久しぶりに姉宅に行ってきました。
姉宅のメイちゃんに会うのもずいぶん久しぶり
5才になるメイちゃん。
相変わらず元気元気
1年以上会ってませんでしたが、私のことを“遊んでくれる叔母ちゃん”と認識しているようで、すぐに駆け寄って来てくれました
それで。
なぜ姉宅に行ったかといいますと、群馬と新潟の境にある谷川岳(1977m)に行くためでした
谷川岳。
多くの登山客を魅了して止まないと、何度も訪れてしまう山だと聞いていましたが、納得です~
取り急ぎ、ダイジェスト画像をば。
頂上手前には少し雪が残っていました
谷川岳は天候が変わりやすい山と聞いていましたが、登山中でも霧で周りが見えなくなったり、青空が見えたり、雷が鳴ったりと本当に目まぐるしく天気が変わりました。「谷川岳では同じ景色は拝めない。だからいろんな谷川岳を見たさに何度でも来たくなる。」という多くの方のご意見に納得でした
山小屋で一泊したので星空も日の出も雲海も拝め、
それはそれは幻想的で荘厳な朝を迎えることができました
谷川岳の詳しいレポートは後日
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旅行記(日本)(山)(イベント)
夏の谷川岳ダイジェスト
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初 単独登山
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ついに東京も本格的な梅雨入りだそうですね
※上の美しい手はクマ妻のものではございません。画像加工です。
天気がイマイチの日は寝ていることも多くなったシニア世代のマイケル。
頬ッペがクッションにブニッと引っ張られてブチャ可愛い寝顔に癒されます
さて。
梅雨直前の夏日。
天気予報を見て、「梅雨前ラスト晴れ」。
仕事もたまたま休み。
で、居ても立ってもいられず、初の単独登山に出掛けることにしました
もう2度行っている箱根の金時山です
ついに、ついに富士山の全貌、美顔を見ることができたよ
愛する富士山
やっとその美しいお御顔見せてくれたね
バンザーイ
心配性のクマオさんから「一人登山は絶対ダメ!!」とずっと言われていたのですが、
正直な話、山友の姉やRちゃんと1ケ月前から定めた日にちがBEST登山DAYになるかは難しい話。基本的にサービス業で平日休みの私としては二人と都合が合わない晴れの平日は山に行きたくてお尻もこもこ。青空を見上げては歯ぎしりをする日々。。。
でしたが、梅雨前の絶好の天気予報だった昨日。
ついに単独登山を(強引に)決行することになりました。
前夜さんざんクマオさんに苦言提されましたが、
①事故に遭った時に助けを呼べるくらいの、平日でもハイカーが往来する山に行くこと。
②1時間おきに必ず連絡入れること。
を条件に承諾もらい、それに打ってつけだったのが金時山
平日でも登山客多いし、スマホの電波通じるんです~。
来月に谷川岳にチャレンジする予定の私。
その為の訓練登山ということで金時神社入口出発のコースに。
実のところ乙女口スタートの方が魅力的なコースなのですが、ひたすら急坂の金時神社スタートの方が訓練になるだろうとセレクト。
相変わらず石がゴロゴロ足元がすくわれやすいコースです。
いつもは山友いますが今回は単独ですので慎重に登っていきましたよ。
もう3度目の登頂なので工程省略しちゃいますが、山頂直前の緑のトンネルか・ら・の
この絶景
裾までキレイに長ぁ~く・・・
雲がそこそこあったので心配しましたが、11時前に登頂するとキレイな富士山が拝めるようです。。。
富士山目の前にして早めのお昼
サイコーに幸せ
私にとって富士山はやっぱり日本一の恋山です
新しく頂票立ってました。
大涌谷・芦ノ湖方面の眺望。
靄の多い季節ですが、肉眼に広がる風景を楽しみながらの下山
一時間おきのクマオへの連絡も滞りなく行い、無事下山
多忙なクマオ氏なのに、10時・11時・12時キッチリにLINE既読が付くところが几帳面なクマオ氏らしいね(笑)
よほど心配してくれたんだね。。
今回の立ち寄り湯は『湯遊の里 南甫園』
金時山登山口バス亭から歩いていけなくもありませんが、国道138号線と75号線の交差にある「仙石バス停」(桃源台行き)からバスに乗って「仙郷楼バス停」で下車するのがわかりやすいかも。
南甫園は昔、日本旅館だったそうですが今は日帰り温泉のみ(2時間¥1,000)
食事提供もお休みですが生ビールは¥550でいただけます。(2017.6現在)
