇る繁華街の東區と信義エリアの中間地点に位置する国父紀念館。
国父とは台湾(中華民国)の父、日本でも有名な孫文(1866~1925年)のことです。
台湾旅行で短い旅程の場合には外されがちな観光地。
ですが、中正記念堂とともに、私的にはかなり衝撃を受けたスポットです。
是非行ってみてください
建物の高さは30.4メートル。周囲の長さは100メートル。唐の建築様式に倣った特徴的なデザインです。
高さ5.8メートルの孫文の坐像が鎮座しています。(重量は16.7トン)
で、そんな荘厳な建物に私が感銘を受けたわけではなく(台湾の方スミマセン。。。)、
私が心動かされたのは「衛兵交代式」です
画像の左に移っている衛兵さん。(実際には左右いらっしゃいます。)
衛兵とは警備や監視のため、施設内に立つ兵士のこと。衛兵さんたちは身長178cm以上、体重65kg±1kg等採用に厳しい条件があり、体格の他にも来歴を含め調査され、そして25歳以下で頭脳明晰と厳選された人たちが厳しい訓練の後、配属されます。
この衛兵さん、1時間、一新微動に動かず、瞬きも制限され孫文像を守っているのです
よほどのことが無い限り、微動厳禁です
例え鼻がかゆくなっても、汗をかいても動くこと厳禁。。。
その代わり近くに上役がいて整えてくれたりします。
花粉症の衛兵さんはどうするのかな。。。
私は立ち仕事長くやっておりますので、立っているのは平気です。
が、本当に上画像の姿勢のまま、微動だにしてはいけないのですよ。
こんな苦行はないですよ。
1時間の間に、観光客が近づいてきてジロジロ見るし、写真も撮られるし、小さい子供が笑わせようとして躍起になります。
でも、無の境地で孫文像と台湾の平和を、若い兵隊さんが守っているのかと思うと涙が出てきますよ。
それで待ちに待った1時間後の交代式。
新たな衛兵さん達が建物奥からやって来ました。静まり返った堂内に響き渡る靴音や動きに伴って聞こえる金属音。一糸乱れぬ挙動と音にドキドキが止まりません。
入口から孫文さんの前まで来るのに約5分。
厳粛な雰囲気が感じられます。そして交代の儀式が始まります。。。
護衛台の衛兵さんも交代です。ユーチューブにアップされていた動画でどうぞ
半年ごとに陸軍・海軍・空軍が交代しながら儀仗隊を担当しているため、時期によって違った制服を楽しむことができます。
海軍:白(夏)、濃紺(冬)
空軍:青
この儀式にいたく感動した私は、T氏の誘いを受けて【中正紀念堂】へ移動。
中正とは初代総統の蒋介石のことであり、その顕彰施設が中正紀念堂。
ピンクシャツの人間が私。敷地面積は25万㎡。東京ドームが4万7千㎡なのでどれだけ広大かが分かりまね?敷地内には音楽会館、展示ホール、図書館、歴史資料館等も完備されています。
門から中正紀念堂までの距離、かなりになります。
ので、こんなフォト撮るのが定番らしい。
門から中正紀念堂まで上りました。
2018年12月は残念ながら中正紀念堂は外壁工事中でした。
いざ、中へ
おぉ だだっ広い建物の中はシンプルで大きな蒋介石像。
そして居ました衛兵さん。
微動だにしてはいけませんから、汗を拭くのは近くの上司の方。
拭きながら衛兵さんに話しかけていました。きっと「頑張れ」と声をかけているのでしょうね。。。
いよいよ来たぞ-!近衛兵交代の皆さん。
大きい空間なので、衛兵さんが蒋介石像まで行くのに更に時間がかかります。
交代して帰って行く様。
1時間も微動だにせず蒋介石像を守り続けて身体ガチガチだろうに、立派に交代式のパフォーマンスをやり遂げた衛兵さんに、心の中で拍手喝采です。そして新たに台の上で護衛をすることになる衛兵さんにもエールを
こちらも動画がアップされていました。
「中正紀念堂」へ行くなら是非この1時間毎の交代式の時間をチェックして行きたいところ。なお、観光可能とは言えあくまでも軍人による厳粛な式ですので、私語、飲食、カメラのフラッシュは厳禁です。
