夏休みに姉一家と京都に行ってきました。

しばらく旅行記が続きます～。

 

＜旅行帰宅直後のにゃんず＞

マイケルはクマオ氏にビッタリ張り付いてました。
て、まぁマイケルは基本クマオっ仔ですけどね。

 

１週間ご飯当番がクマオ氏だったので、乙女ちゃんもクマオ氏に媚々でしたよ。


 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 

さて。

京都旅行記の続きです。

夜行バスに乗り、朝6時に京都に着いた我々。

朝食は何を食べたと思いますか～
京都は喫茶店のモーニングが充実していると聞いてたので、
てっきり有名なモーニングセットを食べるのかと思いきや。

 

姉が案内してくれた先は。。。

京都駅近く。

なんと、朝ラーメン。笑

食べたの7:00ａｍ（笑）


営業時間が5:00～翌2:00って・・・笑

姉ちゃん、よくこんな店見つけてきたなぁ～って感心。

ってか、朝なのに既に満員御礼のラーメン店って驚愕


朝ラーなんて、絶対無理！と思ってたのに、これがまた驚き美味で完食。
東京でいろんなラーメン食べますが、その中に入らないなぁ。独特。
でもずば抜けて個性的ってんじゃなくて・・・自然？
脂っこくないけどスープの根本がしっかりしてます。

麺はストレートでやや太め。チャーシューは胸肉だから朝からいけるのかな。
とにかく、京都老舗ラーメンは、これが基本なのねと感慨深いものがありました。

 

宿泊は西陣町の金魚屋さんでしたが、お風呂は毎日徒歩5分ほどの
船岡温泉に通いました。
その近くに、これまた趣深い食事処がありましてね。
【銭湯カフェ　さらさ西陣】

宮崎駿の「千と千尋の神隠し」の油屋を思わせる唐破風の屋根のここは
築８０年の銭湯を改装した粋（すい）な建物です。

 

ここで、京都の今風な居酒屋料理を楽しんできましたよ。

「西陣サラダ」良かったなぁ～。
九条葱と鴨と油揚げがポイント。ドレッシングもオリジナルで美味。ボリュームもあった。
唐揚のタルタルも京都の柴漬けがピクルスの代わりに入ってて良かった。

 

 

京都の夜。

呑み助な私。

西陣町の宿からちょっと歩きますが、京都の老舗、粋な居酒屋に行きたい！と訪れた処。
【神馬（しんめ）】　（京都市上京区千本通中立）


とてもにぎわっていたので、店内の写真撮れなかったけれど、
とにかく「粋」に感動
※店内の写真は食べログ「神馬」写真ギャラリー頁見てみてね。

 

注文して目の前に来た料理は撮影した。

料理の旨さはさることながら、雰囲気と、あと女将さんが粋
 

無粋なお客さんはNGです。
飲み過ぎなお客さんには「もう酒はやめや」と言ってました。
言われたお客さん、まだお店に居たいらしくウーロン茶頼んでた。笑

女性客だった私たちの隣の男性客が酔っ払って色物の会話を大声でしたら
「隣の美人さん（←お世辞ね）に失礼だからそれ以上は」と嗜めてた。
お酒は節度もって楽しく美味しく、という女将さんの凛とした気遣いが魅力的なお店でした。

 

実はマイケルの保護主はんなりママの生粋の京都女。
はんなりママも遊び心と粋を愛でる心ありながら凛とした女性。
この女将さんとはんなりママの京都気質が合わさって、感慨深いものがありました。

 

 

あ、あともう一軒ラーメン屋行きました 【らーめん彦さく】

ここも宿からさほど遠くない西陣周辺。 飛び込みで入ったのですが、超当たりでした

サイトでは豚骨一押しという記載ありますが、
私は最初食するならば、絶対基本の「鶏醤油」がお勧めです。
あと店主が力入れている海老ラーメン系。繊細でクリア。
鯛ラーメンも出汁がしっかり濃厚で食す価値あり。
4人で入ったから4種のラーメンしか食べられませんでした。
もっと通いたい！と思ってしまうラーメン屋さんでした。

 

