11月は5回山にいくことになっていましたが(笑)、第4弾。
神奈川県伊勢原の大山(標高1,525m)に行ってきました。
もう何回も登っているかな大山。
我が家から一番交通の便が良く、登山トレーニングに最適な山です。
ここは紅葉が有名で、平日のこの日も多くの観光客で賑わっていました。
いつもはケーブルカーで阿夫利神社まで楽しちゃうところですが、それではトレーニングにならないだろうと言うことで下から地道に登っていきましたよ。
大山ケーブルカー駅~大山寺までの道のり紅葉が特に見事ですし距離も20分くらいで行けますので一般の方もココまでは登って来られる方多いようです。
女坂と男坂と2通りコースがあり、女坂は大山までは比較的緩やかな傾斜で登ることができます。
特に大山寺までの最後の階段が紅葉のメインスポット
大山から石段がキツくなりますが、20分くらいで阿夫利神社に着きます。
青空に紅葉が映えます
阿夫利神社から空が澄んでいたら房総半島や江ノ島が見渡せるそうですが、この日は霞んでいて見えず。
紅葉を楽しんだ後は大山山頂を目指します。
さすがに観光客は居なくなり、静かな登山道。
富士見台からはギリギリ富士山が見えました
阿夫利神社は別名「雨降り神社」というくらいなかなか快晴に恵まれることは少なく、富士山が見られるだけでも幸運です
山頂直前に5歳児の遠足隊に出会いましたよ。
ちっちゃーい皆が大きなリュックを背負って大きい岩を登っている必死な様は応援したくなりますね。
特に列の後ろから2番目に居た小さい「蘭ちゃん」という女の子が泣きべそかきながら先生にリュックごと持ち上げられながら、引きずり上げられながら一生懸命登っている様は、我が家の運動音痴の蘭ちゃんを思い出し目頭が熱くなりましたよ。
この鳥居が見えてきたら山頂はすぐそこ。
残念ながら山頂はガスっていましたが、肉眼では遠くまで街並みは見渡せました
標準タイム90分のところを65分で登頂
なかなか良いペースでした
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紅葉の大山
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石老山
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10年来の友Rちゃんとも久々に山に行ってきました。
足を怪我して2年ほど山ができなかったRちゃんの復帰登山に選んだ山は
霊気漂う巨岩・奇石の間を縫う登山道「石老山」
標高702m、標高差(登り:498m、下り:394m)、歩行時間3時間
足慣らしにはちょうど良い入門編の良い山でした☆
道は緩やかな傾斜なのでキツいところはありません。
雨上がりで石道が滑りやすいのが要注意
しっとりした空気のなか苔に覆われた巨石、霊気漂うコースです。
こういった巨石には験担ぎでか?多くの人が添え木をしていきます。
大きな杉の木の根っこにも雰囲気がありますね。
登山口から25分くらいで顕鏡寺着。
11月11日の時点では紅葉はまだまだでした。
ここは東海自然歩道のポイント上にあるようです。
(※東海自然歩道とは・・・八王子と大阪・箕面を結ぶ1都8県2府に及ぶ全長1697.2kmの長距離自然歩道のこと)
顕鏡寺からいよいよ本格的な登山道になっていきます。
<蓮岩>
桜道コースは南高尾山稜や市内が一望できる見晴らしの良い休憩所もあります。
そこから程なくして融合平見晴台着。
晴れていたら相模湖がキレイに見られます。
ここからは広葉樹の間を地道に登っていって。。。
【石老山】山頂着。
天気予報では晴れでしたが時間が早かったからか雲っていて期待していた富士山が見られませんでした。
下山は50分ほど急降下が続きます。小石と落ち葉が足をすくいがち
そして車道に出てから80分車道を歩いて藤野やまなみ温泉に向かいます。
平日だと1時間に1本バスが出ているそうですが、この日は休日。車道でも半分以上登りなので地味にキツイです。苦笑
途中で立ち寄った蜂蜜鯛焼き屋【山のはちみつ】さん。
相模湖駅~石老山から降ってしばらくトイレが無いんです。藤野やまなみ温泉までの道のり遠く、ここでトイレを借りて一休みすることをオススメします。
ここ、とても良い店です
たくさんの種類の蜂蜜が売られています。地元の蜂蜜も多いです。蜂蜜化粧品も。
ココで頂いた蜂蜜ジュースと蜂蜜鯛焼きが濃厚で本格的、良いエネルギーチャージできました
【藤野やまなみ温泉】
外観古そうですが、温泉は露店もあるしジャグジーもサウナもあり。
内湯は源泉掛け流しで高アルカリ泉質、良かったです
地ビールで乾杯
生ビールも自販機で缶ビールもあるので休憩するにものんびりできました。
Rちゃん、久々の山楽しんでもらえて良かった、また行こうね
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霊峰妙法ヶ岳と三峯神社へ
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11月半ば、この上ない良好天気の日。
関東一スピリチュアルスポット、三峯神社~奥の院(霊峰妙法ヶ岳)に登ってきました
一般的な電車からのアクセスは西武秩父駅からバスで約1時間15分。