露天風呂は大涌谷から引いているそうです。
施設は古いですが、ご主人は親切な方ですし、泉質がとても良かったです(ちと熱めだったけど)
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梅雨の登山
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クマオパパのすぐ後ろで寝ているマイケル。
すぐ手の届くところにマイケルが居ることが嬉しいクマオパパ。
でも・・・
片思いなことも多かったりして
東京梅雨入り宣言が出された週末ですがカラッと晴れていますね。
この晴れ間をチャンスにと山に行ってきました
富士山と対峙する愛鷹連峰の最高峰「越前岳」(標高1504m)です。
<『関東の名山ベスト100』より>
ガイドブックによると越前岳まで2時間45分とありましたが、実際には1時間半で頂上着。
「馬の背からひたすら樹林帯の急斜面を登っていく」と本にあって少々ビビっていましたが、拍子抜けするほど呆気なく頂上に着きました。ここのところ良いペースで山に行けているので、私の体力もレベルアップしたのかしら
愛鷹山のアクセスはJR御殿場駅から富士急バスで揺られること43分十里木バス停下車。
十里木バス停から西に10分ほど歩くと十里木高原バス停が。十里木高原駐車場から展望台まで急階段を一気に登ります。この階段が全行程の中で一番キツかった位かなぁ~。
登ること10分弱。
十里木高原展望台からの眺め。
うむぅ~雲が多すぎ・・・
ガイドブックによると晴れの日はこんなにキレイに富士山が見える展望台。苦笑
気を取り直していよいよ山の中に入っていきます。
富士山の眺望が素晴らしいと言われている(苦笑)「馬の背」まで緩ぅ~い斜面を50分ほど。
やっぱり霧で何も見えません。笑
まぁ、トレーニング登山だからと気を取り直して樹林の中に入っていきます。
滑りやすい急斜が多く、岩場が間々あり、雨上がりの道筋に先人の滑り足跡がけっこうありました。かなり滑りやすいので、それだけは注意して慎重に登っていきます。
眺望良好だけが登山の魅力ではありませんね。樹林の中に静かに、でも生き生きと生息している新緑たちに浄化されながら登っていきます。
頂上に近づくにつれて霧が濃くなってきて神秘的な森に・・・
予定より1時間も早く頂上着
頂上からの眺望。。。何も見えな~い
晴れていたら愛鷹連峰の呼子岳や富士山、駿河湾が見渡せるそうです。
山頂は遮る木々もなくベンチも置かれているので絶好のお弁当スポット
東京駅でカツサンドを買ってきた姉。
箱が厚さ5cmあったので、ボリュームあるカツサンドを期待して開いてみたら、ずいぶん小ぶりなカットぶり。
梅雨の合間の山だから、眺望期待できないのは仕方がないのかなぁ~と思いつつ、梅雨時期の登山の良さもまたありました。長くなりますので、続きは明日。
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初夏の富士山
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梅雨前のカラッと晴れた週末、姉と山に行ってきました
登った山は山梨県の高川山(976m)。
登頂の容易さと展望のよさで人気が高い山です。
山頂からの展望は360度さえぎるものはなく、山梨県東部の山々が見わたせる、
特に富士山は大月市の「秀峰富嶽十二景」に選ばれていて素晴らしい姿が見えました
《登り》約1時間30分
8:30JR初狩駅 – 8:55登山口 – 9:02玉子石ルート分岐 - 9:05女坂・男坂分岐 – 9:43女坂・男坂合流 – 9:55高川山山頂 - 10:45下山開始 - 12:20リニア見学センター - 13:05田野倉駅 - 13:45日の出鉱泉(温泉) - 15:40初狩駅
7:00新宿発スーパーあずさに乗り大月駅乗り換えで、8:21初狩駅着。
初狩駅から標識が整っているので迷うことは無いと思います。
登山口まで30分ほど林道をいくのですが、
季節がらたくさんの花々が楽しそうに&嬉しそうにお日様を浴びていました。
うふふっ
ワタシを見てとたくさんの花々が囁きかけてきます
登山口の前には綺麗な簡易のトイレがあり、それを過ぎるといよいよ山にGO
すぐに分岐点があり、沢コースか男坂・女坂コースに分かれます。
沢コースはつまらないと口コミにあったので、坂コースを選びました。
ちょっとした山道を登ると、すぐに玉子石に。
それからグッと急斜になること1分ぐらい?