ここは行きたかったけど休みでした。

京都の鶏料理。無念・・・



 

観光地のグルメは、観光地レポートにて。

続きます～。

 

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夏休みに姉一家と京都に行ってきました。

しばらく旅行記続きます～。

 

ちなみに今回クマオ氏はにゃんずとお留守番でした。
クマオ氏が旅行中に送ってきてくれた写メール。
マイケル、クマオさんに甘えん坊です

レオがクマオ靴と戯れていたそうです。

レオはクマオ靴が大好きで、ゴリゴリ顔を靴にこすり付ける困った癖があるのですが、
クマオ自身もその現場に居合わせて衝撃を受けた様子。笑

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 

さて旅行記の続き。

今回は安く泊まって、その分美食にお金をかけようという姉の計画。

宿泊は京町家です。

京町家ステイとは、

「京都に暮らすように旅をする」がコンセプト。

京都のまちなみを美しく形づくる「京町家」。

“　町家の多くは、間口が狭く奥行きが深いという特徴を持ち、
その様子は「うなぎの寝床」と呼ばれているそうです。通りに面した虫籠窓（むしこまど）、
格子戸、一文字瓦葺きが京都のまちの表情を、美しく、豊かなものにしています。”

旅館や民宿とは違って、
下宿みたいな？

 

貸物件のがあり見取り図の張り紙があったので撮影。
長ぁ～いよね。笑

間の部屋に日光入ってくるのかしら～って心配しちゃう だって隣家とは両壁くっついている家ばかりだもの
 

さてさて、私たちがお世話になった京町家は西陣織で有名な西陣町にある
「金魚屋」さん。

もちろん金魚屋さんもご他聞に漏れず、奥行きが長ぁ～い。

 

ポストからして風流だよね。


 

 

入口を入って土間＆受付を通り過ぎたところに、吹き抜けの玄関があります。


土間から畳三畳の玄関ホール？があって、


 

廊下を通って居間（パブリックスペース）に。

夜になると一人旅の方々が集って旅話に花を咲かせていました。

 

居間を通り過ぎた外廊下続きで、トイレと風呂場、中庭あり。


 

 

洗面所も、レトロな感じ。


 

急な階段を上がって２階のパブリックスペース。


 

ここが私たちが泊まった個室。８畳＋４畳＋ベランダ付。
朝食付き料金：5,020円/1名って、京都でこの値段で泊まれるって素敵

この粋なベランダで、ビールと枝豆楽しみたかったけれど、
毎日歩き疲れて、帰宿後すぐにバタンキュー。


 

ちなみに土壁に木造の年季の入った家なので、防音は期待しないように。笑

もっと安く泊まりたい人は大部屋で素泊まり料金：2,700円/1名也。

朝ごはんはこんな感じ（ピンボケ！泣）

１階の居間で宿泊者全員で食べました。
けっこう外国人の方も多く泊まっていて、一生懸命箸を使ってたり、
味噌汁椀に口をつけて汁すすることに勇気要ってる様子が微笑ましかったです。

 

金魚屋さんには風呂場もありましたが、せっかくですから銭湯に通いましたよ～。

 


国の有形文化財にも指定された由緒ある唐破風造の建物です。
もともとは大正12年（1923年）に建てられた料理旅館だったそうで、
改装好きな歴代オーナーが華やかにしていったんだそうです。

さすがに室内の写真は撮れませんでしたけれども、風情ある内装堪能しました。
お湯の温度もちょうど良かったのでとても良かったです。

写真クリックすると、船岡さんのサイトに内装含めた詳細あるので、良かったらクリックしてねん。

 

明日は京都グルメ編
 

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おはようございます～ 長らくの夏休み、失礼いたしました。

姉一家と京都旅行に行ってましたよ。
「え、夏に京都！？ご苦労さん」って声が方々から聞こえてきそうですが。笑

ツアーコンダクターの姉が修学旅行級に綿密な計画を立ててくれたおかげで
濃厚で有意義な旅になりましたよ。
しばらく旅行記にお付き合いくださいね～
 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 

