旅行レポートが届いておりまして済みません~。苦笑
下山の翌日は黒部ダムに行ってきました。
黒部ダムができて50周年だそうで~。
扇沢駅から黒部ダム駅までの全長6.1kmを関電トンネルトロリーバスでいきます。
二本のポールで架線から電気を得て走る無公害バスで、長野県と富山県の県境を越えます。
可愛い黒部ダムキャラクター「くろにょん」
黒部川第四発電所(クロヨン)を築くにあたり多くの人の努力と思いと絆がありました。
それを象徴してマスコット「くろにぉん」はヘルメットをかぶり、シャベルを背中に背負っています。
かわいいくろにょんグッズの数々。他にもステッカーやボールペン、マグネット等々。
黒部ダム名物「ダムカレー」
ルーはクリーンカレー。
こちらお子様用「黒部ダムカレー」
かなり甘口で具材ゴロゴロ。
黒部ダム建設中に作業員に振舞われたカレー。
零下20度という冬の厳しい作業にも、このカレーが体を温めてくれたそうで、
黒部ダムとカレーは切っても切れない縁なのだとか。
カレー好きなクマオ氏にお土産として購入。
予断ですが、黒部ダム見学はとにかく階段が多い
まず最初に黒部駅から展望台まで244段の階段があり、ここでちびっ子やお年寄りが
悲鳴をあげています。笑
黒部ダムをくまなく見学すると、往復も考慮するとだいたい800段近く上り下りします。
いい運動になりますよ。笑
「なんでエレベーターが無いんですか~?」と思わず案内係の方に尋ねると、
やはりエレベーター専用のトンネルを掘るのに2億円はかかってしまうことと、
これ以上山を切り崩すのには地質の心配もあり、難しいのだとか。
ヒィヒィ言いながら階段を登っていくと、黒部ダム建設された方々の苦労も身近に感じられて
それはそれで良いのかもと思いました。
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アルプスのゆるキャラ猫
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山荘に泊まろう!
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おはようございます~
今日の日記も昨日の続きです。。。
猫と関係ない話題で済みませんっ。
今回登った唐松山は標高2696mですが、途中までリフトで上がれることもあり
初心者向け登山とガイドブックにあります。
私にとっては小学生と一緒だったのでスローペースで休憩も多かったので
けっこうキツク感じたのですが、初登山にはうってつけだと思います。
その一つに、この唐松山荘が初心者にとってはとても過ごしやすい親切な山荘だからです。
山荘には様々なタイプがあるのですが、ここはけっこう近代的で設備が整っていてきれい。
あ、そうは言ってももちろん部屋にテレビも冷蔵庫もありません。お風呂だってもちろん無。
上級登山者は着替えすら持っていかないそう。一番不要でザックがかさばるからだそう。
それを聞いた姪っ子が 「じゃぁ電気クラゲを山荘でたくさん飼った方が良いよ!」だって。笑
物資はヘリコプターで運ばれてきます。
すごい砂埃~。
こちら食堂。本当にきれい。
ご飯もとっても豪華
白飯も味噌汁もお代わりし放題です
「え?これで豪華なの??」と言うことなかれ。
昔、姉が富士山に登った時、悪天候である山荘に避難者続出した時には
バナナが一本1000円で売られていたとか・・・
こんな山頂で、こんなにバランスの良いオカズを配慮してくれるありがたさといったらないですよ。
みなさん、食べるだけ食べたらサッサと寝るみたい。
大部屋と個室とがあり、私達は子連れの初心者ということで個室に。
大部屋は他人と横に並んで寝るので、イビキ諸々も気になって眠れないと翌日が・・・と。
初心者の我々大人は、喫茶室でキンキンに冷えたビールをいただきました
「今まで生きてきた中で一番旨いビールだ~」と姉旦那さん。
翌朝はご来光を拝むはずが生憎の雨と霧・・・
こんな天候で下山できるかな・・・と行きの足場の悪さを思い出して怖くなりましたが、
山荘の管理人さんや、どの登山者に聞いても
「なーんだ、下山すんの。だったら楽でいいですね。」と言われ(笑)、じゃぁ帰ろうと。
山小屋の管理人さんは出発する一人一人をご丁寧にお見送りし、
頼りない登山客に装備や山道についていろいろアドバイスされていらっしゃいました。
雨具を着てリュックにビニール袋かぶせて下山。
登りよりだんぜん猛スピード。
下山して食べた蕎麦と温泉は最高でした
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山に登ろう!