(ところどころロープが張られた急坂があります。)
男坂コースと女坂コースの分岐点です。
男坂コースは急斜が続くと聞いたので、姉妹二人は女坂コースへ。
女坂コースは急な登坂はなく息も上がりませんが、道が狭くて下降に傾いていますので滑らないように注意して進んでいきます。
それからほどなく女坂コースと男コース坂合流。
少し岩がゴツゴツしたところを上り・・・
笹の道になると、いよいよ山頂が近いです
わぁ~い
手前の祠は2010年までこの山に住み付いていた、登山客にも可愛がられていた犬ビッキーちゃんを偲んだ祠です。新聞やマスコミにも取り上げられた孤高のワンちゃん。
塔ノ岳の猫ミャー君といい、山の神様に愛された慈悲深い動物はいるものですね。
なんとも、しみじみ、数奇な運命に心惹かれます。
さて、それで頂上は晴れてます~
土曜日だし、狭い頂上だから人が混んでると嫌だなと、10時には山頂に付いたわけですが。
「おぉ~ぃ、富士山~」
秋冬以外は午前の早いうちでないと富士山は拝めないと聞いていましたが。。。
なんとか、なんとか頭を見せてくれました
帰路&お楽しみの日帰り温泉の続きは、明日
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新緑の登山
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東京方面、夏日が続いていますが3匹仲良く猫団子
あら この白い手は白猫兄妹どっちの手
あ、乙女ちゃんの手だったのね
暑いのでグータラ気味の猫達ですが、食欲もあり元気でいます
3匹とも体重が100gほど増えました
さて。
新緑の季節。良く晴れた週末に旧知の友Rちゃんと山に行ってきました
箱根の明星ヶ丘~塔ノ峰です。
標高は高くないのですが、下りが長いコースです。
今年に入って怪我をしてしまったRちゃんが半年ぶりの山なので体慣らしにこのコースをセレクト。
箱根湯本駅からバスで宮城野橋バス停下車。15分ほど歩いてから登山口に入ります。
登山口からの約45分、最初は鬱蒼とした眺望のない樹林帯の中を一途に登っていきますので、久々登山の身には堪えます。休み休みゼィゼィでしたが、パッと視界が広がります
ここは大文字点火地点。
箱根強羅夏祭で着火される「大」の字が足下に確認できます。
ちょっと靄がかかっていますが富士山も拝め、正面には神山や駒ヶ岳、大涌谷と箱根連山の大パノラマに疲れも吹き飛びした
しかしスマホで撮るとどーもその雄大さが半減されてガッカリ。皆さんぜひ登って我が目で眺望を楽しんでいただきたいものです。
ここを越えると急斜はなくなり気持ちの良い尾根道を少し行ったところに。。。
御岳大神を祀る小祠がありました。
ここが明星が岳の山頂。
展望も開いていない小さな空間に呆気にとられました
が、一休みして下りコース。
もう息が上がることがないとなるとRちゃんと周りの景色を楽しみつつ、お喋りしながら快適なハイキングに
新緑を合間から見える青空、清々しいです
雲一つ無い晴れの日に、Rちゃんと山に来られて良かった
タンポポの綿帽子はこれから飛ぶようです。
若々しく柔ら無い新芽に時折触りながら、梅雨前の清々しい新緑を進んでいきます
いったん車道に出てからまた山の中に入ること15分で塔ノ峰着。
山頂指標と説明板があるだけで視界が開けていない何だってことないところでした。笑
それからまた深い森の一本道にはいり・・・
けっこう急勾配の竹林悪路をひたすら下ること40分。
ゴツゴツ大きい岩も多いので雨上がりは滑りやすそう
【阿弥陀寺】着。
文化財指定百万遍転法輪「轉輪」を回してお参り。
無事に下山できた感謝と、これからも良い登山がいつまでもできますようにと祈願
それからは車道を下ると程なくして塔ノ沢駅方面にでます。
楽しみにしていた日帰り温泉。
1631年創業の老舗旅館「一の湯」さん。
江戸時代から湧き続けているアルカリ性単純温泉(Ph 8.5)
Rちゃんと貸切状態だったので浴室内も撮影できました。
洗い場には水の蛇口しかなく、浴室内にもシャワーが1つしかない しかもシャワーは水しか出ない。笑
鏡前のミニ槽に溜まっている温泉を桶ですくって体や髪を洗うようです。
看板に『当館の「流れる上がり湯」は江戸時代を再現すると共に、「100%源泉掛け流し」の非常に贅沢なものです。古きよき「不便さ」をどうぞお楽しみ下さい。』とありました。源泉で洗った髪の毛がツヤツヤでしっとりして泉質の良さを感じました
毎回登りは息が上がり、頂上に行き着けないんじゃないかって思うのですが何とかたどり着くものですね。(笑)私も今回直前まで長風邪引いていたのでゼィゼィでした
でもその後の充実感と清々しさには心も体も浄化される気がします。
Rちゃんとお互いに健康に気をつけつつ、これからも体が動く限り山に行こうねと話すのでした。
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