ガッカリで寂しい出来事

                            
一昨日夜から昨日朝にかけて、一緒に寝ているマイケルが
クシュンクシュンとクシャミをしだしました。
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朝ごはんの食べ具合はいつもと変わらず。
週末までは元気に遊んでいました。
でも、先日茶トラ仲間の七君が、同じような症状を経て肺炎とわかり長期入院。
「覚悟してください」とまで病院に言われ、ママ&パパさんは
生きた心地しなかったというブログを拝見していたので、
気になってマイケルを病院に連れて行くことにしました。
とはいえ、仕事は休めなかったので
「昼飯休憩不要ですので早く帰らせてください」と申請を。
夕方連れて行きました。
正直マイケルは病院が大の苦手。
家ではほとんど鳴かない猫ですが、病院ではか細い切ない声で鳴き続けていました。
症状を受付に伝えて、いざ診察の先生がやってきたのですが。。。
猫の、クシャミ等の症状を確認すると
「犬じゃなくて猫なの!?」と顔色一変。
そして私に「猫風邪の猫は、病院内に入れると免疫力の低い他猫に瞬く間に移るから入れてもらっては困るんです。」
と第一声。
「食欲はありますか?鼻水酷くて食欲がなくなったりグッタリしてきたり目が涙目になったりの症状が重くなったら病院に連絡ください。その時は往診に行きますので。とりあえず、抗生物質出しておきますので、それで様子を見てください。」と。
私「でも、同じような症状で肺炎とわかり大変だった知人猫ちゃんがいるんです。猫風邪と決まったわけではないですよね。悪くなってからでは困るので診察を。」とお願いしてみましたが、症状が酷くなったら連絡と言うばかり…
その先生はか細く鳴き続けるマイケルのキャリーバックに一度も目を向けることなかったし、(もちろんそんなことでマイケルはキャリーから出されることもなかったし、先生に近づかれることなかったし)、「お大事に」とかの言葉も一言もありませんでした。受付場で立ち話で終わりでした。
久しぶりに行った動物病院。
ずいぶん雰囲気も変わったような。
前はもっとアットホームで親切だった気がしたけどなぁ。
その先生は以前から診てもらっていた先生ではなかったし、
昨日はなぜか患者さんより病院スタッフが多くてにぎやかだったけれど。
慌しいということは、イコール人気のある病院であろうし、
他の患者猫に感染したら困る猫だったかも?ということも、頭では理解できました。
でも、その対応にすごくガッカリしてしまいました。
本当に、今すぐに出て行って欲しいオーラ満載だったから。
どこの動物病院でもそうなのかな。
猫風邪かもしれない猫は、重症にならないと診てもらえないっていうことあるの。
悲しい思いを抱えながら、鳴き続けるマイケルをなだめながら帰宅。
抗生物質入りの晩御飯はちゃんと食べてくれた。
ちゃんと食べてくれたから、猫風邪じゃなかったかな?
大丈夫かな?
まだ数日は用心して様子見てみないと。
って、結局動物病院側はこういう心配性の飼い主でごった返して多忙なのだろうね。
だから、あぁいう対応も仕方なかったのかな。
でも、セカンドオピニオンも考えようと、その時に思いました。
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病院側にとっては、多忙な業務の中の一匹。
でも私にとってマイケルはオンリーワンだよ。
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