乙女の憩いの場所:猫爪研ぎの中に、預かり猫メイちゃんが入り込んでしまったことで、
乙女とメイが大喧嘩に・・・
昨日の続きです。
リビングのテーブル上で寝ていた乙女、メイが猫爪研ぎ空洞に入った瞬間、怒り心頭、
メイを目がけて挑みかかっていきました。
画像右端に注目・・・
すると、なんと驚いたことに、すぐさまレオがすっ飛んできて乙女に激しく猫パンチ連打した後、首根っこ咥えて吹き飛ばしました。続いてメイにも同じことをしたのです
(※この後はカメラどころではなくなったので、文章のみで・・・)
乙女は、自分は新入りに聖域を侵された被害者であり、レオに制裁を受ける筋合いは無いと気が狂わんばかりに怒り狂い、レオに食ってかかりました。それをまたレオは容赦なく叩きのめします。
レオと乙女の毛がたくさん飛び散り、乙女のヒステリックに荒れ狂う声が響き・・・その凄まじい様に、ひとりっ娘のメイは腰抜かさんばかりに呆然となり固まっていたので、私はそのままメイを抱えて預かり部屋に連れていきました。。。
このレオの行動が訳が分からずにいた私ですが、すぐに知ることとなります。
今まではメイをリビングに解放しても、距離を保ちつつ黙認してくれていた
乙女ちゃんでしたが、その猫爪とぎの一件以来メイを許さなくなりました。
お互いにリビングにいると、乙女はメイを厳しい目で監視し追い詰めます。
しかし一触即発の前にレオ君が乙女の首根っこくわえて牽制したり、
メイ&乙女の前にレオが立ちはだかることで、女子同士のケンカがなくなりました。
いや、正確に言うと、女仔2匹ケンカができなくなりました。
もし♀♀同士で取っ組み合いでもしようものなら、
もっともっと酷い制裁をレオから受けることを・・・
乙女とメイは知ったようでした。
これにより、クマオ家は威嚇合戦こそあるものの毛が舞うような争いが見られなくなりました。
ボス猫はこうやって空間を統治して安泰させていくんだなと・・・私も初めて知りました。
レオ君、鼻にちょこっと傷が。
ヒステリックに怒った時の乙女からやられたものです。
猫が増えると、先住猫たちの新たな面に気付かされるものですねっ。
我が家3匹の時はこんなに激しいケンカは起こったことなかったので
レオがこんなに野性味あふれた猫だなんて知りませんでした。
レオ君はいつも私には紳士的な猫です。
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あ り が と う
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♀♀同士は難しい その2
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