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里親募集&応援マンガ

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プレゼント企画の詳細は、もう少し待っててね
 
                  
先週の土曜日に、マイケル保護主様を囲む会に参加してきました
参加者はマイケル保護主はんなりママ、同じく保護活動家ぽちさん
私の大の仲良しゆりさん、茶トラ仲間のdanekoさん
っと、はんなり保育園から巣立っていったこはく&うーたん(←ぽちさん保護猫)ママ、
ミケジママと私計7人。
お店もとても雰囲気がよく料理も美味しいところだったのから。。。
夢中になって箸を動かしてしまい、撮った写真がこの集合写真だけ
集合写真2
お店は、【権八G-ZONE】気になった方はHP見てね。←手抜き
記念すべき第1回目で殆どの方が初心者だったりブログをされていない方もいたりなので即席でこんなご案内を作りましたよ~。センスないのは目を瞑ってね
表紙2-1
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保護主はんなりママ&同じく保護活動家ぽちさんと、みんにゃの出会いと今を簡単に
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保護主様囲む会らしく、
なぜ保護猫ちゃんを迎え入れようと思ったのか、
なぜこの仔!っと思ったのか、
迎え入れるまでの様々なドラマ等を里親さん方に、
逆に保護主様方にも、「この人に託そう!」と思った瞬間を
カミングアウトしてもらって盛り上がりましたよ~
拙BLOG左上バナーでもご紹介している、ご縁待ちのニャンズご報告もね
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ぽちさんのところにはご縁待ちの猫がたくさんいるから、
ぽちさんてどんな方だろうと興味津々でした。
すごくサバサバしたスポーティなお姉様でした
「私達の環境や状況は、いつ何時変わってしまうかもしれないけれど、
常に柔軟に物事を考えていってほしい。せっかく猫を通して素敵なご縁で
結ばれた私達だから、これからも困ったことや悩み事があったら
一緒に考えて支え合っていきましょう。」とはんなりママ。
里親さん方の我が子自慢を嬉しそうにうなずき聴き、
里親さんのデジカメに保存されている、自分達が保護した猫達の幸せな姿を
何度も繰り返し見ながら目尻を下げている保護主様達を拝見し、しみじみ。
保護活動は辛いことも大変なことも多いと思いますが、
保護主さんが我が身削って救ってくれた大事な命だから
これからもマイケル&レオ&乙女をずっと大事にしていこうと
改めて思ったのでした。
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おはようございます。
先日は茶トラの保護猫君をご紹介致しましたが、
【幸せの703号室】のハハさんのところには、もう1匹保護猫ちゃんがいます。
これがまた、絶世の美女なのよ----
見てみんね
この百万ドルの瞳
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う、美し過ぎる~~~
半長毛のサビ猫ちゃん、名前は「くりちゃん」というのだそうです
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★推定3歳以上
★必要な医療ケアはすべて終えています。
★FIV、FeLVともにマイナス
★とても人間が大好きですが猫との相性がいまいちのため、一匹飼いのご家庭を希望
くりちゃんはあるマンションの下に現れ、何日もそこに佇んでいたそうです。
無邪気に遊ぶ子供たちに愛想をふって、撫でてもらっていたのだそう。
人の温もりと家の暖かさを求めていたのだね。
くりちゃんに、どうかその願いを叶えてあげてくれる素敵なご家族は
いらっしゃいませんか。
ところで、もう1匹。
あまりにもキュートな猫ちゃんをご紹介
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ユニーちゃん。
先日ご紹介した茶トラらく君保護主の“ぽちんち”のぽちさんの新入りちゃんです。
ココアブラウンに真っ白なソックス足に豊かな胸毛。
シッポもキレイに長くもっぷもふです
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保護日当日にはもうパパさんにベッタリ。。。
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来週早々には里親募集開始とのことですが、あまりにも可愛いユニーちゃんを
フライングでご紹介させていただきました。
気になった方は、ぜひ“ぽちんち”まで
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ちょっとご報告が遅くなってしまったのですが
【幸せの703号室】のハハさんからお年賀ということでカレンダーを頂きました☆
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以前も書きましたが、ハハさんは個人保護活動家さんとして有名な方で、
今までハハさんに保護されて幸せになった犬猫のカレンダーを毎年
発行して、保護猫への理解と殺処分0を訴えていらっしゃいます。
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そんなハハさんの元には今、家族募集中のかわいい茶トラ君がいるとのこと。
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【木下くん】
●推定1歳未満の男子
●体重3キロ台
●去勢手術、ワクチン、駆虫、ウイルス検査(結果マイナス)、すべて済み
●お留守番ができ、トイレの失敗や、爪とぎの失敗の心配がない優等生!

