昨日の続きです。
10末の西沢渓谷。
東京からは日帰りできるトレッキングなのですが、紅葉シーズンということで超人気スポット。
行列に並びながらコースを歩くより、人がいない時に自分達のペースで回りたいと、姉と前泊して翌早朝にトレッキングしました。
その時にお世話になったのが【鶏冠荘】さん。
どこの旅サイトでもクチコミが群を抜いて良かったので、今回お願いすることにしました。
山梨市駅から西沢渓谷行きバス 約50分 「新地平」下車。
バス停の目の前にあります。
施設は最新&オシャレというわけでなく、便利備品がそろっていることもありませんが
また西沢渓谷に行く際にはお世話になりたいと思う素敵な民宿でした
お部屋は民宿なので室内にバス&トイレ無し。ですが清潔で広い和室10畳。
お風呂(温泉)は時間によっては貸切OKの男女内風呂各1室。
夜の食事は大広間で。
私たちは【ワイン豚しゃぶしゃぶコース】
お食事に関して、上野に住むグルメな姉が何度も「食事が良かった。」と行っていました。
ボリュームも調度良いし、何よりどの料理にも心がこもっていました。
有名な旅館でも料理の品数やボリュームがあるところだと、突き出しや前菜に市販品の保存食品(お土産に買える品)があったりするのですが、ここはそういった手抜きやごまかしがないんですよね~。
姉が何度も「味付けが優しくて、塩・甘さ加減が優しかった。」と言っていました。
馬刺しは九州が名産だと思っていたので、甲州も名産だとしってビックリ。
しかも臭みもなく美味しかった
薬味がニンニクでなく生姜とネギ等の薬味だったことも好感を持ちました。
それだけ馬肉の素材に自信があるのだなとわかりました。
薬味にニンニクも美味しいけれど翌日のニオイが心配なので。
ワインは旅館のオススメの白ワインで。
翌朝の出発が早かったので朝食は食べられず、早朝プランのおにぎりをいただきました。
バス始発時間よりも早い出発だった私たちを登山口まで送って下さったご主人。
宿の良さは施設や料理の豪華さではなく人なんだなとしみじみ感じる宿でした
変な話ですが、古い旅館だとどうしても建物や場所に念や多くの古気巡を感じてしまう私。
(悪い念だけでなく、ねっ)
でもここの宿にはそれを全く感じなくて、それがまた不思議でした。
そうそう、思い出しましたが三峯神社の宿「興雲閣」も同じでした。
鶏冠荘は7室しかない小じんまりとした民宿なので繁忙期は予約がなかなか取れないかもしれません。
が、西沢渓谷に行くならぜひまた泊まりたい宿です。
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旅行記(日本)(山)(イベント)
西沢渓谷の宿
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そろそろ関東の山も紅葉?
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秋。
旅行シーズンですね。
今年は暑い日が長引いたので、紅葉も後ろ倒しになっているようですよ。
10月末に西沢渓谷に紅葉を見にいってきました。
前日は晴れていたのですがトレッキング当日は曇り。
昼前から雨という天気予報でしたので、日の出と共に出発することにしました。
西沢渓谷(標高1,370m )ハイキングコース1周10km、全行程歩行時間約4時間。
やはり10月末の紅葉は四分と言ったところでしょうか。。。
登山口入った早々だというのに、下山してくる男性を発見。
日の出時間は朝6:03、我々は朝一番乗りで山に入ったと思っていたけど・・・。
ついさっきまで暗かったのにもう1周して帰ってきたのかと驚いて
男性(60代?)に声をかけたところ 「いや・・・昨日道に迷っちゃって・・・川っぺりで野宿してじっと夜が明けるのを待って降りてきたんです・・・・・・・・はは・・・」とのこと。
