私は両親が宮城県出身でありながら長崎に縁が深く、
調味料も食材も九州ものが多い我が家ですが、
DNAに染み付いたの味というものは、どうしてもあるものですね。。
私の場合は、このホヤだけは、初夏には食べずにはいられない東北の味覚です。
見た目がかなりグロテスク。
東日本大震災で宮城のホヤは壊滅状態だったそうですが、
地元の方の大変な努力によって養殖も行われ、東京のスーパーにも並ぶようになりました。
硬くて厚い皮に覆われていますが、中は美しいオレンジ色をしています。
ホヤは主に東北に生息しているので、長崎育ちのクマオ氏は食べたことがなく、
今も警戒して食べません。笑
こんなに美味しいのにね~。
私には宝石のようにキラキラ輝いて見えるホヤです
酢の物、塩辛、味噌漬け・・・酒の肴にピッタリですよん
乾燥ほや(水月堂物産)は宮城に帰省した母の毎度のお土産でした。
しかしながらクマオ氏同様にマイケルはホヤNGの様子。
魚を冷蔵庫から出したら飛びついてくるマイケルですが、このホヤには全くの無関心。
鼻の頭に持っていってもシラケムード。
我が家の入国審査官レオも、ホヤには無関心。
まぁ、良いけどね
食するとき邪魔されずに済むんだし
ホヤは大人の味よ
お子ちゃまな君達にはわかるまい
宮城県に住む猫たちもホヤに興味ないのかな~
ポチッとお願いニャン
あ り が と う
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食いしん坊猫も寄り付かない海産物
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