あどけないと思ったら、まだまだ幼いのね
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木下君は、いわゆる【茶トラ王道】まっしぐらな猫だそうです。
多くの皆さんが持っている茶トラのイメージ、
とっても人間が大好きで甘えん坊
我が家のマイケルもそうなのですが、茶トラの「人間大好き」度は、
“きゃわいぃ~”を通り越して、健気といいますか、
人への思いが強すぎて、ある意味哀愁すら感じるコミカル具合です。
ー

哀愁とコミカルじゃ矛盾しているって
いやいや、それが不思議と表裏一体なのですよ。
茶トラが家にいる方ならわかりますよね
木下君の、私が一番大好きな写真。。。
2012kinoko3.jpg
うちのマイケルが、元飼い主に棄てられ、
ホウキで叩かれ、バカにされ追い出されても、
やっぱり人間が大好きで、私達に向けてくれてる視線と同じ。
茶トラライフを楽しみませんか~。
気になった方は、ぜひ下の写真をクリック、プリーズ
2012kinoko4.jpg
“ぽちんち”保護猫の茶トラらく君もね
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さてまて。
クマオ家の猫迎え入れ事情はともかくとして、
大雨の中、瀕死の状態のしまじろう君を保護した彼女、kilalanさん
グッタリなすがまま抱かれているしまじろう君の命の重みは、
きっと実体重より重かったに違いありません。
この、抱きかかえてしまった責任の重さ、
自分の環境、そして成猫里親探しへの不安。
きっと彼女自身、自らの魂が抜けてしまいそうになったに違いないのです。
抱きかかえたと同時に絶望感に似た重圧。。。
この先、自分とこの猫君はどうなるのだろうか。
ただ、彼女は気丈でした。
「しまじろう君を幸せにする為に頑張る」
この気持ちだけは変わらなかったのです。
彼女はできることは何でもしようと、昨年の大震災で
福島の警戒区域で置き去り動物の保護活動をされている団体の方の
講演会を聞きに行き、地元の保護団体の方とも、
里親探しについても情報をいただいたりしました。
またしまじろう君がエイズキャリアだということがわかり、
愛猫きららちゃんの念のためを考え、
近所に住む姪っ子ちゃんに預かってもらってもらうことになったのですが、
元野良だったしまじろう君が早く人との共同生活に慣れるようにと、
毎日朝昼夜会いに行ったり、一日少なくとも1時間以上はしまじろう君に
付き添って、彼との信頼関係を築く為に通い続けました。
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<kilalanさん愛猫きららちゃん。憧れの茶トラ女の仔!>
<きららちゃんも、よく頑張ったね!>
お家生活になれない頃、昼も夜も鳴き続けたしまじろう君も、
いつしか姪っ子ちゃんのお布団に潜り込んで寝てくれるようになり。
kilalanさんが様子を見にくると嬉しそうにスリスリゴロゴロ。。。
今まで女の仔との猫生活しか知らなかったkilalanさんや姪っ子さんも、
しまじろう君のその健気さと甘えん坊具合にすっかりノックアウト。
大人猫でも野良猫でも、こんなに愛さずにはいられない存在になるのだなと
しみじみ。。。
しみじみ。。。
しまじろう君にはいつでも会える距離で里親を探したいと、
一時はお姉様の家での受け入れを検討されたようですが、
縁あって、チラシを見た隣町に住むご家族がしまじろう君を
新しく家族に迎えたいと申し出がありました。
とはいえ、先住猫が2匹いると聞き、kilalanさんも心配がありました。
エイズキャリアは極めて発症率も移る率も少ないとはいえ、
それを理解して受け入れてくれるご家族かどうかです。
それで先方にはキチンとしまじろう君がキャリアであること、
少なからずリスクがあるので、ありがたいけどおすすめは
