岩合光昭さんの猫写真展に行ってきました。
岩合光昭さんの写真は猫雑誌でよくよくお目にかかるものの、
大きなパネルにテーマごとに展示されている作品はどれも
可愛らしく、心和みました。
写真を追っていくと、ほとんどの写真が外にいる猫の写真。
自然(田舎)とそこに生きる人々と季節を楽しみながら生きている猫達。
その悠々とした神々しい姿に癒やされつつも、我家の猫達が狭い家の中で
一生を過ごすことに気づき、なんだか少し悲しくなってしまいました。
我が家のニャンズもこんな自然豊かなところで暮らしていた方が幸せなんだろうな。。。
と。
もちろんわかっています。
東京にある我が町で猫を外に出すことは「死」を意味します。
目の前が道路だし。
そこかしこに食べ物なんて落ちてないしね。
クマオさんがいつもマイケルと散歩に行きたい、旅行に行きたいと言うのを
「そんなの人間の自己満足だから」とあしらっていたのですが、
ここの写真に映し出されているような自然の中で生きている猫ちゃんはきっと幸せなんだろう。
写真の猫ちゃんはどの仔も活き活きと幸せそうでした。
自然と人と季節と共に生きていました。
とはいえ生後4ヶ月まで野良だったレオ君。
家猫となった今、外を眺めるのは大好きだけどまったく外に出たいそぶりなし。
乙女も日向ぼっこも外ウォッチも大好きだけど、
窓を開けて私が出て行こうとすると怖がります。
マイケルは人の後をウロチョロついてまわるけれどもベランダにはでません。
どっちが幸せなのかな。。
さて。
猫達を散歩とはいかないのですが、災害用に猫ハーネスとリードを買いました。
カラフルな水玉が可愛いボディハーネスです。
だいたいの猫はハーネスを上手く外してしまったり絡まったりしてしまうので
ヒモではなくしっかり体を包むボディタイプが良いとネットで見たのでこれにしました。
特に猫は体に指が1本入るだけのピッタリサイズにしないとだそうです。
保護猫当時みかん君という名前だったマイケルはオレンジ色。
レオ君はクリームグリーン
乙女は当然ピンクです
突然災害時に首輪やハーネスつけられても猫もイヤだろうから
時折ならしていこうかと思います。
それにしても、このハーネス買ったことでクマオさんが
ますますマイケルと旅行に行きたがるかもなぁ。
先日もドライブインで2匹の猫が飼い主と旅行中でした。
猫ちゃん達はとても得意げな顔をして外を眺めていました。
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自然の中の猫
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Categories: O型妻と猫