先日猫を迎えてからずっと通っていた病院で悲しい目に遭い、
セカンドオピニオンの病院を検討していましたが、
新しい病院に行くことになりました。
ブロ友さんの愛猫ちゃんが膀胱炎の診断を受け、
その猫砂の状況がなんだか我が家にも当てはまったような気がして、
居ても立ってもいられなくなったわけです。
うちのシステムトイレ用の猫砂は開けたばかりでも、
なんとなくピンクい粒があって、
なんとなく気にはしてたんだけど、
それが日に日に増えてるような気がして、
あれ、ひょっとして誰かが血尿なのか？と思いだしたんです。

ちなみにペットシーツには健康そうな湿りばかり。
とは言え、うちは三匹気ままにトイレを使うので、
誰がピンクかもしれないか分かりません。
三匹のトイレ後を見てみてもピンクっぽいのか分かりずらく、
これは病院で診てもらって結論出そうと思ったわけです。
三匹同時には連れていけないので、先ずはストラバイト前科の乙女から連れて行きました。朝一で診てもらいましたが、残念ながら膀胱に尿は溜まっておらず、病院で待機させてエコー検査まで念のためとなり、乙女わ置いて帰宅。
次の可能性高いのはマイケルだと思ったものの・・・

マイケルの病院恐怖症は過呼吸起こすほどだし、
なるべくなら連れて行きたくない…
でも万が一のことを考えたら調べてもらわないととジレンマ･･･
悩みに悩みましたが、一か八か自分で採尿を試みることにしました。

猫ブログでも人間が採尿している日記はチラホラ拝見してますが、また上手くいかなかったー！レポが多すぎて、とても自分ではできまいと思ってたのです。

ですが今年からブロ友さんになったまさぽんさんが、これまた上手に採尿しているを拝見し、またお会いする機会もあったものだから、コツを伺っていたのでトライすることに。

猫は放尿始めると自分で止められないそうなのです。
なんとか午後の診察時間までに尿出して欲しいもんだから、
特別にモンプチピュアスープを大盤振る舞いして水分補給させ、
遊ばせて新陳代謝高め、オシッコしたくなってトイレに向かった、
始めたかもな時に、大き目の計量スプーンをそれらしきところにセット。

トイレの邪魔は可哀想かなと(前を向いてするので)、
少し離れてスプーンに尿が入っていることを祈りつつ、
ジップロックＳサイズを開いてスタンバイしてみました。
運の良いことに、マイケルもレオも、
猫砂混じることなくタップリスプーンに尿が入りました。
それをサッとジップロックへＩＮ

やったねなかなか器用じゃん、自分笑
マイケルとレオのキレイな状態の尿をGETし乙女待つ病院へ。
追加の二匹の検査もしてもらって、獣医さんからの所見説明あり。
結果
三匹とも各検査項目に問題なく健康的な尿ですとのこと
ホッ
やはりピンク粒は猫砂開封当初からのものということで、一応メーカーさんにも電話。天然石を使っているからどうしてもピンクの粒も存在してしまうとの回答。取り除く努力してもらいたいもんです。。。
ちなみに自己採尿にはこんな便利な器具もあるのだとか。

【ウロ・キャッチャー】ネットでも100円くらいで購入可。スポンジ部分に尿を吸い込ませるらしい。
病院から帰宅した乙女ちゃんを執拗に臭いをかぐレオ兄。


今回は乙女ちゃんだけ怖い思いをさせてしまって、ごめんね。
でも何ともなくてホッ。。
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