この後は駆け足で観光です。
【228公園】
【総統府】
【中山堂】
台湾最後の飯所は【度小月擔仔麵】
時間が無くとりあえず入った店。今回の旅で食べてきた家庭料理と違って、ワンランク上の落ち着いたオシャレな店とお味でした。
楽しかった3泊四日の台湾旅行もコレで終わり
毎日本当に良く歩きましたよ。
一日3.5万歩以上歩きましたよ。
ハードスケジュールでいろいろ回りましたが、色々反省点もあり、また行ってリベンジしたい
コロナが消息したあかつきには、一番に訪れたい海外です
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猫好きの台湾旅行 2018.12<3日目 その③>
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最近の流行スポットは洗濯機の上らしい。
ここ、静かだけど寒いのになぁ~。
って、4匹でくっついていた温かいかっ
別の日。
あのぉ~、洗濯したいんですけど退いてくれません
退いてくれないので、一匹ずつ抱っこして退かしましたが。
退きたくないと奥を陣取る鈴ちゃん。
って。。。
あれ
そのシッポの赤いのは何~~~
さて。
最近の拙ブログはマイペース更新ですが、
ここ数日は2年前行った台湾旅行のレポートを綴っています。
2018年12月に行った台湾旅行レポートの続きです。
【台湾旅行三日目旅程】
3日目 マラソン→迪化街お土産→北投温泉→艋舺夜市→西門町
台湾は北投の老舗公衆浴場:瀧乃湯を堪能し終わったのは18:30過ぎ。
急ぎ都心に戻り、人気のパワースポット龍山寺をサクッとお参りし。。。
今夜の晩飯は龍山寺のお膝元「艋舺夜市」へ。
艋舺夜市と呼ばれている夜市は3つの夜市に分かれています。
屋根付きアーケードになっている「華西街観光夜市」、地名にならって「廣州街夜市」「梧州街夜市」とそれぞれストリートごとに違う名称で呼ばれていて、看板も立っています。昔この一帯が艋舺と呼ばれていたことから、3つの夜市を総称して「艋舺夜市」と言うのだそうです。
3つの夜市の中でかなり奇怪でディープだと言われているのが「華西街観光夜市」
華やかな門構えに気を許して入っていくと精力つきそうな怪しい漢方薬局やピンクマッサージ店、派手な下着店が並んでいたり、ヘビワニ?のや爬虫類系のレストランがならんでいましたよ。昔は歓楽街だったようですね。
ゲテモノ扱っている店が多いので撮影禁止のお店が多かったです。
<亜州毒蛇研究所のヘビさん>
さらに進むと地元の方でにぎわう飲食店が並びます。
けっこう観光客には厳しい視線が注がれるエリアなので食事は断念。
私の画像では華西街観光夜市の奇怪さが伝わりにくいと思いますので、ご興味ある方はリンク先をクリックしてみてくださいね
一本西側の道にある「梧州街夜市」
ここは観光客の導線から外れているようで地味、ながらローカル色の強い夜市です。
海鮮系屋台が軒を連ねています。
薬膳スープ、どんな味がするんだろう。。。
体によさそうだけど。。。美味しいのか不安だったので買う勇気なかったです。
梧州街夜市も観光客には厳しい飲食店が多かったのですがその中の一軒に入ってみました。
私たち以外は地元民。
メニュー表みて適当に頼んだ2品。
豚足の炒め物を牛骨スープ。2年前のことで味は覚えてないです
店を立たのが21時頃。
腹ごなしに歩こうということになり、台湾の “ 原宿 ” といわれている西門町へ。
このアニメ少女は西門町のキャラクターなのかしら。。。
台湾の若者も日のン同じくアニメ好きなのね。。。
若者のパフォーマーがあちこちで芸を披露していて、その周りをたくさんの若者たちが集っていました。
