話は遡って私の誕生日。。。
毎年妻の誕生日はどーする?と声かけてくれるクマオさんですが、クマオさんのサプライズプレゼントは危険なので毎年自分で選びます…。
そんなことで
予め素敵なレストランを予約しておいた私
料理の仕事をしていた時にお客様に連れていっていただいたお店で、
その感動をずっと忘れられずにおります。
北イタリア 郷土料理・ワイン・チーズ
南チロル専門レストラン
「イタリア料理」というとポピュラーでどこの街にもあるイメージですが、
三輪亭の南チロル郷土料理へのこだわりは格別です
一般的に知られているイタリア料理(にぎやかな雰囲気で一皿一皿ボリュームがある盛付け)と北イタリア(南チロル地方)の料理は全然違います
(※三輪亭のサイトより)
オーナーシェフ三輪さんの南チロル料理への想いについこの動画を是非
場所は小田急線 豪徳寺。
招き猫の発祥の地です
駅には大きな招き猫像が。
閑静な住宅地を歩くこと5分。
店内は淡いウッディ調でシンプルなインテリア。洗練されていてスマートな印象
開店11:30に予約していきましたが、もうファミリー予約で満席でした。
私の記念すべき誕生日の(ランチ)コースは、
(南チロルスペシャルランチ)¥4,800でお願いしました
先ずはチロルビール(左)で乾杯
たくさんの地ビールがそろっているだけでなく、ビール毎にグラスも違うから驚きです。
【フィレンツェ茄子の冷静スープ】
【自家製ハムの盛り合わせ】
11種類も個性的な自家製ハムを頂ける機会なんてめったにない
どれも塩気がちょうど良くてビールも進みます
【南チロル風キャベツのサラダ】
【自家製パン5種】
風味が豊かなだけでなく、いろんな食感を楽しめて美味しかった~
【パンに添えられたパテ】
ビールの次はオススメの白ワインで
シェフの名前が付いた自家製【MIWAチーズ】(右)と【Fienoso(フィエノーゾ)】
※MIWA・・・ドイツのチーズ『Deichkase』にワカメを巻いて熟成させたチーズ。Deichkaseは、周りを海で囲まれた島の洞窟で熟成された為、潮の影響を受けたチーズ。
※Fienoso(フィエノーゾ)・・・高山で採れた草花を乾かした干し草入りの樽の中でリファイニングされたチーズ。元々干し草は中身を傷付けないよう、保護する為に使われて来た、伝統的な方法。口の中で解けるような感触と草の香りやトーストしたヘーゼルナッツの様な香りが広がる。後味には、ほんのりと優しい苦味。
【フィレンツェ茄子のロースト】
【カマンベールチーズのカネーデルリ】
ここらで赤ワインに
【ライ麦粉の四角いパスタ クワドルッチ 】
【自家製ソーセージと黒豚バラ軟骨の田舎風煮込み】
味付けがクリアで優しい牧歌的というのかな。とても感動しました
【デザートの盛り合わせ】
【カフェ・お茶菓子付き】
記念写真撮っていただきました
ワイン2本空けた後の顔はどうなんかな・・・(苦笑)
記念写真は酔っ払う前に声をかけて欲しいわっ。
ちなみにトイレも素敵すぎる
南チロルの本があったり、南チロルのデジタルフォトフレームがあったりして長居しちゃいそう。笑
ランチは¥1,400~6コースあり。
お料理もシェフも従業員の方もお店の雰囲気もすべて心地よく、
魅惑な南チロル郷土料理をもっとたくさん知りたいし味わいたい
自宅と近かったら週1で通いたいくらいです
次回は招き猫の街「豪徳寺駅」にある、招き猫お菓子の数々(通販)をご紹介します
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
All posts in 8月 15th, 2016
魅惑の南チロル料理
By
Comments closed
Categories: O型妻と猫