ですが今回は門前町として栄えた大輪で途中下車して旧表参道を登っていくことにしました。
【旧表参道の鳥居】
三峯神社までは健脚の人で2時間、一般的には休憩含んで3時間程かかるとガイドにはあり。
江戸時代以前から続く参詣の道のスタートです。
どれだけの人がこの橋を渡っただろうかね。
たくさんの人が願いを抱えて遠くから歩いてきて渡った橋。
そう思うとしみじみ趣深いです。
道はそう難しいところありません。
ただ今の季節、落ち葉が滑りやすいのは要注意です。
【清浄の滝】
昔の人は参拝前に禊や水垢離などをこの滝で行っていたそうです。
滝も泉もとても澄んでいてキラキラしていました
ここも充分スピリチュアル
東屋もベンチもあり一息つけます。
程なくして【薬師堂跡】
江戸時代まで女性禁制だった三峯神社。女性はここまではこられたそうで、彼女達の休憩・宿泊施設があったそうです。
ここは少し見晴らしよく、後に行く妙法ヶ岳が望めます。
そこからぐんぐん標高を上げ、登山ぽくなってきます。
しばらくするっと立派な古民家が見えてきます。
ここまでの工程で2/3位。
立派な石垣。神主さんの家だったらしい。
ここで標高900m。石を運んできた人、大変だったろうな~。
表参道を登りきったところにあるのは奥宮遥拝殿。
三峯神社境内にある見晴台です。
三峯神社内【奥宮遥拝殿】からの眺め。
ガイドブックに「三峯神社までは健脚の人で2時間、一般的には休憩含んで3時間程」とありましたが、私は今回1時間35分でここまで来られました。思っていたよりずいぶん早く到着しましたよ
三峯の神様に背中を押してもらったとしか思えません。そしてこの晴天
三峯さんによく来たね!待ってたよ!っと歓迎された気がして嬉しくなりました
メインの三峯さんの拝殿とは逆方向、三ツ鳥居から外に出まして・・・
三峯神社の奥宮がある妙法ヶ岳(標高1329m)に向かいます。
頂上まで50~60分の道のりです。
中盤道が分かり難いところもありますが、高低差はあまりありません。
ただ木の根っこがかなりむき出しになっている箇所が多く、足を取られないように注意です
だいたいはこうして杉の根元に網が張っている間を通っていく感じになりまっす。
奥の宮までは鳥居を3つ潜ります。
わりと気分で奥宮にくる軽装な参拝客多いですが、後半は道も狭く足場も悪くなってきますのでお気をつけ下さいね。
最後はかなり急な鎖場になっていますのでね。
山頂まではずっと杉林の中を登り、山頂で急に視界が開けます。
【妙法ヶ岳】山頂
大輪から総距離:約8.9km、累計標高差:1,769m
山頂はこの祠があるだけでとても狭いです。
このひっそりと、でも凜と構えている祠が清々しくありがたいですね。
遠くまで澄んだ空。
大輪から妙法ヶ岳まで2時間40分で到着
山頂でお昼を食べて、三峯神社まで戻り、敷地内宿泊施設興雲閣で日帰り温泉頂き身を清めてから参拝
こんなに清々しい晴天の日に関東一のスピリチュアルスポット三峯神社にくることができて本当に嬉しかったです。
門前町から一歩一歩上がってこられたのも感慨一入。
神様からのご加護を感じました。
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5年ぶりの山
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関東地方、先週末11月4日までは晴れと言っていましたが、あいにくの週末になりましたね。
先週末は1泊山小屋泊の登山に行ってきました。
11月は5回山に行くことになっておりまして(笑)、今回は1回目。
5年前に一度訪れた丹沢近くの塔の岳にいってきました。
前回は大倉~鍋割山~塔ノ岳~大倉の17kmコースでしたが、今
回はヤビツ峠~塔の岳~大倉(14.3km)コース。頂上まで約4時間半。
5年前は登山始めたばかりで登るコツがわからず苦戦しましたが、あれから5年、今回は楽しみながら登ることができました。ヤビツ峠~塔の岳の「表尾根縦走コース」は尾根縦走なのでとにかく眺めよく、アップダウンが適度にあって起伏に富んだ楽しいコースでした
ひたすら同じような景色を登るわけでなくて良いタイミングでポイントになる山頂や休憩所があって、それも飽きることなく楽しめましたよ
最初のポイント二の塔までが一番キツク、ひたすら1時間強、林の中を登っていきます。
山頂少し前になってやっと視界が開けます。
大山や岳ノ台、そして秦野市街が一望できてこれからの登りに期待感、胸が高鳴ります
<二の塔>
二の塔からはそんなに眺望は良くないのですが・・・
そこから15分でつく三の塔からの眺めが随一です
<三の塔>
あいにくの曇り空で写真では絶景を写しきれないのですが、山並みも秦野市街も湘南の海も見渡すことができました
ドローンを飛ばす興醒めな学生グループ・・・
無許可で私達の顔もYouTubeにアップされるのかしら・・・
登山中ずっとドローンに追われ、ブンブンとモーター音は周辺の登山客にもヒンシュクでしたが本人達は気づいていないようです。
三の塔から鳥尾山までの尾根歩きもまた 清々しく楽しいものでした
<鳥尾山山頂>
<鳥尾山からの眺め>
あいにくの曇りでしたが肉眼からの360度パノラマは素晴らしかったです!