この日は日曜夜22時は過ぎていたと思うんだけど、若者たちでごった返していた西門町。
この旅では歴史あるローカルな観光地ばかり巡っていたので、西門町で「若者」と「台湾の今」を肌で感じることができ、貴重な体験でした。
さてさて、次回は四日目の台湾レポート
<4日目> 大潤発中崙店(巨大スーパーマーケット)→揚記大饂飩→国父記念館→中正記念堂→総統府・228公園→中山堂→度小月担仔麵→MRT→空港
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猫好きの台湾旅行 2018.12<3日目 その②>
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珍しい組み合わせの猫団子。
レオ君も蘭ちゃんも他猫と連まないのですがね。さすがに寒くなってそこら辺は妥協して暖をとったのでしょうか。
しばらくして再び目をやると、猫が入れ替わっていました。
猫団子してるっちゃしていますが、実はレオ君が鈴を追い出したくて首根っこの噛みついて猫キックしています。
図太い神経の鈴ちゃんはそれを享受。退け退けアクション受けても、暖を優先しているようです。
さて。
最近の拙ブログはマイペース更新ですが、
ここ数日は2年前行った台湾旅行のレポートを綴っています。
2018年12月に行った台湾旅行レポートの続きです。
【台湾旅行三日目旅程】
3日目 マラソン→迪化街お土産→北投温泉→艋舺夜市→西門町
T氏が台北マラソン完走後&私が迪化街で薬膳買い物後、再び2人で落ち合わせて台湾随一の温泉地「北投」に向かいました。
古くから続く温泉地「北投」は台北中心部から地下鉄に乗って30分ほどで気軽に行ける人気の観光スポットです
<駅のホームのオブジェ>
北投温泉は源泉が複数あり、白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉の3種の泉質の温泉があるという大変めずらしい温泉地です。湯治場として知られる日本秋田県の玉川温泉同様に、世界的にもめずらしいラジウムを含む「北投石(ほくとうせき)」の産地としても知られています。
<駅舎>
人気の観光地だけあって立派な駅舎です。
駅出てすぐにある手湯。
画像奥にある木造建物は2017年に建てられた「新北投車站」。日本統治時代にあった台湾鉄道淡水線の北投駅の駅舎を修復再建したものだそうです。時間なくて立ち寄りませんでしたが。
観光客はまずこの湧き湯に手を浸してテンション上げていきますよ
街の中心に流れている川も温泉らしく湯気が出ていました。
ここで足湯つかるのも一興
川に沿ったメイン遊歩道を25分ほど歩くと現れる<地熱谷>
北投温泉の源泉です。
まぁ日本の地獄谷を見慣れている私には地味すぎて「・・・・。」でしたが、温泉のないアジア諸国の観光客にはかなり珍しい光景のようで歓声が上がっていました。
この地熱谷が北投温泉の最終地点といったかんじですので、また駅の方に戻ります。
<北投温泉博物館>
1913年に建てられた元公衆浴場。かなりモダンな建物です日本の公衆浴場といったら年期のある鄙びた施設のイメージありますが、ここは当時随一のオシャレスポットだったに違いありません。
<2階の当時の休憩所>
当時2階には娯楽施設用の部屋も何部屋かありました。
モダンな外廊下の涼み所
<画像は台湾温泉ガイドサイトより拝借>
なんと野外演劇場まであるんですよ
もちろん台湾の温泉の歴史も学べて興味深いです。
清朝末期にドイツ人が温泉を発見し、その後日本統治時代に温泉保養施設として開発された北投温泉ですから備品も私たち日本人には見覚えのあるものばかり。
当時は1階が公衆浴場だったようです。
↓ ↓ ↓ ↓
今現在の浴槽
大きさは3m×10m位でしょうか??
