クマオ家方面、昨日が絶好の花見日よりでしたよ
木の幹からも直接花が咲くものなのね~。
天気良き日に花を愛でながらのお弁当とビールは最高ですね
あたたかいから、座ってご飯を食べる短い時間でもどんどん開花していく桜にエネルギーをもらいました
さて。
ベネッセさんから発売された 『 保護ねこのきもち 』 、もう読まれましたか
とても良い本でした
可愛くてキレイな猫達の写真がいっぱい大きめに載っていて、誰もが手に取りやすい本です。
この手の本はだいたい保護団体さんや保護猫への熱い感情が全面に出ちゃって一般人が引いてしまう内容になってしまいがちですが、この『保護猫のきもち』の各頁、洗練された雰囲気で読み進めやすく、それでいてしっかり保護猫を迎え入れることに前向きになれるバランスの良い本でした。
いろんな立場や生活をしている飼い主さん、多方面の保護活動&団体さんの紹介があって、飽きずに目を通すことができました。保護猫との出会い方や迎え入え方、今の猫(業界?)の現状がわかりやすく解説ありました。
私的にはやっぱり一番心にしみたページは58頁からの
【出会いのエピソード。そして愛のメッセージ】 “ うちに来てくれてありがとう ”
オンリーワンの出会いエピソードと飼い主さんからの愛情メッセージ。
短い文章にありったけ愛猫への愛が詰まっていて、そこに猫ちゃんの写真が添えられていて、どの猫ちゃんも不遇の身からこの上ない幸せをGETできた輝きと美しさを感じることができてジィ~ンとします。コレを読んでもまだ猫を買うとか・・・ないよね~
ところで『保護ねこのきもち』、我が家もモンプチキャンペーンキャットとしてマイケルが掲載いただいただいております。
保護猫出身のモンプチ オフィシャルキャットということで、モンプチを紹介させていただいております
モンプチ事務局さんから何冊かいただいたので、仕事先の喫茶店に永久保存版で置いてもらうことになりました。(※うちの店は雑誌や本をお客様向けに置き寛いでいただく店です。)
社員さんに置いていただくにあたって、従業員(パートや学生アルバイト)の前で雑誌交えて話を。
私「うちのニャンコが載ってるから置いてね~」から、
「マイケル君、かわいいー!」
「クマ妻さんちの猫、保護猫なんですか~?」
「保護猫って何~?」
「えー!私、猫大好きでゆくゆく飼いたいんです~!」と盛り上がり。
私「猫を迎え入れるなら、この本を読んでね!」
私「保護猫というのは“購入する”以外の方法で猫を迎え入れることだよ~。うちのマイケルはね・・・云々」
話す機会がありました。
<茨城の保護センターから引き出された鈴蘭姉妹>
『保護ねこのきもち』のライターさんとは面識&何度かお仕事ご一緒したことがあり、ライターさんの保護猫への思いも、この本への思いも伺ったので、この本が1人でも多くの人に知ってもらえたら良いなと思います。
図書館や公の施設にも置いて欲しい
「保護猫を迎え入れるという選択肢は一つの大きな文化になりつつある」(本誌より)
これから猫を迎え入れる人。
猫が好きだってだけの人。
猫ブームでなんとなぁ~くテレビで猫を見てる人。
そんな人が先ず見るべき本だと思います。
ちなみに。。。
マイケルが載ってるこの『保護ねこのきもち』を姉宅に持っていって「マイケルの写真、皆に可愛いって言われたよ-!」と姉と姪っ子に言ったところ、
姉「君に気を遣って皆さんが可愛いって言ってくださったんでしょ。」
姪「っていうか、猫はどんな猫も可愛いもんだし!ココに載ってる仔、みんな可愛いし!」
とのこと。
2人の発言に苦笑しつつ、姪っ子の「どんな猫もみんな可愛い」「ココの仔はみんな可愛い!」を聞けて嬉しく思いました。
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
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必読!『保護ねこのきもち』
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Categories: 猫グッズ
シニア猫に子猫の迎え入れはケージは大事
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我が家に白猫姉妹の鈴&蘭がきて早いもので一ヶ月が経ちましたよ
一ヶ月経過の今。
シニア猫と子猫、マッチングは上手く進んでいます。
5月5日で10才になるマイケルと9才になるレオ。
シニア猫に生後半年弱の子猫を迎え入れることについてずいぶん悩みました。
最初は成猫♀を1匹迎え入れる計画でした。
しかし乙女ちゃんの計らいか、生後5~6ヶ月の白猫姉妹の2匹を迎え入れることに。
活発な鈴ちゃんはマイケル兄ともレオ兄ともパパとも仲良し
控え目な蘭ちゃんも、やっとパパのお膝にONするようになりました
パパのメロメロの顔ったらないですよ
小さい女の仔2匹にモテモテだなんて。。。
ガラスに触るように、優しくゆっくりナデナデするクマオさんです・・・
それから蘭ちゃん、やっとレオ兄と一緒に寝られるようになりました
もじもじ蘭ちゃん。
一度レオ兄の猫ベットに入ったら、首根っこ噛まれてマウントされちゃったものだからビビリが出ちゃってましたが、元々は寛い心を持つレオ君。最近ではレオと蘭ちゃんでの団子をよく見るようになりました
我が家で4匹入る猫ベットがないから、大きい&大きい猫ベット買わないとね
<私の膝が大好きな姉妹>
<白猫3匹、一緒に遊ぶの図>
仲良し姉妹2匹迎え入れた理由としては、やはりシニア猫に体力的にも精神的にも負担を少なくしたいということが第一でした。
一方で知り合いの4匹以上の家は粗相の話も聞いていたので、4匹になるということへの心配も多大にありました。(もちろん4匹以下でも粗相の話は聞いていましたが!)