鳥尾山~行者岳~政次郎ノ頭はけっこう急な崖もあり鎖場が何カ所も出てきてその度に渋滞
かなり怖いですが、スリリングで楽しい行程でした
滑りやすい砂利道もけっこうあります。
いくつかの山小屋ポイントを経て最後は岩や砂利を登っていくと
5年ぶりの塔の岳山頂です
今年初めての山だったり、10月は百日咳が続いて体力的に不安があったのですが、終始楽しく飽きることなく上ることができました初めての塔の岳でしたら絶対このコースがオススメです
逆コースでの「大倉~塔の岳~ヤビツ」は登りの景観が乏しく一途に登り登り3時間40分・・・初めての人は挫ける率高く、帰りの(下りの)政次郎ノ頭~鳥尾山の急勾配の鎖場を登る体力も残っているか・・・諸々考えるとオススメ致しかねます(笑)
宿泊先は塔の岳山頂の「尊仏山荘」
太陽光ソーラパネルが新たに設置されていました。
仙人猫みゃー君は2年前に亡くなったとのこと。
私にとっては寂しい滞在となりました。
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キャンピングカーSHOW
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以前オーストラリアでキャンピングカーの旅を経験して以来、キャンピングカーに憧れを持ち続ける私。。。
そんなことで東京ビックサイトで開催された【東京キャンピングカーショー2018】に行ってきました
広ーい会場に最新・人気のキャンピングカーが200台集結
家庭の駐車場に停められる軽キャンピングカーから、どう見ても日本じゃ走れないだろ(笑)っていうフルコンやバスコン・トレーラーまで、たくさんのキャンピングカーが見学できます
キャンピングカーは単に移動する「クルマ」ではなくて”究極の遊び道具”ですよね。
なにせ全国どこにでも持ち歩ける「快適なリビングルーム」ですから
快適なベット、冷暖房やシャワーを備えたベース基地ですよ。上車両、冷蔵庫、電子レンジ、シャワー(水タンク付)、TV付き。
クルマの上部は上に上がるようになっていて圧迫感なく寛げるリビング。
もちろん上部は寝室に早変わりです
上の画像、とてもコンパクトに見えますが、中は2人で旅をするのに充分ですよ
こちらのクルマは和風(畳)にこだわった内装。テーブルは外に取り付け式にすることで開放感を演出。
こういった乗用車に取り付けるトレーラー式も憧れちゃいますよね~
このトレーラーは小さいので牽引(けんいん)免許必要無いんですよー
小さいと行っても、リビングもベットも冷蔵庫も電子レンジもコンロもシンクもあるんだから優れもの
コンパクトなキャンピングカー(300万~)から到底日本じゃ走れないトレーラー(1,600万)まで、夢のような展示会でした。
もちろん、これらのキャンピングカーで楽しめるオートキャンプ場やクルマ旅の紹介ブースもありました
狭い我が家はとてもキャンピングカーなんて買えませんが、レンタカーもありますので、憧れのキャンピングカー旅を実現できる機会は身近になりましたね
この展示会はペット同伴OKですので会場にはたくさんのワンちゃんが来ていました。とうぜんキャンプ用のワンちゃんグッズ会社さんも出展していて、今回我が家ではこんなものを購入。
由来成分が水なので、布製品にシュッシュしてもシミが付かないそうです~。
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