博物館で温泉の歴史を学んだ後はいよいよ温泉に入ります。
北投にはたくさんの日帰り湯があり、豪華でオシャレなところやスパ風のところもありますが、ここは老舗の情緒を味わいたい!てんで訪れたのがココ「瀧乃湯」さん。
やはりすっごい人気で外でかなり待ちました。
100年以上の歴史がある老舗の公衆浴場。泉質は青硫黄泉(酸性硫酸塩泉)で、源泉の地熱谷から湯を引いています。
台湾は水着着用で入るプールのような公衆浴場が多いのですが、ここはもちろん日本式。ここは裸で入浴です。
2018年に改装工事してキレイになっているようです。
ココが入口でもちろん撮影禁止ですので内部を説明すると、脱衣所は独立した部屋ではなく扉もなく、オープンにフラットに脱衣所→浴槽→その奥がシャワーエリアと一直線に繋がっています。
浴槽は小じんまりした二曹の湯船で1つは43℃〜、もう1つは、46℃〜。シャワーは3つしかないので順番待ちがけっこうあります。
地元民の入り方を見てみると、最初低温の浴槽に入り⇔上がって浴槽の周りのイスに座って休憩を繰り返し、その後高温にチャレンジて感じです。強酸性のため湯に顔をつけるの禁止、5分以上つかり続けるのもNGとのことでした。
風呂場自体もさることながら、地元民の入浴雰囲気が日本とだいぶ様子が違うのでローカルな特別体験をしたい人には打って付けでしたよ
この後、晩飯タイム。
新たな夜市に行ってきました
長くなりましたので、続きは次回
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猫好きの台湾旅行 2018.12<3日目 その①>
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珍しい組み合わせで暖をとっているのを発見。
蘭ちゃんは孤高の猫なので普段は独りでいるのですが、よほど寒いときだけ誰かと猫団子します。
少しして再び目をやると、猫が入れ替わっていました。
微笑ましく猫団子しているかのようですが、実はレオは鈴の首根っこに噛みついています。レオ君は鈴と一緒に寝たくなくて追い出そうとしているようです。
しかし、図太い神経の鈴ちゃんは頑として退きません。苦虫
さて。
最近の拙ブログはマイペース更新ですが、
ここ数日は2年前行った台湾旅行のレポートを綴っています。
2018年12月に行った台湾旅行レポートの続きです。
【台湾旅行三日目】
この日はT氏は台北マラソン大会に参加。
集合は台北市市民広場に朝6時とのことで、日の上がる前から会場に参加者が続々集まって熱気ムンムン
会場はお祭りのように活気があり有名なアイドル達と共に準備体操を。
朝6:30スタート
ゴール風景(T氏の画像より)
どうやらT氏は自己ベスト記録が出たらしいが、シューズに付けていた測定チップが紛失してしまったそうで公式な記録を残すことはできなかったらしい、、、可哀想に!
私はというと、T氏のスタートを見送った後、迪化街(ディーホヮチェ)へ移動。
台湾一の漢方、乾物、布問屋街としてにぎわう街です。
町並みがレトロで趣あります。
ガイドブックの記載と違って、お店のオープンは10:30過ぎのところが多かったです。
私の大好きな漢方薬膳のお店が並んでいます
一番下の方まで売り切るのにどれくらいかかるんだろ。。。賞味期限大丈夫かな。。。
薬膳キットが80元~100元で売られていてたくさん購入しました。 改善したい体長にあわせて調合されている薬膳キットは便利です
クマオ家の冬の鍋にはこの薬膳が欠かせません
市販の鍋スープにだって薬膳投入。
これで免疫付けてコロナを逃げ切りますよ
とある漢方店に居た猫ちゃん
キレイなトラ模様ですにゃ
小分けにして売られているドライフルーツはお土産にも最適ですね
台湾土産で人気なのは「キノコチップス」
椎茸だけでなく、舞茸やシメジ、エリンギなど種類が豊富
お茶も1杯サイズで1個ずつ売っていたりして、これもお土産に最適ですね
迪化街には雑貨屋さんも多く点在します。
ここはカゴやザルなどの岳製品で有名なお店。
2018年の頃は、こういう薄くて軽いナイロンバック(漁師網バック)が流行ってました。この他ランタン素材のオシャレなカゴバックやPVC(ポリ塩化ビニール)で作られたオシャレな彩りのバックも多々ありました
迪化街はリノベされたオシャレな店も多々あって、コーヒー喫茶店もたくさんありました。
<台湾産コーヒー専門店【森高砂珈琲】>
ここは迪化街で人気の米粉湯のお店【民楽旗魚米粉湯】
ローカルで賑わうお店。
海鮮系肉団子が人気とのことで食べてみました。
日本の魚介系ダシに比べるとかなりアッサリしたスープでした。
台湾らしいお菓子も食べてみました。
カステラ風?生地に甘い胡麻ペーストが挟まっていました。ボリュームあるお菓子でしたよ。
歴史的な建物や漢方薬膳にオシャレ雑貨と台湾グルメ、一日中居ても飽きない迪化街。
台北に行くなら、是非是非訪れて欲しいオススメの迪化街です
昼過ぎにマラソンを終えたT氏と合流し、台湾随一の温泉街北投に移動
長くなってしまったので続きは次回
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