遭難者に出くわすなんてなかなかないですよね---
そういえば前泊した宿のご主人が「西沢渓谷はけっこう事故も多いいんですよ。GWは毎日救助ヘリが飛んでたし。」と言っていたっけ。(といいますか、この日も救助ヘリが飛んできた-!)工程はハードなところは殆どない西沢渓谷ですが、足場は不安定なところがあったり、ぬかるんでいたりもけっこうあったりします。
(※小さい滝をまたぐのもコースの一つ)
油断しないで楽しくトレッキングしないといけませんねっ。
美しく、迫力ある滝の数々。
美しい透き通ったコバルトブルーの河川。
(フグ岩)
何度「飛び込みたい---」と思ったことか・・・
ダイナミックな一枚岩の数々。
生命力溢れるエネルギッシュな水流によって削られ形成されたたおやかな岩肌達。
(母体源)
パンフレットを飾っている「七ツ釜五段の滝」
迫力ある水勢に興奮を抑えきれません
たくさんのマイナスイオンと澄んだ空気を吸って肺も頭もリフレッシュ
折り返し地点の西沢渓谷からの眺め。
ここまでのラスト100mがひたすら急な階段なので息が上がります。
帰りは旧トロッコ道。
昭和43年まで三富村から塩山駅まで36kmの道のりをトロッコで木材を運んだそうです。
トロッコのレールを辿りながらの下山は、人が通るのも震え上がる急斜面や高所もあり、昔の人は重い木材をトロッコでこんなところも通っていたのかと、日本人の気骨を思わずにはいられませんでした。
(帰路途中の大展望台)
東京から日帰りでいける素晴らしい西沢渓谷。
これからが紅葉シーズンかな。
週末はかなり混むようですけれども。
ぜひ行ってマイナスイオンを体中に吸収してみてはいかがでしょうか
次回は前泊した西沢渓谷人気の宿をご紹介いたします
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シャワークライミング
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晴れ間の昼下がり。
マイケルと乙女ちゃんがのんびり昼寝をし・・・
レオ君がオモチャで遊んでいる頃・・・
私はといいますと・・・
こんなとこにおりました。苦笑
8月にシャワークライミング(沢登り)でお世話になった筋斗雲さん。
前回の初級コースが楽しく、そして体力的に余裕があったので
今回は姉と姪っ子連れて中級コースにチャレンジ
この日も丹沢は晴れ
ですが・・・
台風9号が丹沢山を直撃し、10年ぶりとも言えるマッシブアタックで所々土砂崩れが発生していたり、岩が動いたりで川の流れも岩場もシャワークライミングツアーのコースも一変していました
前回の滝の水量と、
今回・・・
同じ丹沢の景色や川とは思えない程ハードなクライミングとなりました。
初参加の姪っ子でしたが、さすが14才。
ハードな水量とコースをなんなくクリアし、とても楽しんでいました
最難関の滝も一発でクリアした姪っ子
この滝は前回は水量が少なく前回は1回でクリアできた私でしたが、今回の水量と水圧があまりに強く(そして一月前より水温が低かった)、足も膝が思うように上がらず水圧に体をとられ何度も落下
何度も心折れましたが中級コースはまだまだ先までありギブアップという選択肢がありません
3.5時間の行程、400m登りやっとお昼
帰りは順調に降りていきます。
(※写真の女性は一緒のツアー参加者Nさん)
いやぁ~無事に麓に帰って来れて良かった
行きは先行きと体力の不安があったものの、帰りは気持ちも軽く楽しい写真を撮る余裕も。
同じ川でも季節や水量で全く違うクライミングになるシャワークライミング。
9月はシャワークライミングのベストシーズンだそうですよ
スリリングなアウトドアにチャレンジしてみたい方は、是非~
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夏のアウトドア 沢登り!