出来ないことを伝えしました。それでもそのご家族は
一度しまじろう君に会いたいと言ってくれ、お見合いまでの間に
お子様も含めたご家族でエイズキャリアについて勉強していてくれていました。
お見合い当日も「もう少し歳をとって、もしも体調が悪くなることが
多くなった時には、他の猫たちよりも病院のお世話になることも
多くなること、そういう場合にもきちんと治療を受けさせるという
覚悟がなければ、里親さんとして預けられない。」ということも
ハッキリとお伝えしたそうですが、一目見てしまじろう君は
もう自分達の家族だと感じていたようでした。
そして去勢手術と腸ヘルペスの手術の経過を見て、
12/25。。。
しまじろう君は新しい幸せに向かって旅立っていきました。
見て下さい~。この安らかな寝顔。。。
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初日は怖くて先住猫ちゃんを威嚇してしまったそうですが、
今では先住猫君達と一緒に布団の中に入ってくるのだとか!
馴れるの、早っ!!笑
しまじろう君が新たな幸せに向かって旅立ち、
寂しくて号泣してしまったkilalanさん。
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「今まで、仔猫たちを里親さんに渡すときには、
こんなにさびしくなかったし、
ホッと安心する気持ちの方が強かったのですが、
やっぱり、大人猫だと感情が成熟してるからか、
心のつながりが強くなってしまうんですね。
でも、今のしまちゃんの幸せな様子を見ていると
これで良かった。」と。
猫は自分を映す鏡。
kilalanさんの、純粋にしまじろう君の幸せを願う気持ちが
きっとしまじろう君にも伝わってたのですね。
成熟した大人猫ならではの味わいかもねっ。
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我が家のマイケルも、我が家にきた時はすでに大人でした。
雑誌やネットで天使のような子猫の写真や話を聞くにつけ
「マイケルが小さい時はどんなにか可愛いかったろうか。」
とクマオさんしみじみ。
「んじゃー、もう一匹、茶トラの赤ちゃん迎え入れてみる!?」
と言っても
「んにゃ、よか。このマイケルで、よか。」と。
子猫ではなくても、「猫」は充分人を幸せにしてくれる存在だと
多くの人が理解してくれますように。。。
しまじろう君のこれからの幸せを祈って、我家のラッキーアイテム
モンプチ缶と【Handmade Shopねこ館】さんのベットを贈らせて頂きました♪
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3匹みんなで入れるかな?Lサイズにしてもらいましたよ♪
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みんにゃ、みんにゃ、幸せになーれ!!
【2011年 星に願いを】…幸せを求めているたくさんニャンズがいます!見てみてね!
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私が彼女から初めてメールをいただいたのは、こんな内容でした。
「耳ダニアレルギーからの内耳炎が重症化して脳が神経症状を起こして
全身が硬直して寝たきりになっていた猫を保護しました。
すっかり治ったら、また元いた場所に放して、
ご飯の心配がないくらいのことはしてあげられるのですが、
そのコはとても甘えん坊で、人間に対して優しいので、
できたら飼い主さんを探してあげたいと思ってるのです。
クマ妻さんはマイケル君たち3匹とも、仔猫じゃなくて
大きくなってから引き取っていらっしゃるし、
保護活動されてる方もご存知のようなので、
実際に大人の猫を引き取ってる方っていうのは、
どういう気持ちなのか(どういう理由で?)