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おはようございます~。
クマオ家方面、昨日午後に激しい雨が降り雷が落ちましたが、みなさんのところは
いかがでしたでしょうか
雷が落ちた時、マイケルは完全に硬直してビビッていました。
レオはいつもと変わらずキッチンのカウンターに。
乙女ちゃんは怖さよりも好奇心が勝ったようで?雷見学を。
この調子だったら近くで花火が上がっても楽しく見学できるのは乙女だけっぽいなぁ~。
さて。
今年は珍しく夏休みに旅行に行ってきました
長野県の白馬、北アルプスへ姉一家と登山をしてきたのです。
登った山は標高2696mの唐松山。
地上は暑いくらいに晴れていましたが、山の頂上は雲を被っていますね~。
姉は『今咲いている花情報』紙を購入して姪っ子と高原植物を探しつゆっくり足を進めます。
一般の観光客が訪れる人気スポット八方池(標高2060m)を背にし
どんどん進んでいきます。
ここから先は登山の服装した人間だけが登ります。
足場は蛇紋岩という粘土質でもろく崩れやすい岩がゴロゴロしていて
一歩一歩がとても慎重になります。
赤くやがかかれています。
は浮石といって崩れやすい岩なので、足場にしたり手をついてはいけません。
霧が濃くなってきて山頂が見えなくなってきました。
標高が高くなると雪も残っています。汗だくで登って、ここは涼しいのでお昼はここで。
といって、のんびりピクニックランチを楽しむのはNG。
長く休むと、汗で冷え体が硬くなり、荷物もグッと重く感じるからです。
とにかく足場が不安定で滑りやすいわりに、道幅が狭く傾斜なので、
よろけて一歩外側に足を踏み出したら奈落の底。
写真ではわかりにくいですが、高いところが得意な私でも下を見ると足がすくみました。
高所恐怖症のクマオ氏にはとても無理な行程です。笑
自分の荷物をすべて背負っての山登り、小学生の姪っ子は弱音も吐きつつ、
なんとか山荘に到着本当によく頑張ったね
といって、ここがゴールではありません。笑
山頂は山荘から更に上にあります。荷物を降ろせるだけGOOD。
15分ほど登ってとうとう山頂。ゴール
かならず山頂でアホなことする人いるよね。。
ノリの良いママ(クマ妻実姉:青い花にしてみた。)
呆れてみていたパパ(姉旦那)も・・・
結局親子で鳥のポーズ。
午後6時くらいには雲が晴れて周りの山々も見渡せる絶景に。
登山て、なんで苦しい思いをするために時間使うんだーと思うこともあるでしょうが。。
登ってる時は辛かったり怖かったりですが、
だるさに慣れくると登りながらいろいろなことを考えるように。
そしてふと立ち止まって見渡す壮大な景色に・・・
自分はなんて小さい存在なんだろーかーと。
静かに雄大にそびえたつアルプスの山々に、神様を感じることができました。
「自然の舞台を借りた自己確認」と言っている方もいます。
どんな山でも、あいにくの天候だったとしても、下山できた時の達成感はなんとも嬉しい。
次は仙人猫みゃー君がいる 塔ノ岳尊仏山にチャレンジ予定
この山は標高1500mと今回の山よりは低いけれど、
けっこうハードな行程らしい。
『山男と仙人猫』が大好きな姪っ子。
次は絶対みゃー君に会いたいって。
楽しみ
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今日まで夏休み
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おはようございます~
昨日まで長野県は白馬の方に旅に出ておりました。
エンジン補充中&にゃんずケアのため本日も引き続き簡単更新スミマセン。
明日から夏休み明けの通常ブログに戻りたいと思います。
ブロ友さんへも読み逃げばかりになっておりまして済みません
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