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夏毛になったとはいっても洋猫の血が入っているレオ君はモフモフのまま。
今年の猛暑は本物ですね。
水分摂取量が増えていないようなので、私が昼間家にいる日はMonPetitスープに水を追加してオヤツとして与えることにしています。
さて。
8月の良く晴れた日、丹沢にシャワークライミング行ってきました
シャワークライミングとはクライミングの名が示すとおり、登りを楽しみます。
普通の登山と違い「シャワー」というくらいで、沢の中の岩や滝を登っていきます。
<右側のキッズはロッククライミングを楽しんでいますが我々(左)はシャワークライミングなので敢えて沢を登ります。笑>
姉一家が別所で体験した様子が楽しそうだったので、今回旅仲間のRちゃんと初体験。
お世話になったのはコチラ、筋斗雲さん。
筋斗雲さんのツアーは姉一家が体験した遊び要素が多いツアーとは違い、本格的な沢登りを体験できる、ワイルドでエキサイティングなコースでした
それもそのはずガイドの峰岸さんは海外の5,000m級山岳ガイドも勤める心強い方。
シャワークライミングの動画も筋斗雲さんのサイト( ☆ ←クリック )にあります
お天気は良好
爽やかながら温かい風も少し吹いていました。
流れる水が跳ねている場所にホールド(足や手を引っ掛けるポイント)があるそうです。
また怖いからといって体を岩肌にベッタリくっつけ過ぎると足の踏み込みができなくなり、なかなか上に登れないそうで、怖くても体を起こすことが大事なのだそうです。
途中で出会ったガエル君
たくさんの沢を登りましたが、最後の沢。
ほぼ直角高さ7~8m
<上から見た図>
さすがに危険なのでロープを装着して登ります。このロープは念のための命綱であり、このロープを頼りに登るわけではありません
あくまでも、自らの手足でホールドを探りながら滝を登っていくのです
けっこうな水量で怖じ気づきそうになりますが、水が流れていない岩の方が滑りやすいようです。滝の水で視界もままならず聴覚もほぼ機能しませんので、手足の感覚だけを頼りにわずかにある足場を見つけ登っていきます
Rちゃん、怖い怖いと視界がとれる岩場に逃げ腰。
ですがこちらは滑ってなかなか登れず、何度も滑り落ちます。
滝の水に打たれ続けると体が冷えるだけでなく体力も消耗していきますので、勇気を持って滝水の中でも触覚頼りに手&足場を見つけて短時間で上がっていくのがコツだそうです。それから素人は直上にばかり登ろうとするそうですが、場合によっては左右ジグザグにポイントを取って登っていく柔軟性も大事なのだとか。
Rちゃん、あと少し頑張れ~~~
それにしても夏の山の清々しさったらないですね
とても楽しかったシャワークライミング、丹沢にはレベルに合わせて7コースあるとのこと、もっとチャレンジしていろんな沢と絶景を楽しみたいものです
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旅行の残像
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夜はクーラー欠かせなくなってしまったクマオ家。
マイケルもお腹を出して休むように
マイケルは変わった仔で、初対面の人にもスリスリする人懐っこく&初日から私の布団で一緒に寝ていたけれども、慎重な仔なのかな?うちに来てからもしばらくはお腹を見せない仔でした。
その繊細さを愛すると共に、今こうしてヘソ天して傍らで寝てくれることをしみじみ幸せに思います。。
さて。
前回紹介したリゾートコテージ【PICA秩父】近隣には、フォレストアドベンチャーだけでなく、四季折々楽しめる広大な施設【秩父ミューズパーク】があります。音楽堂・野外ステージ、展望ちびっ子広場などの芸術・文化施設、多彩なスポーツ施設が存在します
※クリックすると拡大されます。
広い敷地には専用の乗り物にのっての移動も良いですが・・・
アクティブに小回りが利くレンタルサイクルがオススメです
<ミューズの泉>
ギリシャ神殿をイメージしたステージと円柱からなる噴水と水面に浮かぶ9体のミューズ像があり。
噴水があると、トリック写真撮りたくなりますよね~~~
この野外ステージは本格的でした
円形劇場をイメージした収容人員5,000人の施設
利用料も良心的で安い
で、無人のステージがあるとついついやってしまうおふざけ写真
ドラゴンボール「かめはめ波」風。
この手の撮影は女子中高生の間で流行っている『魔貫光殺砲』という撮影名称だそうです。
この撮影は姉と姪は対角線上におらず、2人の位置が前後ずれているので、姪っ子は思いきりジャンプができるというわけです。
姉一家4人で。笑
義兄さん、上手に吹き飛ばされています。笑
お題「神の子 降臨」
こんなおふざけに付き合ってくれるパパとママは最高だよね
秩父一帯を見渡せる展望滑り台も気持ち良かったです
他にもテニスやパターゴルフに流れるプール等々楽しい施設盛り沢山
長瀞ラフティングも近くでやっているし
1カ所に楽しい施設がギュッと詰まったPICA秩父はとてもオススメです
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