そんなことでたくさんサイトで「シニア猫に新猫迎え入れ」で検索したり、保護活動している先輩や多頭飼いの猫友さんに相談したものでした。
どこのサイトでも書かれている重要なポイントが「先住猫を優先する。」「先住猫が安らげる場所を作る」この2点でした。
まだ1ヶ月しか経っていないので、引き続き長い目でシニア猫と若猫との間柄を見守らなければと思っておりますが、クマオ家でシニア猫に子猫を迎え入れるにあたってケージが大活躍しましたよ
正直今までケージの必要性を感じていませんでした。
我が家は狭い家だし部屋数少ないし、マイケル・レオ・乙女がとても仲良かったし目立ったイタズラも少なかったので、猫を隔離するケージは必要無いと思っていました。
しかしどの保護猫ボランティアさんに伺っても、ケージは猫にとっても人間にとっても大事だからと聞いていました。それでも「ケージに猫を入れるのは窮屈で可哀想なのでは・・・」という気持ちも少しあって、我が家には必要性を感じていませんでした。
ですが今回新しい猫を迎え入れるに当たって、こんなにケージが重要なものだとは!と痛感。
「別々の部屋で隔離」ではなく、「別部屋で、さらにケージで隔離」できるようにもした方が良いと考えました。年齢差のある猫達のために。それでケージを上手に活用して猫生活をしている猫友さんに、細かくアドバイス頂きました。
この一ヶ月で我が家で試みた『シニア猫に子猫迎え入れの準備&ケージ活用』を記録として残しますね。
※ココで記載するのは、あくまでも我が家の場合であり、各家々で状況や環境、猫の性格まちまちだと思います。猫を緊急に保護して家に入れた等とはまた状況が違います。計画的に新猫を迎え入れするご家庭には参考になるかもしれません。
【事前準備】
<迎え入れした姉妹猫(6ヶ月)について>
先住猫が居る場合、新猫を「運命を感じた!」「可愛いくて気に入った!」だけで迎え入れるのは、かなりリスク(後々の苦労)が伴うと思います。先住猫の性格や家の状況・環境を鑑みて、自分の家だけでなく、新猫の育った(or家猫修行中)の環境も鑑みると良いと思います。
●我が家では、鈴&蘭姉妹がいろんな猫(老若男女・猫種・性格とわず)達が居る中で3ヶ月近く家猫修行している猫でした。←鈴も蘭も下っ端猫の立ち位置を経験していた。
●姉妹は預かりさんのところでケージ内での寝食の習慣付けをして頂いてました。(←これはホントに助かりました!)
