夏休みに姉一家と京都に行ってきました。
しばらく旅行記続きます~。
ちなみに今回クマオ氏はにゃんずとお留守番でした。
クマオ氏が旅行中に送ってきてくれた写メール。
マイケル、クマオさんに甘えん坊です
レオがクマオ靴と戯れていたそうです。
レオはクマオ靴が大好きで、ゴリゴリ顔を靴にこすり付ける困った癖があるのですが、
クマオ自身もその現場に居合わせて衝撃を受けた様子。笑
さて旅行記の続き。
今回は安く泊まって、その分美食にお金をかけようという姉の計画。
宿泊は京町家です。
京町家ステイとは、
「京都に暮らすように旅をする」がコンセプト。
京都のまちなみを美しく形づくる「京町家」。
“ 町家の多くは、間口が狭く奥行きが深いという特徴を持ち、
その様子は「うなぎの寝床」と呼ばれているそうです。通りに面した虫籠窓(むしこまど)、
格子戸、一文字瓦葺きが京都のまちの表情を、美しく、豊かなものにしています。”
旅館や民宿とは違って、
下宿みたいな?
貸物件のがあり見取り図の張り紙があったので撮影。
長ぁ~いよね。笑
間の部屋に日光入ってくるのかしら~って心配しちゃう
だって隣家とは両壁くっついている家ばかりだもの
さてさて、私たちがお世話になった京町家は西陣織で有名な西陣町にある
「金魚屋」さん。
もちろん金魚屋さんもご他聞に漏れず、奥行きが長ぁ~い。
ポストからして風流だよね。
入口を入って土間&受付を通り過ぎたところに、吹き抜けの玄関があります。
土間から畳三畳の玄関ホール?があって、
廊下を通って居間(パブリックスペース)に。
夜になると一人旅の方々が集って旅話に花を咲かせていました。
居間を通り過ぎた外廊下続きで、トイレと風呂場、中庭あり。
洗面所も、レトロな感じ。
急な階段を上がって2階のパブリックスペース。
ここが私たちが泊まった個室。8畳+4畳+ベランダ付。
朝食付き料金:5,020円/1名って、京都でこの値段で泊まれるって素敵
この粋なベランダで、ビールと枝豆楽しみたかったけれど、
毎日歩き疲れて、帰宿後すぐにバタンキュー。
ちなみに土壁に木造の年季の入った家なので、防音は期待しないように。笑
もっと安く泊まりたい人は大部屋で素泊まり料金:2,700円/1名也。
朝ごはんはこんな感じ(ピンボケ!泣)
1階の居間で宿泊者全員で食べました。
けっこう外国人の方も多く泊まっていて、一生懸命箸を使ってたり、
味噌汁椀に口をつけて汁すすることに勇気要ってる様子が微笑ましかったです。
金魚屋さんには風呂場もありましたが、せっかくですから銭湯に通いましたよ~。
国の有形文化財にも指定された由緒ある唐破風造の建物です。
もともとは大正12年(1923年)に建てられた料理旅館だったそうで、
改装好きな歴代オーナーが華やかにしていったんだそうです。
さすがに室内の写真は撮れませんでしたけれども、風情ある内装堪能しました。
お湯の温度もちょうど良かったのでとても良かったです。
写真クリックすると、船岡さんのサイトに内装含めた詳細あるので、良かったらクリックしてねん。
明日は京都グルメ編
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京都で暮らすように旅をする
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