キャットシッターさん、お願いします!その①

ニャンズと共に楽しいサイパン旅行、あっという間でした
非日常の異世界にニャンズ達も思い切りはしゃいでましたよ-
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なぁ~んてことは夢のまた夢
一緒に旅行できたらこんな楽しいことはないけれどね
(写真は当然ながら合成です。)
猫は環境が変わることに極度にストレスを感じると聞き、
今回の旅行はニャンズはお留守番。
身内や親しい知人に猫のお世話をお願いできれば助かりますが、
私達は今回キャットシッターはるたさんにお願いすることにしました
ご存じない方の為に申し上げますと、【キャットシッター】とは
ベビーシッターの猫版。つまり留守中に猫のお世話をしてくださる
専門の方です。システム的なところはココをクリック!
最近はお世話代行業も多々ありますが、
自分の留守中に家に入ってもらって猫のお世話を
して頂くということは、とても勇気のいることで
よほど信頼できる方でないと不安です。
そこでキャットシッター先駆者の南里秀子さん運営する【猫の森】にまずは
問い合わせしてみるのが良いかもしれません。
治田真由子さん猫の森ご出身であり、著作品も数々
私はそれを殆ど拝見させて頂きました。
とても経験豊富で頼もしい印象を受けたことからお願いすることにしたのです。
お願いする流れとしては、
①ネット等でお問い合わせ、見積もり
②打ち合わせ(自宅訪問)
③書類(鍵、かかりつけ動物病院情報、指示書)や契約書(依頼書)送付
④お世話開始、毎日メールで写真や猫達の様子を頂く、キャットレポート
⑤鍵返却
留守中の指示書にはお願いしたい食事やトイレの処理等を書くのですが、
キャットシッターさんは猫お世話のプロであって
依頼主のお宅を熟知しているメイドさんとは違うわけですから、
お願いするにあたって、初回や久々の場合、それなりの準備をしておかれるのが
心の安定と旅の楽しさにつながるというものです。
はるたさんには事前に我が家に打ち合わせに来て頂きましたが、
念のため我家猫お世話マニュアルを机上に置いておきました。
これはシッターさんに限らず、一度作っておくといざという不幸
(考えたくないけど自分が事故に遭って家に帰れなくなってしまうとか…)に
遭遇した場合でも、このマニュアルさえ常備してあって、それを託せば
他人に一時的でも猫のことをお願いできるくらいの内容のものを作って
おくことは非常に有意義なことです。
以下参考までにこんな具合です。(クマオ作)
【1ページ目】ライフラインの食事編
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フードのストック場所、各猫の皿、計りの場所
【2ページ目】
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各猫のフードの写真と各猫の一日の給与量
【3ページ目】
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文字をつらつら並べるより写真がわかりやすいかなと。
【4ページ目】
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【5ページ目】
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思いつく心配事項を列挙。キャットシッターさんからみたら当たり前のことでも
猫を飼っていない知人に頼むレベルの細かいことまで書いておくことにしました。
【6ページ目】
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【7ページ目】
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【8ページ目】
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【9ページ目】
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メモとして字でしたためることより写真で提示しておく方が、時間をおいて
お世話にいらっしゃるシッターさんにわかりやすいですし、
初めてお願いする知人の方にもわかりやすいものです。
さてさて、長々マニュアルについて書いてしまいました。
これはキャットシッターさんが留守中に我が家に来て頂く際に
机上に置いておく資料です。
次回は、旅行に出る前の準備について書きたいと思います。
楽しい旅行に心奪われがちで、あまりにも日常化している
猫のお世話、忘れがちな事前準備についてチェックして
いただけたらと思います

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ひまわり4

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