前回のキャンプレポートの続きです。
湯河原にある、海が目の前のキャンプ場【なみのこ村】施設編です。
<海サイトからの眺め>
<河原で遊ぶ兄一家>
なみのこ村キャンプ場は、
【住所】〒250-0024 神奈川県小田原市根府川161
【最寄駅】JR東海道本線根府川駅下車、徒歩10分
高台にある小さな駅です。
この駅は行きは良い良い、帰りは・・・急坂を上らなくてはいけません この急階段
趣あるノスタルジックな坂道を下り。。。
国道に出たら左折して数分で到着。
この画像は東京方面から車で来た場合の風景。分かりにくくて済みません
道路から敷地に入るとすぐに海鮮レストランが2軒あり、更に進むとキャンプ場の入口となります。
こちらがキャンプ場の見取り図。
とても小じんまりしたキャンプ場です。
サイトは海サイト(5区画)と道路側サイト(9区画)とあり、当然ながら海サイトが人気です。
【受付棟】
カフェテリア 魚魚櫓が受付棟になっています。朝9時頃からスタッフさんおいでになります。
生ビールも飲めますよ
売店で売っている物はガス缶、薪(¥1,000)、炭(1kg¥600)ぐらい。BBQ以外のキャンプレンタル品は無いと思って下さい。
ゴミは有料で引き取ってくれます。
トイレは女子トイレに限っていえば、洋式2和式1
古いながらキレイに掃除されていますのでニオイは無し。
前回もいいましたが、ニャンコ多し ※みんにゃ地域猫です。
広々とした海を望むBBQテラスを通り抜け。。。
あ、ちなみに都心からのアクセス良いので、週末ともなると日帰りBBQ予約で満席なことが多いです。
二棟あるログキャビンを通り過ぎると。。。
※キャビン前に駐車やテント張りOK。エアコンと冷蔵庫が完備。
オートキャンプエリアになります。
まぁ小さいキャンプ場ですので、施設入り口から端の19サイトまで3分とかかりません。
私たちは海サイトの一番奥、NO.18とNO.19区画を予約していました。
<NO.19>
海とサイトの間に松林があり木陰ができて快適
画像では分かりにくいですが、サイトはかなり小さめで3m×8m程でしょうか。
2ルームテント設置すると車を停めるのが難しいです。
サイトとサイトの間には木が植えられていてプライベート感はあります。土は砂利多め。海風のことを考えると長めのペグがオススメ。
最端19区画の隣はダイビングショップ。
手前の水色に塗られたところはMAP上「水遊び場」となっていますが水は張られていませんでした。
【ダイビングエントリー】
開放感この上なし
海は砂浜ではなくてこんな感じ。
日の出拝めます。
磯釣りができるキャンプ場となってますが、実際のところはかなり岩場で釣り糸や針が引っかかりやすく、素人には難しい釣り場だと思いました。
ここではなくキャンプ場から車で5分程の波止場が人気釣りスポットです。
近隣店情報ですが、食材調達の買い出しできる大型スーパーは近くにはありません。
車で15分ほどでマックスバリュがありますが、休日ともなると国道が激混みで1時間以上かかることもザラですので、予め食材は調達しておくことをオススメします。
コンビニは徒歩15分のところにローソンあり。
徒歩圏内にいくつか専門店はあります。
キャンプ場道路向かいになる【湘南メンチ】
もち豚精肉店が経営していて揚げたてのメンチカツやコロッケ、ソフトクリームが頂けます。他に焼き肉用の豚肉や加工肉(ハンバーグやソーセージ)、卵、タレ・ドレッシング系が売っています。牛肉や野菜は無し。
湯河原の魚(干物)を焼きたいということでしたら【干物 山安】さん。
干物しか無いけど新鮮な干物がたくさんあります
あと何気に人気の【石橋センター】
キャンプ場からすぐのみかん直売所。
季節毎に旬の柑橘類が売っています。
我が家は缶チューハイ用&牛タン用にレモン購入しました
ここは徒歩5分もかからない釣りえさ屋さん【釣侍】
嬉しいことに24時間営業。ここで一式釣具や釣りえさ揃います。
店員さんから釣り情報をGETすることもお忘れなく
それとここでブロックアイスや板氷買えます
なみのこ村の売店には氷が売っておりませんので、クーラーボックスの食材を冷やしたい時には釣侍へGO
天気は悪かったものの風は無く、多くの釣り人が波止場にいたようです。
たくさん釣れて釣りを楽しめて良かったね
以上、なみのこ村、施設レポートでした
明日はキャンプ飯編
あ り が と う