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All posts in 2月 11th, 2010

昨日もレオ君を病院に連れて行きました。
昨日は少しドキドキしながら病院のドアを開けました。
2週間前、実はレオ君は全身麻酔による手術をしました。
通常5才くらいからつき始めるという歯石が、たった8ヶ月の
レオ君につきだした為、都心で最新医療現場にいた先生が、
これ以上の治療はもうたった1つしかありません。
成功の確率は5分5分。手術による副作用はなし。
賭けてみますか?
と。
手術の内容は、全身麻酔をして歯石と既に菌に冒されまくっている
歯茎を切り取るというもの。
ネコは何も歯がなくなったところで人間ほどの悲劇はないし
ドライフードも食べられるのですよ。と言われたものの、
自分が小さい頃歯が悪かった時に母がお金を出して治してくれたことを思いだし、
やることだけはやっておこうとお願いすることにしました。
手術後1週間、様子を見て歯肉炎が出なかったら成功です。
そしてもう1週間薬で様子を見て、投薬を終わりにしてみましょう。
ということでした。
途中マイケルにも歯肉炎が移り(保菌猫レオ君と仲良しのマイケルが
移ることは時間の問題ですと先生に言われていました。)、
この先どうなるんだろうかと肩を落としたこともありました。
(幸いなことにマイケルは元来の健康体で免疫力あってすぐ治りました。)
20100211
(毎日目薬と投薬がんばりました)
マイケルの実家(保護主様)はんなりママがレオ君の歯肉炎を心配して下さり、
ドイツの自然療法獣医クリス先生の薬を送って下さり、
2ニャンに毎晩薬を口にさしゴニョゴニョとマッサージをしたものです。
そして、その手術から2週間後の診察が、昨日だったのです。
「うん、よしよし。
レオ君、大丈夫だ!これで、一旦薬止めましょう。それで様子みましょう!
ただし、レオ君は保菌猫ですから。
いつ再発するかもしれないこと忘れないで下さい。」
そして、去勢手術も明後日することになりました。
もうグルグルナァンと泣いたり、頬骨が張ってきたりと発情の兆しがみえることと、
我が家に女の子、乙女ちゃんを迎えることを考えて。
去勢手術によるストレスで、また歯肉炎再発しないでしょうか?と
先生に尋ねたところ、
「この仔は頻繁な通院や手術も良い子にできた仔です。
余程ののんびり屋さんです。ストレスによる再発だったら
とうに発してもおかしくありません。去勢手術は問題ないでしょう。」
とのこと。
レオ君が歯肉炎治療卒業できたのは、レオ君を心配して下さった
レオ君保護主ぷくぷく様や実家のS様やはんなりママ、ブロ友皆様の
おかげだと思いました。
皆様、本当に、本当に、ありがとうございます
20100211
20100211
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