いつも拙ブログを見に来てくださり、ありがとうございます。

今日は、とてもとっても嬉しいご報告が２つございます 

まずは昨年の2012年12月20日に福島の猫シェルターにゃんこはうすさんから
姉宅にやってきた茶トラ女仔メイちゃん。
姉の家族になって１年が経ちました。


ただ今１歳半。体重3.9kg。申し分無く健康
自宅仕事が多いパパさんにベッタリ。。。


夜もパパとママと川の字に寝ているのだって。

思春期突入の娘２人に代わって、永遠の少女メイちゃんにパパはメロメロ
１匹飼いは猫が退屈で可哀相かなぁ～と思ったりしますが、
パパも自宅仕事が多い姉宅では、メイちゃんは幸せそうです。

 

 

そして
そして
皆様に応援いただきました
【第７回 エスパス モンプチ公認 オフィシャルキャット選考会】


なんと、なんと、



メイちゃんにたくさんの応援を本当にありがとうございました｡｡｡

今回はネスレさんに会員登録しないと投票権がないということと、

ファイナリスト猫さん達の一覧表の中で、メイが一番地味というか、

モンプチ商品写らなかったので、かなり苦戦するだろうと予想しておりました。



元大手企業広告部にいらしたメイちゃん預かり主うららさん
（※我が家の白猫兄妹の預かり主さんでもあります。）も
年々レベルアップしているファイナリストさんの写真を見て
かなりの苦戦だとおっしゃっていたので、本当に毎日神頼みでした。笑

 



それでも、皆様の力強い応援と、神様のお力で、

メイはオフィシャルキャットになることができました。

ありがとうございます。

 

コンテストの賞品モンプチ一年分は、メイの故郷である被災地の福島猫シェルター
にゃんこはうすさんに寄付するそうです。

とはいえ正直フードはお金を出したら手に入れられるものです。

 

私的には、モンプチさんのサイトに、７代目としてメイが載ることが最も悲願でした。
可愛いメイ自慢したいということだけではなくて、福島の被災地で、今も、これからも、
まだまだ頑張り続けないといけない動物たちと人々が居ることを、
少しだけでも、伝えていただける場所ができるかも？ということで･･･。

 

神聖なるモンプチオフィシャルキャットコンテストに、そんなこと利用するな というご意見もあるかもしれません。

だから、20匹のファイナリストにメイが残った時、ファイナルは一般投票でしたが、
敢えてそのことを拙ブログでＰＲしなかったし、
賞品フード１年分を姉が被災地に送りたいと言っていることも書きませんでした。

 

私と姉は宮城県が故郷であり、父の実家は東日本大震災で津波の被害に遭い、
町自体が崩壊しました。それで父の兄夫婦が亡くなっています。
その当時の日記がコチラです　→→→　＜被災地での葬式＞

 

とはいえ、それはメイと関係ないことといったら、それまで。

メイとモンプチ愛は、こちらのブログ記事を｡　→→→　＜モンプチ、一時予選通過＞

 

今回のメイのモンプチ応募にはたくさんの皆様の温かい気持ちが乗っかっていました。

 

昨年夏、“今でも頑張っている被災地の猫たちの力になりたい！”と集まって下さった我が家マイケル保護主はんなりさんの里親ママ達のお気持ち、

それを具体的に形にしようと提案してくださった猫グッズ雑誌Neko-Monさん、

その思いと絆をご理解いただき被災地にフード支援を決断してくださったモンプチ様、

メイの命を救い上げてくださったボンママ様、

福島の被災地では瀕死の重態だったメイを救えないと真夜中に高速で片道２時間かけて仙台の救急病院まで連れて行って下さったにゃんこはうす代表ありこ様、

メイを東京で里親を探しましょうと申し出てくださったうらら様、

まだ体調万全でなかったメイちゃんを夜通し車で東京に運んでくださったNeko-Mon様、

そしてメイを希望した姉宅次女がアレルギー持ちだったのですがアレルギー対策の相談に乗ってくださったブロ友様、

メイが姉の家族になったことを、我が事のようにお祝いしてくれた、今は亡き猫友カオリン、

そしてそして、メイに投票してくださった多くの皆様・・・・

すべての、皆様のおかげで７代目になることができました。。。

本当にありがとうございます。。。

 

姉から、メイがオフィシャルキャットに決まったよと連絡があった時、
「やったー！」って万歳三唱するというより、悲願達成、
メイ、本当によくやってくれたという、じんわり涙が浮かび上がりました。

 

メイは、今、普通の家庭で何事も無く幸せです。

そんな幸せが、被災地の猫達にも、一日も早く訪れますように・・・

 

 

実はもう、オフィシャルキャット授賞式は執り行われました
姉もメイちゃんもガッチガチ笑

カメラマンさんは「じゃらん」のにゃらん専属カメラマンさん
そのレポートは、また後日