●仲良し姉妹だったので、先住猫を追いかけ回すことなく姉妹で遊んでくれる。
●我が家は8才と9才の先住猫なので、先住猫が年齢的に遊んで欲求がだいぶ落ち着いていて、子猫を遊ばせてもヤキモチの度合いが若い先住猫より少ないので良い関係が築けるのではと考えました。
<迎え入れ前の環境作りについて>
●先住猫達に「妹が来るよー!よろしくねー!」と毎日スキンシップしながら話しかけました。
●お見合い時に受け入れ決めていたら、猫砂と愛用布製品を予め借りて、自宅に置いて新猫が来ることを先住猫に感じてもらえると良いと思います。
●ケージを1週間前から組み立てて先住猫に見せていた。
●ケージには水・トイレ・爪研ぎ・猫ベット等も入れ、ケージ中でも生活できるよう設備を揃えました。
※この画像撮影時点では食器類・爪研ぎそろってませんでしたが迎える時には中で生活できるグッズはそろえていました。
<「先住猫を優先する」にあたってのケージ活用>
●ケージは先住猫のテリトリー感薄い場所に置きました。(鍵のかかる部屋。)
●「ご飯は先住猫から先に与える。→勢いある子猫が先住のご飯を横取りする」を防ぐために、我が家でしたご飯手順。
①子猫姉妹達をケージに入れる。
②先住猫のご飯を用意→与える。
③先住猫がある程度食べ終わってから子猫のご飯を準備する。←子猫のご飯の方が高カロリー高タンパクで美味しそうなニオイなので、一緒に用意すると先住も子猫フードが気になるから。
④子猫達にはケージ内でご飯を与える。
⑤朝晩の食後30分くらいは子猫にケージの中で過ごしてもらう。
※先住猫も子猫もが食後にトイレに行くことが多いため。また猫達の胃袋を落ち着かせるため。
●オヤツをあげる場合も姉妹はケージの中を徹底。
●先住猫が遊びたそうな素振りを見せた時は子猫達に別室もしくはケージに入ってもらう。
<「先住猫が安らげる場所を確保する」にあたってのケージ活用/その他の工夫>
●子猫は夜の就寝時は別室のケージ中に入れる。就寝は子猫の方を30分早く寝せる。静まったリビングで先住猫だけが安らげる時間と空間を確保し、スキンシップをはかる。たくさん撫でながら先住猫達に話しかける、マッサージをしてあげる。ゆっくりオモチャで遊ばせてあげる。オヤツをあげる等。
●先住猫の就寝場所である人間の寝室は先住猫だけ行き来できるようにする。
(外出時は寝室閉めきり。子猫がケージに入っている時のみ寝室のドア&窓を開けて換気。)
「先住猫にばかり気を遣って・・・」とか「ケージへ頻繁に子猫を入れて子猫が可哀想。」云々のご意見もあるかと思いますが、姉妹達にとって「寝食はケージ中」が習慣化されていて、お腹が空いたら自らケージに入り、夜もケージに入れたらおとなしく寝るモードになってくれており、良い具合にケージを活用できているなと思います。
マイケル&レオが心静かに安心して過ごせる時間と空間を確保することこそが、子猫とうまく共同生活ができるKeyだと思ってこの一ヶ月過ごしてきました。
せっかく縁あって姉妹でうちにきたのだもんねっ
末永く4匹で仲良くできるよう猫生活のリズムを整えていこうね。
4匹の猫団子が見られるようになりますように☆
姉妹の寝室への開放については4匹の様子をみつつ考えたいと思っています。今後の課題ですね。
姉妹受入にあたってたくさん相談に乗って下さった猫友さん、保護主さん、キャットシッターさんには本当に感謝&感謝です
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あ り が と う
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Categories: ニャンズ
祝 猫団子!
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このお話も遡ること2週間ほど前、3/9のできごとです
外出から帰るとだいたいソファ上にはレオ&鈴がいます。
鈴ちゃんはレオ兄がお気に入り
クールガイのレオ君。
拒否したいところだったようですが、優しい男ですので、結局喧嘩することなく猫団子
日が落ちて寒くなったところにマイケル兄もやって来ましたよ
鈴にもレオにも挨拶するマイケル。
そしてめでたく猫団子
レオ君窮屈そう(笑)
そして3月末の現在。。。
マイケル&レオ&鈴の猫団子は毎日見られるようになりました
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あ り が と う
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Categories: ニャンズ, マイケル, レオ, 白猫姉妹(すず&らん)
喧嘩をしても仲良し♪
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仲良し双子姉妹と言えども
喧嘩もします。
でもやっぱり仲良し
こっちの大きいお兄ちゃん達も。。。
取っ組み合いしょっちゅうですが、でも毎日猫団子していますよ~
この日は大きなマイケルにレオが抱きついて「ふみふみ」していました
レオ君、マイケル兄が大好きだもんね
本当は人に甘える方が好きなマイケルだけど、弟レオ君のことも新しく迎え入れた鈴&蘭姉妹のことも、可愛がってくれてありがとう、マイケル
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あ り が と う
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鈴、キャットウォーク制覇!
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子猫達の成長にブログが追いついておりませんが、去る3/9に、ついに鈴ちゃんが我が家のタワー&ウォーク系を全制覇いたしました
蘭ちゃんは相変わらずどこのタワー登頂してません(笑)
我が家で一番高い場所での毛繕いは楽しそう
一段降りました。
更にもう一段降りてカウンター棚に飛び移ろうか頑張る鈴ちゃん。
が・・・
怖くて断念
鈴ちゃん、あと少し大きくなったら再チャレンジしてみよう
ぷふふっ
そうそう。
クマオ家にはあと1カ所、高所の休憩所があるのです。
姉妹達はまだその存在に気がついていません
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あ り が と う
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Categories: 白猫姉妹(すず&らん)