今日のブログは愉快な猫マンガにしようと
備えていたのですが予定変更。。。
私の仕事先ではラジオが流れています。
そして、昨日は阪神・淡路大震災から18年でしたね。
ラジオは朝から晩まで当時のことや、
これからのこと、地震対策できていますか?の話題で持ちきりでした。
パーソナリティの1人の女性が「自分には愛犬がいて、
こういう非常事態では動物は後回しにされることが多い。
普段『愛してるよ!』といくら愛犬に呼びかけても、
いざ非常事態に愛犬をどう守れるか、
今日この日やはり気を引き締めて考え備えたい。」と。
その話を聞いて、先日うかがった福島の被災地の猫シェルター
【にゃんこはうす】さんの話を思い出しました。
「東日本大震災が起きて、福島ににゃんこはうすを設立して
猫レスキューに奔走していましたが、たくさんの家猫ちゃんが
飼い主さんのいつも座ってる座布団やお布団、
いつものご飯の場所で死んでいました。
“ネコは死ぬ時は人気のない場所でひっそりと死ぬ”が定説ですが、
事実はそうじゃないんです。
被災した家猫ちゃん達はずっと・・・毎日・・・
家族の人間が戻ってきてくれるのを・・・
同じ場所で待って・・・力尽きて餓死していたのです。
私は何十体といわず、その姿を見てきました。
愛猫愛犬を守れるのは、家族の人間だけです。
あなたを、待っているんです。」
仕事から戻るといつも出迎えてくれるマイケルとレオ君。
乙女はときどき。
出迎えてくれるというよりパトロール中にうっかり
私と出くわしちゃた感あるけど(笑)
大好きな猫達。
そう、守れるのは私とクマオさんしか居ないから。
1/17の昨日、改めて猫達の防災袋の確認と
私たち人間の非常時のとるべき行動を再確認しました。
拙左バナーにある被災猫本も、ぜひ。
阪神淡路大震災体験者の猫エピソードや対策が載っています。
私を見つめてくれる、このかけがえのない愛おしい瞳を、
ずっと守りたいものです。
ポチッとお願いニャン
あなただけを見ている
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Categories: ニャンズ
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By ゆり 金 1月 18th 2013 at 9:56 am
ヤバい仕事中なのに、涙が溢れてきた!クマ妻さんのブログは笑顔になるから大丈夫だと思っていたけど、目が真っ赤になっちった!(笑)しかも早く帰りたくなってきた(笑)まだ朝だっちゅうの!
By いけかな 金 1月 18th 2013 at 11:48 am
そうなんですか…。
災害時は非常時、人間も生きるか死ぬかという時だったので見捨てざるを得なかった飼い主さんは責められませんが、猫は最後まで待つことしか出来なかったという事実は胸を打ちますね。
そういう時は、多分誰にもどうすることも出来ないからこそ、一日一日、沢山かわいがってあげたいと思いました。
By ツブシオ 金 1月 18th 2013 at 2:14 pm
あれから18年も経ったんですよね。
阪神大震災の時に、大学の先生をなさっている
ご夫妻が家の下敷きになってなくなったそうです。
子供のいないその方々は、猫を可愛がっていたそうです。
教え子の学生さんたちが、猫を保護しようとしても
崩れた家の上から猫は動こうとしなかったすです。
保護しようとして人が近づくとにげ、
当たりに人がいなくなるとまた崩れた家に戻ってくる・・・
阪神、東日本を経て、災害時における動物の救助の状況は、
少しでも改善されている・・・と思いたいですね。
By grazie 金 1月 18th 2013 at 6:38 pm
切ないですね。
自分がいつも使っている座布団や座っていたソファの上で
ずっと帰りを待ってそのまま亡くなる。
そんなことにならないようにするには
どうすればいいのか・・・じっくり考えます。
By hana 金 1月 18th 2013 at 6:45 pm
そういえば、私の布団にはいつも にゃんずが寝た後のクレーターが出来てる…
かけがえのない命、守るのは飼い主しかいませんね
私ももう一度 考えてみます
By ようちゃん 金 1月 18th 2013 at 8:07 pm
こんばんは[e:490]もうあれから18年なんですね。
blog読んでなんだか切なくなっちゃいました。
マイケル君、レオ君、乙女ちゃんみんなカワイいですね[e:454]
By カエル子 土 1月 19th 2013 at 8:47 pm
そのとうりですね。
我が家ももう一度、この子たちを
守る方法、しっかりと検討します。
By モモ 月 1月 21st 2013 at 8:02 am
↑超上(*≧∀≦*)
パパが留守のときもオイラを励ましに訪問してくれてホンマにあんがとニャン♡
昨日はパパの帰りが遅くてお邪魔できずにごめんなさいニャ(^^;*
応援☆