眼科に定期検査いってきました。
母が目が悪いので、血縁者の自分も・・・と不安で定期的に検診にいっているのです。
残念ながら今回の診断で「緑内障、要治療段階」になっていることが判明しました。
数年前から「緑内障」予備軍の目だから、定期的に検査するようにいわれていました。
緑内障とは、視神経が障害され、視野(見える範囲)がだんだん狭くなる疾患です。
緑内障はお年寄りの病気と思っている方も多いと思いますが、最近はそうでもないのです。
今や日本で失明原因のトップでありながら、本人が視野狭窄を自覚しないうちに
末期症状に至ることも多く、基本的には現時点では一度喪失した視野は回復させることが
困難という怖い疾患です。
最近、目が見えにくいけどな~と放っておいたら、既に中心部以外はほとんど光りさえ感じない
という末期的な状態。想像してみてください。
真っ暗闇の中に針の穴ほどの光が見えるだけ。
白内障は手術で治せますが、緑内障は手術では治せないのです。
でも、幸いなことに早期発見さえできれば、
症状を食い止められる効果的な点眼治療があります。
私の場合は、母のこともあり怖くて早い時期から定期検診していたので、
発症が早かったのは残念ですが
最小限の視野狭窄で緑内障を止めることができるというわけです。
<お気に入りのVivienne Westwood メガネフレーム>
猫ブログに何を真面目な猫以外なことを書いてるんだって話ですが、
とにかく健康診断同じく、一度ちゃんと眼科で目の診断を受けることを
強くお勧めする次第です。
眼圧検査だけでなく、疲れるけど視野検査、そしてOCT(重要)もやっておくべきです。
目のことって軽んじがち。メガネの度数計る視力検査くらいで終わらせる人多いですよね。
目の疾患は遺伝的要素がとても高いそうです。
身内に緑内障の人、目の悪い人がいたら、必ず眼科検診受けてみてください。
あとメガネをかけることを、頑なに拒否する人、老化への敗北と意地になってる人
多いですが、そういう考えも止めた方がいいと思います。
<JILL STUARTの猫フレームもお気に入り♪>
メガネ(まぁコンタクトでもいいけど)は物を見る道具に過ぎないのです。
白髪が生えるように、目だって筋肉が衰えたり疲れたりするのです。
目の疲れは頭痛や肩こり、内臓にだって影響を及ぼすものですから、
無理に裸眼にこだわって目を酷使することは良いこと1つもありません。
姉がメガネを拒否し続けてますが、若いころから物を見るときいつも眉間に皺を寄せます。
このままだと眉間の皺が姉の人相の1つになりますね。残念な話です。
メガネは顔の一部、ファッションを楽しむ気持ちで、メガネライフを楽しんでくださいね
最近は可愛い猫柄のメガネグッズもたくさんありますよ~。
<愛用のメガネケースとメガネ拭き>
<マリーちゃんのメガネスタンド>
これも可愛いよね
欲しいけどネットで品切れ中。
とにかく、目のことも、くれぐれも大切に
ポチッとお願いニャン
目の話
By
Categories: 猫グッズ
Sorry, no comments or trackbacks are allowed on this post.