梅雨の合間の晴れ間。
乙女ちゃんもご機嫌で床コロン&コロン
梅雨入り宣言からすぐにこの晴れ間。
今年は乾梅雨かなと心配しつつ、晴れていると猫達が元気なのにホッとする私です。
レオ君のヘソ天も絶好調
キッチンマットを夏用にしたところ、嬉しそうにヘソ天
独りでボケ―っとヘソ天しているので、台所に立つのが悪い気がしてしまいます。
昨日の続きです。
梅雨の晴れ間に訪れた愛鷹山・越前岳(標高1504m)
地上は晴れた爽やかな日だったようですが、頂上はガスってました。
登頂直後はまったく何も見えていませんでしたが、昼ご飯を食べていると少し眺望が見えてきました。
上のスマホカメラでは視界が狭いですが、霧の中でも広々と連峰と地上の風景が顔を出し、雄大な連峰を肉眼で確認できました。
顔を出してくれた愛鷹連峰と神様に感謝
連峰を見ることができ、自分の気持ちとの折り合いがついて下山することに。
下山途中の富士見台。
かつての50銭札のモデル地。
この日はこんな ↓ 感じ。富士山どころか何も見えねっ
とあるブロガーさんが見たBEST眺望はこんな感じ。
更に下って「鋸岳」眺望台。
険しい凌驚にドキドキ
ここらの位牌岳~鋸岳~蓬莱山~割石は、最大の難関ルート。
山が古く風化・崩落が進み、滑落死亡事故も起きていて平成10年から原則立入禁止。
行くなら自己責任。
案内看板にも公式サイトにも「危険」「危険」「危険」の文字続出してるのに、やっぱりトライしているクライマーは毎年いてるんですね~。山に魅せられ取り憑かれたクライマーですね。
っといいつつ、その方々のブログや動画を見て興奮している私。笑
あと10才若かったら絶対行ってたな、鋸岳。笑
今は山に行くと言う度に心配するクマオ氏に遠慮して、安全コースの登山です
とはいえ、どんな山でもどんな天候でも、素敵な気づきがあるのが山というもの。
新緑目映い梅雨時期の山。
下山途中にであう苔切り株達。
姉 「ここは妖精達の集会場だね!」だって。
幾つになっても純粋な姉の一言。
仁王立ちの裸の根っこ。
なんで切り株頭の上だけが苔に覆われてるのかしら。人工的でないところが不思議。
別の切り株苔。
「妖精さんの集会場がココにもあるよ!エリア毎にあるんだねっ」と可愛いことを言う姉。
全身苔に覆われた切り株。
手前の石も全部苔。
苔。
日本人の侘び寂びを誘いますね。
落石注意の道が120mほどあります。
富士見峠~山神社までの70分間、けっこう滑りやすい岩場が多いので雨上がりは慎重に降りて下さいね。
川の関所も苔で覆われています。
越前岳から下山まで2時間。
膝が痛むほどのハードな箇所はありませんが、岩場が多いので落石や滑落注意です。
さて、それで。
楽しみの日帰り温泉。
13:54愛鷹登山口バス停発のバスに乗り、御殿場駅に戻りタクシーで5分。
【ごてんば市温泉会館】
風呂場から富士山がおがめる厳選100%3種の混合泉。
広くない浴場に登山客がごった返してました。
お湯は熱めですが泉質はとても良く、お肌がツルツルになりました。
食事はご飯系のメニューのみで酒の肴はありません。
缶ビールと缶酎ハイは売店にあり。
JR御殿場は登山道へのアクセスが不便だったり、日帰り湯が近くにないしバスの本数も少なくてちょっと不便な場所でした。
でも愛鷹山は見晴らしの良い日にまた訪れてみたいと思う、初級者にとってはお手頃の山でした。
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あ り が と う
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梅雨の登山その2
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