愛猫家の私。
旅行の際には猫達に会えるのではないかと、こっそりモンプチをバックに忍ばせて行くのですが、ホイアンの街にはビックリするほど猫がいませんでした。市場も漁船もあるのにね。
唯一見かけたお土産屋の猫さん。
ご主人の足にスリスリ。。。
ご主人の、愛猫をめでる視線がなんとも柔らかで優しいですね。
でもって、街中にワンさんがたっくさん居ました。
観光客にじゃれ付くワンさん。
子犬と遊ぶママ犬さん。
道路の真ん中で寝てて熱くないのかな・・・。
みんな首輪はついていませんが、外飼いのワンさん達のようです。
さて。
ベトナム(ホイアン)旅行記第2弾
【観光編 ~ホイアン市場~】
ホイアンに来たならぜひじっくり見て回ってほしい楽しいホイアン市場
人気の観光の1つです
観光客も多くいますが、地元の人もたくさん買い物に来ていてとても活気があり、個性豊かな食材や雑貨屋さんが所狭しと並んでいて、ホイアンの食文化を肌で感じることができます
今までいろんな旅行先で市場を回ってきましたが、このホイアン市場の鮮度抜群さには感動的でした。
ベトナム料理はハーブがたっくさん入ります。
ハーブ好きな私、フレッシュな生ハーブにドキドキ&わくわく
もちろん南国ですから果物もたくさん
テントエリア。
川沿いのテント屋内は、肉屋さんや、魚屋さんが並んでいます。
笹で巧くカニを結わえてますね~。
店頭で、大きな包丁握ってガンガン鶏や魚を捌きながらお客相手をしています。
場所代が払えない人は手桶に魚や野菜を入れて道行く人に声掛けして売っています。
ベトナム麺といえばフォー。
麺屋さん。
このアヒルの赤ちゃんは食材です・・・
おばちゃんが買った鶏(もちろん食材)はまだ生きていて最期の抵抗鳴きをしてました・・・
日頃スーパーでしか買い物をしなくなった私。
久々に命をいただいて人は生きていくんだと実感しました。
狭く人がごった返している狭い道にも、容赦なく地元のバイク民が。
そんなに荷物積んで運転できるのかな・・・。
しかしベトナムではバイクの2人乗りは当たり前。子供を乗せての3人4人乗りも当たり前。
旅行中タクシーに何度も乗りましたが、運転中の携帯電話も当たり前。
警官すら二人乗り。笑
屋内の雑貨屋・食材屋さん。
すんごいギッシリ上まで商品が積まれています。
建物内には市場食堂があり、地元の人に交じってご飯を食べることができます
各店、ちゃんとメニュー表があるので、地元民と同じ値段で食事ができるのがGOOD
美味しそぅ~~~
色とりどりのゼリー。ちょっと抵抗あるけれど、地元の若い女子に人気
ホイアン市場の隣にはホイアン布市場があります。
たくさんの布問屋さんが並んでいて、オーダーメイド服を作れと客引きが強引でした。
左のピンクの花のスーツ、強烈~
お菓子やおもちゃ屋さんも入っています。
子供がここに来たら、駄々こねて動かなくなりそうな程の品数。
2階に行こうとしたら、こんなものが。
『体重計ご利用1回10円』
けっこうお金入ってる~~~。
ホイアン市場、いかがでしたか
ホイアンお越しの際には、ぜひぜひ行ってみてくださいね。
活気があって楽しいですよん
明日はホイアンのグルメ編です
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ベトナム旅行記
ベトナム旅行記 ホイアン編 ②
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ベトナム旅行記 ホイアン編 ①
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クマオ氏ただ今アメリカ出張中。
毎晩クマオ氏のどてら(はんてん)を舐めて帰りを待つパパっ仔マイケル。
そんなことで更に私にも甘えん坊に。。。
クマオパパ、早く帰ってくるといいねっ。
さて。
これからしばらくベトナム旅行記が続きます。
ベトナムは物価がとても安く、中部ダナンまでのフライト時間も往路が6時間5分~40分、復路は4時間45分~5時間15分と手ごろなところで行けるおススメの海外旅行先です。
ガイドさんによりますと、北部(ハノイ)は気候には四季があり人柄は中国の影響を受けていて気の強い人が多い、南部(ホーチミン)は年中夏日でモンスーン気候に属し雨季と乾季があり、昔アメリカの植民地だったこともあり人柄もアメリカンぽく明るい人が多いのだそうです。
