昨日はクマオ氏が休みだったのでマイケル&レオ&乙女3匹一緒に
ワクチン&健康診断のために動物病院に連れて行きました。
マイケルは極度の病院嫌い(←過呼吸を起こす)こともあり、病院に連れて行くことを
私自身も躊躇してしまいがちなのですが、さすがにワクチンをもう打った方が良い時期。
なので先日乙女を初めて連れて行った病院に朝一で向かいました。
(今回はセカンドオピニオンの病院にうかがいました。)
ここの病院は診察室が個室であり、朝一番だったこともあり院内も静かで
3匹スムーズに血液検査まで終え、尿に関しては自己採取(自然採取)を選択。
驚いたことに、前の病院では過呼吸起こして暴れまくって瞳孔開いていた
マイケルが、ここでは鳴くことはあっても暴れることなくおとなしく
肛門体温測定もワクチンも血液採取も受けていたので、
私の方がビックリたまげました
今回診てくださったのは院長先生だったようです。
猫ブロガーさんが、病院での診察様子写真をブログにアップしているのを
たまに見かける私は、我が家もやってみたいなぁ~なんてiPhonカメラを
構えようとしたけれども。
院長先生に「猫は非常にデリケートな動物ですから、
いつもと違う声で名前呼んだり声援送ったりしないで静かにしていてくださいね。
人の緊張をすぐに感知するのが猫ですからね。」とピシャリを言われ(苦笑)、
当然写真を撮るような雰囲気でもなくなったのですが、
おかげでマイケルもベストコンディッションで診察を終えることができたのかなぁと思います。
(後で伺ったところ院長先生は猫を4匹飼っているのだそうです。)
レオと乙女も診察台から降りようとすることなく、滞りなく終了し帰宅。
さてさて、帰宅後は3匹の尿を採取するという重大な任務が。
以前にブロ友さんに自宅採尿の方法を聞いていたので(その記事はコチラ →☆)
採取自体は難しいことないのですが、夕方までに3匹みなの採取ができるかってことです。
<採尿用のおたま。100均で小さなもので、柄を曲げられる物を用意。>
帰宅後、まず病院がんばったご褒美と称して、モンプチピュアスープを
3匹に与え、軽く遊んで(ワクチン後は安静にと言われてたけど・・・
にゃんずの遊べコールが激しかったので、軽くヒモをじゃらして内臓を活性化。)、
排尿のツボマッサージ、それから猫トイレをキレイにするのも忘れずに!
(←トイレ掃除するとすぐにトイレしにくるので)
明け方思い切りトイレしてた乙女ちゃん。
スープも残し(サプリ入りだったのが気に食わなかった模様)
トイレをする気もなさそうだったのですが
ストラバイトの前科があるので、乙女は特に検尿したい。
そこで、なんとなくトイレの上に彼女を抱き上げて置いてみると、
他猫の尿の臭いを嗅ぐと自分もその気になるようで、
少し周りをウロチョロしてから、無事に用を足してくれました。
それで夕方に検査の結果を聞きに行ったのですが。
3匹とも若いわりに尿の比重が薄いとのこと。
尿が薄いとなると一般的に腎臓の機能障害が考えられるが、
まだ年齢が若いこと、元気なこと、3匹そろって尿比重が薄いことから、
フードの見直しを言われました。乙女の結晶ストラバイトを気にしすぎるあまりに
3匹常食でphコントロールライトを与えていたのですが、phコントロールは
ナトリウム(塩分)が濃いので、猫が水を多量に摂っているのかも・・・
3匹とも基準値内ではあるもののギリギリラインなのも気になるので、
フードを変えてみて、一ヵ月後再度尿検査しましょうとなりました。
特にレオは結晶の気がないのに乙女とマイケルに合わせて
phコントロールを与えていたこともあり?
血液検査併せて数値が高くて、猛省。。。
先生の猫ご愛用で薦められたのが
「ロイヤルカナン ベッツプラン猫用 メールケア」
驚いたことに病院から申し込むと1kg無料サンプル(頭数分)を
いただけるとのことだったので、これを続けて、再尿検査となりました。
病院から帰宅後の3にゃん。
それにしても3匹分、ワクチンに検尿と詳しく血液検査もしたのでかなりお金がかかりました。
最初、高額になることを聞いてビビッた私は、血液検査は5才になったマイケルだけ
と思ったけど横で聞いてたクマオ氏が「たまにたい。全員やろう。」と一言。
結果、レオ君の異変がわかったので、やっぱりやって良かったです。
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健康診断とフード変更
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