夏毛になったとはいっても洋猫の血が入っているレオ君はモフモフのまま。
今年の猛暑は本物ですね。
水分摂取量が増えていないようなので、私が昼間家にいる日はMonPetitスープに水を追加してオヤツとして与えることにしています。
さて。
8月の良く晴れた日、丹沢にシャワークライミング行ってきました
シャワークライミングとはクライミングの名が示すとおり、登りを楽しみます。
普通の登山と違い「シャワー」というくらいで、沢の中の岩や滝を登っていきます。
<右側のキッズはロッククライミングを楽しんでいますが我々(左)はシャワークライミングなので敢えて沢を登ります。笑>
姉一家が別所で体験した様子が楽しそうだったので、今回旅仲間のRちゃんと初体験。
お世話になったのはコチラ、筋斗雲さん。
筋斗雲さんのツアーは姉一家が体験した遊び要素が多いツアーとは違い、本格的な沢登りを体験できる、ワイルドでエキサイティングなコースでした
それもそのはずガイドの峰岸さんは海外の5,000m級山岳ガイドも勤める心強い方。
シャワークライミングの動画も筋斗雲さんのサイト( ☆ ←クリック )にあります
お天気は良好
爽やかながら温かい風も少し吹いていました。
流れる水が跳ねている場所にホールド(足や手を引っ掛けるポイント)があるそうです。
また怖いからといって体を岩肌にベッタリくっつけ過ぎると足の踏み込みができなくなり、なかなか上に登れないそうで、怖くても体を起こすことが大事なのだそうです。
途中で出会ったガエル君
たくさんの沢を登りましたが、最後の沢。
ほぼ直角高さ7~8m
<上から見た図>
さすがに危険なのでロープを装着して登ります。このロープは念のための命綱であり、このロープを頼りに登るわけではありませんあくまでも、自らの手足でホールドを探りながら滝を登っていくのです
けっこうな水量で怖じ気づきそうになりますが、水が流れていない岩の方が滑りやすいようです。滝の水で視界もままならず聴覚もほぼ機能しませんので、手足の感覚だけを頼りにわずかにある足場を見つけ登っていきます
Rちゃん、怖い怖いと視界がとれる岩場に逃げ腰。
ですがこちらは滑ってなかなか登れず、何度も滑り落ちます。
滝の水に打たれ続けると体が冷えるだけでなく体力も消耗していきますので、勇気を持って滝水の中でも触覚頼りに手&足場を見つけて短時間で上がっていくのがコツだそうです。それから素人は直上にばかり登ろうとするそうですが、場合によっては左右ジグザグにポイントを取って登っていく柔軟性も大事なのだとか。
Rちゃん、あと少し頑張れ~~~
それにしても夏の山の清々しさったらないですね
とても楽しかったシャワークライミング、丹沢にはレベルに合わせて7コースあるとのこと、もっとチャレンジしていろんな沢と絶景を楽しみたいものです
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
夏のアウトドア 沢登り!
By
Categories: 旅行記(日本)(山)(イベント), O型妻と猫
Sorry, no comments or trackbacks are allowed on this post.