そして私たちが滞在した中部(ダナン・ホイアン)は雨季(9月~2月)乾季(3月~8月)があり、雨季の気温は低くなり、日本の秋春くらい気温が下がることもしばしば。人柄はリゾート地らしく温厚で優しい人が多いのだそうですよ。実際私たちが訪れた2月末は、昼間は30度近くまで気温が上がりましたが、夜は肌寒くて羽織る長袖が必要でした。
ホイアン&ダナンはまだ日本人が多くないからか旅行本が少なく、これから人気急上昇していく観光地のようです。実際ダナンは建築ラッシュ、街中至る所にリゾートホテル建築中で勢いを感じました。
こちらが今回参考にしたガイドブック。
料理研究家さんが著者らしく、グルメがメインの内容です。
ベトナム中部、ホイアンは古くから貿易の街として栄え、1999年に世界文化遺産に登録されました。旧市街の街並みとランタンの明かりが、ノスタルジックな雰囲気を漂わせています。ダナンからホイアンまで車で約40分です。
【観光編 ~街中~】
来遠橋(Chùa Cầu)
日本ととても縁のある橋で、今から約400年以上前の江戸時代が間もなく始まろうとしていた1593年に、当時ホイアンに居住していた日本人が架けた橋と言われています。
江戸時代の鎖国が始まるまで、朱印状の1/4にあたる程ホイアンと交易が盛んだった歴史があります。修復を繰り返しながら既に400年以上の歴史ある来遠橋は、ホイアンを代表する観光名所の一つとして一日中観光客で賑わっています。
世界遺産の街をのんびり歩き、古き良き時代に思いをはせるのがホイアン観光でしょうか。
黄色い壁の家々はホイアンの街の特徴です。東アジアとヨーロッパの貿易の中継地として商人が多く住んでいたという理由から、商売繁盛を願って街中を黄色で彩ったそうです。
道に連なる中国式家屋のほとんどが200年ほど前に建てられた貴重なものだそう。
日本の人力車みたいにのんびり楽に(笑)観光を楽しむのにはシクロという乗り物がおすすめ。
まぁでも徒歩で十分周れる街ですけどね。
ホイアンの家屋の特徴は天井が高く中庭があること。ガラス窓はなく風通しの良い家々です。
<貿易陶磁博物館>
暑い夏は石畳の中庭でベトナムコーヒーを楽しむのも一興。
歴史保護地区にはホイアンの伝統音楽や舞踊に観光客が気軽にふれることができる観光スポットがあります。
街の所々に観光チケットを売っているところがあり、5か所回れて12万ドン(約600円)。そのチケットで見られます。
市場もとても活気があり楽しい
野菜やハーブがとにかくフレッシュで感心
行商の三角笠のおばちゃん。
街の床屋さん。耳掃除も人気なようです。
オープンハウスだから観光客から大注文されちゃってますが、地元の人は慣れたものです。
道端では色んな食べ物やお土産品が売られていました。
そうそう。
ベトナム人のバイク人口恐るべし。
大通り以外車は通っていませんが、狭い道でも遠慮なくバイクが通るので気を付けないといけません。
ベトナム人の妻を持つ知人にから 「 ベトナムでは優先順位は①大型車→②乗用車→③バイク→④歩行者です。ですから、例え横断歩道でも左折車は歩行者が渡っていても止まりませんし、クラクションを鳴らしてきます。そして、平気で信号無視した直進車が突っ込んできますので、例え横断歩道が青信号でも気をつけて歩行していただきたいと思いますし、渋滞時は、歩道を平気でバイクが走ってきますのでこちらも気をつけていただきたいと思います。」とアドバイスをいただきましたが、実際そのとおりの交通事情でビックリしました。笑
さてさて、それで。
ホイアン観光の一番人気の夜市。
川沿いにはレストランやBARが並んでいてノスタルジックな夜の街の明かりを楽しむことができます。
アイホン島のたもと付近で毎日開催されているナイトマーケットにはたくさんの観光客が集まります。
ランタンショップの軒先に飾られた灯りが幻想的で、人気の記念撮影スポットです。
屋台と露店がズラリ並んでいます。
いかがでしたか。
のんびり、ゆるぅ~り世界遺産の街歩き。
私ホイアンがすっかり気に入ってしまいました。
次回は活気ある市場のご紹介です
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