聞かせていただければ・・と思っています。」
彼女は、今まで子猫のご縁探しはされてきたそうで、
今回この猫君のような成猫を保護したのは初めてで、果たして
九州の田舎で(と、ご謙遜されてましたが誰もが羨む温泉町お住まい)、
成猫を迎え入れてくれる家はあるのでしょうか、
しかも野良猫生活長い為、何らかの病気をもっている可能性があり、
どうしたらいいでしょうか途方にくれている。。。ということでした。
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<外にいた頃のしまじろう君。実はこの時、腸ヘルニアで腸壁に穴があいていました。>
保護活動に関わりのある方でしたら、成猫も子猫もない!
とおっしゃるかもしれませんが、彼女が感じた心配について
私は極自然のことだなと思いました。
なぜって、私が最初は子猫を迎え入れることしか知らなかったし
猫初心者の私はそれ以外の選択肢を思いもつかなかったからです。
極最初、迎え入れる猫を里親募集サイトで探していて問い合わせた時に、
希望する子猫が既にもらい手がいるとなり、その保護主さんに
「猫が初めてでしたら大人猫ちゃんの方が暮らしやすいですよ。
とてもイイコがいますがいかがですか。」とご提案を頂いたのに、
「いいえ、子猫とのご縁を探しています。」と私、ピシャリと応えました。
「そうですか。ではまた何かありましたら宜しくお願いいたします。」と
静かに、そして寂しげにご返答頂いた昔を思いだし。。。
私はチクリと胸が痛みました。
そんな私が、一介の猫が家にいるだけの私が、
彼女に答えられることはたった1つだけでした。
自分が、なぜ成猫を迎え入れることになったのか。。。です。
最初は憧れの目の色&毛並みの純血種猫ちゃんをブリーダーさんに求め、
その仔が生まれるまで何度も出産を待ち、
希望の子が産まれずご縁が流れ続けました。
そんな私にクマオ氏が
「存在もせん命にお金ばかけるとは賭け事と同じ。
うちは普通の家やけん、普通の猫にせれ。
うちは猫初心者で共働きやけん子猫にこだわることなか。」と言いました。
そして。。。
「命を譲り受けるゆうは大事なこと。
本当に、この家には、子猫ではないといけんとか、
品種にこだわらんといけんとか、

たくさん調べて勉強して、それから猫を求めるように。」と言われ。。。
それから私、図書館に通い猫本読みあさり、
子猫と成猫を迎え入れるのとではライフスタイルが違ってくること云々調べ
いっぱい気づきました。
成猫は性格が定まっていて迎え入れる側も生活のリズムが築きやすい、
共働きの場合お留守番も安心して任せられる、
成猫でも充分人に懐く、
保護主さんから譲り受けるので、その子の性格や体調や心配事について
相談に乗ってもらえアドバイスをいただける等々。。
そんな事実を知るようになり、子猫でなくても、いやむしろ
我家のライフスタイルにはむしろ子猫は大変かもしれないと思ったところに
マイケルと白猫兄妹レオ&乙女と運命の出会いがあったわけです。 
我が家の詳しい経緯は、コチラ
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<見合い初日の写真。初めて会ったクマオ氏に抱っこされたマイケルとレオ>
<3ヶ月遅れでやってきた超ビビリと聞いていた乙女>
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なんと三日目にしてお腹見せてゴロゴロ。
先住猫マイケルも優しく挨拶してくれました。
そんなことも少しお伝えしつつ、
「我家にはベテランの保護活動家さんが保護主さんとしているので、
何かあったら相談してくださいと」お伝えしました。
おいおい、楽しみにしていたしまじろう君の話やのーて
わい(お前)んとこの話や!?と言わんどってね!
今回のしまじろう君の幸せGETには、
「成猫を迎え入れる家」てのもポイントになりますので♪
我家の話を序章として書かせて頂きました。
次回からは、いよいよしまじろう君と彼女のお話ですからね~。
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