京都には夜行バスで行きましたよ～。

23:30横浜発。
長距離バスには良い思い出のない私でしたが、最近の夜行バスって進化してるのね

飛行機でビジネスクラスなんてトンでもない値段で無理ですが、
それをバスで体験できるってんで納得して乗車。
上写真クリックすると詳細に飛びますが、確かにシートが上級で
サービスも充実していてたまげました。

しかし、このバス、トイレがないんですよ・・・。

昔昔、実家にバスで帰った時に、超渋滞に巻き込まれたのですが、その時腹を下したのに
ノンストップで３時間過ごす羽目になって、相当な地獄を味わった私。

だから今回６時間半のバスの旅がどうなっちまうのか、心底心配しましたが、
トイレ休憩＆運転手の居眠り防止も兼ねて1.5時間おき位にＳＡに停車していました。

「へぇ～。ではクマ妻さんゆっくり寝られたのね～。」と聞かれると、うむむ。

私は睡眠に異常な程神経質なので、ほとんど眠れませんでした。。。

もちろんアイマスクは持参しましたが、バスが車線変更したり停車したりと
エンジン音が変わる度に目を覚ましてしまう性質でして。

極めつけが、朝５時にアラームかけてる乗客がいて、１５分以上アラーム鳴りっぱなし。苦笑
私は布団上に置いたスマホの振動だけで毎朝起きれるくらい眠りの浅い性質なので
一向に止まる気配のないアラーム音に
「公共の場所で起きもしない目覚ましかけるんじゃねー」と怒り心頭でしたが、

なんと、姉一家は誰もこのアラームに気づかず、バスの振動も気にせず熟睡だったとか。笑

彼らみたいな人々こそ夜行バス向きですにゃ。笑

 

無事朝６時に京都に着きましたよ～。



 

朝６時に着いたって、店も観光地もやってないよね～。

ってことで、まずはバスラウンジにて休憩。

このラウンジが、またビックリするぐらいキレイで設備充実してましたばな～ 下写真クリックするとラウンジ詳細ページに飛びます。


朝一の味噌汁は体にも心にも染みるっ　具なしだけどね。笑


 

畳もあるよん

 

心配していた台風は通り過ぎ、晴天の京都。


 

楽しい旅の始まりです
 

 

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先日母のお供で、着物屋さん【さが美】の展示会に行ってきました。



 

母は着物が大好きで、さが美さんとは３０年来の付き合い。
母が、さが美さんのイベントだからと、積極的にお出かけしてくれることはありがたいこと。
華やかで高価な品々は、私にとっては恐縮の極みですが、目の保養に出かけました。


こういう展示会のランチはいつも豪華で楽しいものです
 

それで、母がご贔屓にしている「さが美」さん展示会に出店されている
宝石やさんのご自慢猫さんが可愛かったのでご紹介
アメショとノルウェージャンのＭＩＸ君。

精悍でハンサムなお顔立ち。
ゴウジャスな雰囲気に、大きい猫さんかなぁ～と体重を伺ったところ
パパさん「うちのは５．３ｋｇもあるんですよー！」
周りの人々「確かに、毛をカットされてても、腹タプタプですね！」って会話。

我が家のマイケルは５．６ｋｇだけれども。。。

あははっ。

マイケルを大きい猫と思ったことないんだけど、そんな話を聞くと、
やっぱりマイケルは大きいのかな～。

＜長毛の蘭丸君。夏はサマーカットでサッパリ＞

夏はセミ狩りが楽しみなのだって
 

これはサマーカットから伸びてきた蘭丸君。

もっと猫トークしたかったけれど、展示会が大盛況でパパさんは
お客様ご対応お忙しそうでした。また欄丸君のこと伺いたいところです。
さが美さんからお買い物券いただいたので、歌舞伎座に。


 

粋な江戸猫とポストカードと。


 

歌舞伎クリアファイル購入
ねこグッズは古今東西存在するところが興味尽きませんねっ
 

　お知らせ　
クマオ家、ただ今夏休みということで１０日ほどブログは簡易更新となります～。

 

 

 

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2011年8月
【タイトル　：　 マイケルは知っている　その２ 】




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